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更新日:2022年2月28日

令和4年2月(マイタウン・ホットニュース番外編)

市政への提言に対する市長講話

2月28日、平和中学校で実施された令和3年度社会科市政提言授業で、市政への提言について市長が講話を行いました。授業では3年生が班ごとに考えた多治見市のまちづくりのための具体的な政策をマニフェストとして発表しました。市長は「市長として大人として皆さんに良い環境をつくる、という思いで様々なことに取り組んでいます。これから社会に出ていろいろな世界を見てください。今自分たちが住んでいるところの良さに気づけるはずです」と話しました。
講和の様子

マリンバコンクールで入賞

2月25日、多治見市出身で洗足学園音楽大学打楽器コースに在学中の阿南杏佳さんが、第24回長江杯国際音楽コンクール打楽器部門大学生の部第3位、第4回東京国際マリンバコンクール第3位などを報告するため、市長を訪問しました。
阿南さんは「将来は多治見で活動したい」と意気込みを語り、市長は「地元の学校でマリンバを演奏していただくなど、多くの方に音楽を身近で感じてもらいたい」と激励しました。

マリンバコンクールに入賞した阿南さんと市長

信金中央金庫から多治見市へ企業版ふるさと納税を活用した一千万円の寄付

2月22日、信金中央金庫による地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」において、多治見市が作成した民間活力支援と美濃焼文化によるにぎわいと活力のあるまちづくりを推進する事業が、東濃信用金庫の推薦を経て、寄付の対象事業として決定を受けました。
市長は「セラミックバレー事業として地域で有効に活用します。世界戦略として美濃の地を世界に発信します」とお礼を述べました。

関係者で記念撮影

左から多治見市長、信金中央金庫理事名古屋支店長神野善則さん、東濃信用金庫理事長加地康之さん

「竹炭」で燃料電池を~「科学の芽」賞受賞~

2月21日、筑波大学主催の「第16回朝永振一郎記念『科学の芽』賞」で小学生部門「『科学の芽』賞」を受賞した根本小学校6年の江﨑凜太さんが、市長を表敬訪問しました。
江﨑さんは小学4年生から炭の研究を始め、3年目となる今年は「『炭』パワーのひみつを見つけよう!パート3~環境に優しい『竹炭』燃料電池を作りたい!」というテーマで竹炭による燃料電池の研究をしました。江﨑さんは「家族みんなで協力してできた研究なのでとてもうれしいです」と喜びを語りました。市長は「疑問に思って一つのことをやり遂げることは大事なことです。将来の夢に向かってこれからも頑張ってください」とお祝いの言葉を述べました。
江崎さんから話を聞く市長研究作品を披露する江崎さん

桜を元気に 移植工事費寄附

2月21日、多治見陶都ラインズクラブからの寄附目録贈呈式を開催しました。
寄附されたのは虎渓公園のソメイヨシノ2本の移植工事費100万円です。
同クラブは設立30周年記念事業として虎渓公園桜再生事業に取り組んでいます。その事業の一環として、今回は樹勢を回復させるための移植工事への寄付申し出があったことから実現しました。
多治見陶都ライオンズクラブ会長の加藤友彦さんは「綺麗な桜が見られるように、長く育ってくれることを願っています」と思いを語りました。

目録贈呈式市長と記念撮影

水谷産業株式会社が高田テクノパークへ進出

2月18日、アルミダイカスト部品製造の水谷産業株式会社(多治見市東町)と多治見市は、第2期多治見高田テクノパークへの新工場建設決定について共同記者発表を行いました。

同社は豊田自動織機やシマノ等を主要取引先とし、自動車や自転車等各種部品を、加工法の検討から金型の設計・製作、製品の鋳造、機械加工まで一貫して自社で対応できる技術力を誇ります。工場は令和4年4月頃から着工し令和5年春の操業開始を予定しています。

山田社長は「将来的に200人規模の事業所とし、本社工場に匹敵する第2のメイン工場を目指します」と語り、市長は「高い品質と技術力のある会社の進出により、税収や雇用の拡大などプラスの効果が見込まれます」と喜びを伝えました。

