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更新日:2023年5月1日

令和5年4月(マイタウン・ホットニュース番外編)

古川市長退任

4月28日、4期目の任期満了で退任する古川雅典市長の事務引継式と退任式を行いました。退任式で市長は「すばらしいチームに恵まれて、あっという間の16年間でした。多治見は素晴らしい都市に生まれ変わりました。心よりお礼を申し上げます」と集まった職員に感謝を述べました。

引継ぎ式の様子退任式での訓示

退庁

かまや多治見オープン 本町オリベストリート新たなにぎわい

4月28日、「かまや多治見」が本町オリベストリートにオープンしました。
かまや多治見は『美しき暮らし』をコンセプトとし、築145年の三軒長屋を改修した飲食店や物販テナントなどが入る複合施設です。
オープンを記念し、全国50人の作家のマグカップが一堂に会する大ワンダーマグ展も5月14日まで開催されています。
かまや多治見の対面には工房やうつわギャラリー、飲食店が入る複合施設「THE GROUND MINO」もオープンし両施設は本町オリベストリートの新たなにぎわいとして美濃焼文化の発信、観光周遊の拠点となることが期待されます。

かまや外観

創意工夫功労者賞 受賞者が市長を訪問

4月21日、笠原町にある自動車部品製造業者、明和工業株式会社の従業員、勝本恵理香さんが令和5年度文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞を受賞したことを市長に報告しました。 
中華テーブルからヒントを得た勝本さんは、これまでレーンで行っていた自動車内装部品の組付け工程を回転する自動組付け機にすることを考案し、事業所内のコストの削減を実現しました。
勝本さんは「嬉しいです。これを糧に今後も作業者の負担を減らせるような案を出していきたいです」と受賞の喜びを語りました。

創意工夫厚労省写真2創意工夫厚労省写真1

株式会社セクテック 健康経営優良法人に2年連続認定

4月19日、音羽町にある警備会社、株式会社セクテックが「健康経営優良法人2023」中小規模法人部門の上位500社にあたるブライト500に2年連続で認定されたことを市長に報告しました。
健康経営優良法人は経済産業省の取り組みの1つで、経済団体や医療団体などでつくる「日本健康会議」が認定します。
同社の古賀政男代表取締役は2年連続で認定を受けたことについて、保健センターと一体となって健康経営に取り組んだことを主な要因としてあげ、今後は自社の取り組みを市内の企業に広めていきたいと思いを述べました。

訪問写真
 

市内全小中学校が学校情報化優良校に認定

4月17日、県下初、市内全小中学校が学校情報化優良校に認定されことを市長に報告しました。学校情報化優良校は情報化の推進体制を整え、教科指導におけるICT活用などに積極的に取り組んでいる学校で、令和3年度に笠原中学校が学校情報化優良校に認定されたことをきっかけに、令和4年度に市内全小中学校が認定に取り組み、1年で認定されました。今後、市では優れたデジタル市民になるために必要な能力を身につけることを目的とした「デジタル・シティズンシップ教育」を目指します。

教育委員会の職員と記念撮影

美濃陶芸協会 市に陶製オブジェ寄贈

4月17日、市に陶製オブジェ4点を寄贈した美濃陶芸協会へ感謝状が贈呈されました。昨年、宮前通りに設置された陶製オブジェに引き続き、昭和橋欄干の劣化したオブジェをリニューアルするために市が依頼し寄贈に至りました。美濃陶芸協会の安藤工会長は「屋外のオブジェは劣化するため何年かでリニューアルし、若い作家の作品を展示することで美濃陶芸の発信をしていきたいです」と寄贈への思いを語りました。市長は「まちに何気に置いてあるものがまちの文化です。大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。

目録を受け取る市長

第78回たじみ陶器まつり

4月15日、16日本町オリベストリート周辺で第78回たじみ陶器まつりが開催されました。多治見橋駐車場など3カ所に設置された大陶器市には、市内の陶器商や窯元が中心となって出店し、来場者たちはお気に入りを探して各会場を巡りました。また、多治見大道芸見本市2023が同時開催され、会場内を移動する来場者たちは、各所で披露されるパフォーマンスを楽しみました。

陶器まつりの様子1陶器まつりの様子2陶器まつりの様子3大道芸の様子

次なる100年に向けて~タイル感謝祭2023~

4月16日、笠原中央公民館前タイル広場でタイル感謝祭2023が開催されました。タイル名称統一100周年を記念して昨年開催された「美濃焼タイル祭」の名称を変更して行われたイベントでは、タイル雑貨などの販売やワークショップ、ピザ窯へのタイル貼り実演、キッチンカーなどの飲食ブースが集まり、県外からの観光客も多く来場しました。今後、タイル感謝祭は、4月の日曜日に毎年開催されます。

会場の様子ワークショップの様子

株式会社平成観光から寄付金贈呈

4月10日、株式会社平成観光から市へ100万円が寄付されました。市内に本社を置く同社は毎年市に対して寄付を行っています。東野昌一代表取締役社長は「少しでも地域に貢献できれば嬉しいです」と思いを述べ目録を渡しました。市長は「バロー文化ホールの可動式大型モニター購入費に充てさせていただきます」と感謝を伝えました。

寄付金写真

幸兵衛窯 蔵出し市

4月8、9日の両日、第32回幸兵衛窯蔵出し市が開催されました。今年から、市之倉一帯で秋に行っていた「陶の里フェスティバルin市之倉」を春に開催し、市之倉さかづき美術館で行っている「イチノクラフト市」も同時開催しました。訪れた観光客は質の高い陶磁器の展示や窯元巡りなどを楽しみ、お気に入りの陶器を見つけて購入していました。

幸兵衛窯蔵出し市イチノクラフト市

陶磁器意匠研究所入所式

4月7日、多治見市陶磁器意匠研究所の入所式を開催しました。今年度は合計25人(第66期デザインコース・技術コース20人、第21期セラミックスラボ5人)の研究生が入所しました。
市長は「夢や理想が現実に近づけるようがんばってください」と研究生を激励しました。入所生を代表して、デザインコース・技術コースの小崎灯子さんは「養成期間中は規則を固く守り専心学習に励むことを誓います」と宣誓しました。

挨拶する市長宣誓する入所生

ダブルダッチで世界へ

4月6日、ジャンプロープのアジア大会に日本代表として出場した「破天荒」(小学生チーム)と「Lune」(中学生チーム)が結果報告のために市長を訪問しました。新型コロナウイルス感染症の影響で映像審査による出場となった今大会で、「破天荒」は8チーム中優勝、「Luna」は15チーム中6位という成績を収めました。
また、「Lune」に所属するメンバーは2月に開催された全日本大会のダブルダッチ総合部門で3位となり、7月に開催されるIJRU World Championships2023世界選手権大会に日本代表選手として出場します。加納慶大さん(多治見中3年)は「大きな大会の場で納得のいく結果を出したいです」と意気込みを語りました。

ダブルダッチ世界選手権写真1ダブルダッチ世界選手権写真2

新年度初日に市長から訓示

4月3日、本庁舎で市長訓示が行われました。市長は「市長として年度初め最後の訓示になります。職員一丸となって多治見のまちを『共につくる』ことができ、感謝します。職員にずっと言い続けてきた『スピードと正確さ』『笑顔とまごころ』『平時の議論、有事の団結』で、市民のみなさんを大切に思い、良い伝統を引き継いてください」と訓示しました。

市長訓示

撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。

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