共同記者会見の様子進出について説明する山田社長

ハリウッドで活躍する多治見市出身俳優 観光大使就任

2月15日、俳優のユタカ・タケウチ氏の観光大使委嘱式を行いました。
ユタカ・タケウチ氏は2000年まで多治見市で過ごした後渡米、現在はアメリカで俳優兼プロデューサーとして活躍しています。主な出演作品として「ラストサムライ」、「硫黄島からの手紙」、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」などに出演しています。
ユタカ・タケウチ氏は「多治見市で過ごす間、身の回りにあって当たり前だった美濃焼やタイルですが、このような縁を機に素晴らしい魅力が身近にあったんだということを再認識させていただきました。これからもっとその魅力を学んで、そして発信していくお力添えができれば」と意気込みを語りました。

委嘱式で市長と記念撮影

地元を中心とした有志による『川南まちづくりプロジェクト』

2月10日、川南の街の将来について考える『川南まちづくりプロジェクト』から市長へ、これまでの活動内容の報告が行われました。プロジェクトは、地域住民や店舗運営者など川南のまちづくりに関心を持つ市民など約20人が参加して、おおむね毎月2回の会議や、住民参加型のワークショップなどを行ってきました。市長は「地元の皆さんの英知として尊重させていただきます」と話しました。

プロジェクトの活動内容を報告する様子座ってプロジェクト活動内容報告を受ける市長

全日本室内アーチェリー選手権へ出場

2月9日、第31回全日本室内アーチェリー選手権大会に出場する今井希海さん(小泉中3年)が市長を訪問しました。全国大会は、各地域で開催される公認記録会の上位12人が出場できるもので、今井さんは8位の記録で出場権を得ました。
市長は「始めて2年で素晴らしい成長ですね。全国大会を含め今後の活躍に期待しています」と激励し、今井さんは「アーチェリーは自分に合っていると感じています。試合中の競技を楽しめるようになってきました。全国大会では、550点は出したい、できれば予選を通過して決勝の4人に残りたいです」と意気込みを語りました。

笑顔のきあさんと市長

「(将来はオリンピックに出場するなど活躍することで)ジャンクスポーツに出演して浜ちゃんに会いたい」と家族で笑って話していました。

民生児童委員として厚生労働大臣表彰

2月9日、根本地域の民生委員・児童委員日下部房子さんが、社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞されたため、市長から表彰状の授与を行いました。市長は「長くにわたってありがとうございます。日々の暮らしを支え、地域の発展に貢献いただき感謝します」と受賞をたたえ、日下部さんは「地域の人と仲良く暮らすことを大切にして活動してきました。多くの方に支えていただき、活動を続けてこれたことを感謝しています」と喜びを語りました。

伝達を受ける日下部さん

市長から伝達を受ける様子。

協議会平尾会長、今村副会長と一緒に記念撮影

真ん中が日下部さん。伝達式には協議会の平尾会長(左)、今村副会長(右)も出席していただきました。

医師会会長と市長が3回目ワクチンを交互接種

2月5日、新型コロナワクチンの3回目集団接種が始まりました。多治見市の実施する集団接種では、1・2回目についてファイザーを使用し、3回目は国・県から示されたワクチン供給量からモデルナを使用します。この初日において、医師会の加納会長と多治見市長が自ら交互接種を受けることで市民の理解を促し、追加接種の推進を図ります。
接種を終え市長は「多治見市ではエッセンシャルワーカーの優先接種に取り組んできました。3回目接種を加速させるためにも、交互接種を正しく理解していただき、今できることに取り組みます」と、加納会長は「交互接種の方が有効と考えられます。3回目接種は副反応についても少ないことが見込まれます。3回目をうった方が致死率や重症化に対して確実に良好です」と、共に3回目接種を呼び掛けました。

3回目接種を受ける市長3回目接種を受ける加納医師会長

オール多治見の「オンライン デリバリーサービス」スタート

2月1日、株式会社トーカイ薬局は2021年12月から試験運用を始めた「Tajimingo(タジミンゴ)」の本格稼働にあたり、多治見市役所で出発式を開催しました。この事業は市内の企業と多治見市が連携して、地域限定のオンラインショップによるデリバリーを行うサービスです。
出発式では企画・運営事業者である株式会社トーカイ薬局のほか配送を担う平中サービス株式会社、参加店舗であるオオマツフード(有限会社大松支店)、多治見市長によりテープカットが行われました。

テープカットの様子スマートロッカーから荷物を取り出す様子

 

※撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。

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