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更新日:2024年1月31日

令和6年1月(マイタウン・ホットニュース番外編)

SMC税理士法人グループから寄付~笠原交流センターオープンに向けて~

1月31日、名古屋市に本社のあるSMC税理士法人グループから企業版ふるさと納税制度を活用して100万円が寄付されました。今回の寄付は、4月に「笠原交流センター」としてリニューアルオープン予定の笠原中央公民館大規模改修工事に活用されます。
グループの西川正起代表は「平成元年に多治見市で創業し、今でも東濃地方のお客様が多くいます。多治見とのつながりは強く、今回の寄付をぜひ有効活用いただきたいです」と思いを語りました。
市長は「市民のために住みやすい多治見を作っていきます」と感謝を述べました。

SMC寄付

文化財保護センター企画展 小名田窯下窯

多治見市文化財保護センター企画展「小名田窯下窯」が1月29日から6月21日まで開催されています。この企画展では文化財保護センター展示室にて小名田窯下窯で出土された白天目や青山双溪氏の作品である白天目を入館無料で見ることができます。その他にも青山双溪氏のインタビューや器を作る工程を映像で知ることができます。また、青山双溪氏をはじめとする4人の講師によるシンポジウムが2月17日に多治見市産業文化センターで行われる予定です。

小名田窯下窯1小名田窯下窯2
※この記事はインターンシップできた土岐商業高等学校の生徒さんが書いてくれました。

学校情報化先進地域認定

1月29日、教育委員会、小中学校校長やICT教育推進員が学校情報化先進地域認定の報告をするため市長を訪問しました。学校情報化先進地域認定はICTを活用した教育の取り組みを認定するもので日本教育工学協会が主催しています。市では令和3年度に笠原中学校が学校情報化優良校に認定され、令和4年度は市内全学校が学校情報化優良校の認定を受けました。全学校の優良校認定を受け今回の学校情報化先進地域認定に向け申請をし、審査を経て認定を受けました。審査では教育委員会と学校が一体となって取り組んでいること、元学校管理職のICT教育推進員による学校のニーズに合った支援、デジタルシティズンシップ教育の推進が評価されました。報告を受けた市長は「引き続きツールとして活用をお願いします」と述べました。

0129学校情報化先進地域認定

TAJICON2023 ~新たなアイデアとその想い~

1月27日、たじみビジネスプランコンテスト最終審査会がセラミックパークMINOで開催されました。市の活性化に向けて起業、創業、出店を競う本コンテストは今年で6回目を迎えます。今年度は14組の応募があり、1次審査を通過した7組が熱い想いをプレゼンテーション形式で発表しました。おやつから始まる旅の楽しみをテーマに提案した佐藤優子さんが「まちなかグランプリ」に、高田・小名田の伝統文化である徳利と名入れのサービスを提案した野村健太さん、幸枝さんが「創業グランプリ」に輝きました。また高校生ならではのアイデアを集める高校生部門も同日開催され、外来生物の駆除を目標とし、外来生物の食材としての販売、生態環境の修復や食料自給率の増加を提案した明星高等学校(大阪府)のチーム「ザリガニ食べないの、なぁぜなぁぜ?」がグランプリに輝きました。

第6回たじみビジネスプランコンテスト1第6回たじみビジネスプランコンテスト2

第21回「き」業展

1月26日、27日、多治見ビジネスフェア「き」業展をセラミックパークMINOで開催しました。
本イベントは、市内に限らず県外を含めた幅広い地域の事業者が、各自の技術、製品、サービスをPRする展示会です。第21回目となる今回は、122の事業所が出展し、「きてきて「き」業展」をテーマにパネルディスカッションやビジネス講演会などが行われました。
開会式で、市長は「21回目を迎え、新たな気持ち、新たなステージの「き」業展となるように、「き」業展を通じた多くの企業の出会いと連携を願っています」と挨拶しました。

21回き業展321回き業展1

21回き業展421回き業展2

仲間とともに、中山道東濃駅伝大会で2連覇

1月26日、12月3日に開催された第70回中山道東濃駅伝競走大会の一般B部門で優勝した「多治見ランナーズ」所属の選手の皆さんが結果報告のため市長を訪問しました。多治見ランナーズは2017年に発足し、現在は19歳から60歳までの47人が在籍しています。市長は「皆さんの活躍によりトップアスリートを目指す子どもが増えることを期待します。引き続き多治見の陸上を盛り上げるために力を貸してください」とお祝いの言葉を伝えました。監督の加藤さんは「若い子にもチームに入ってもらい、ランニングで多治見を盛り上げていきたいです。来年も連覇できるようにがんばります」と思いを語りました。

多治見ランナーズの皆さんと市長

星ケ台運動公園工事の安全を祈願して

1月25日、星ケ台運動公園工事の着手にあたり、安全祈願祭と起工式が執り行われました。安全祈願祭では施工者である、大日本・井戸・新興特定建設工事共同企業体、市スポーツ協会関係者などが出席しました。続けて開催された起工式で市長は「青少年育成、健康寿命の延伸、コミュニティの形成などスポーツの可能性はたくさんあります。工事完成後この場所が屋外競技施設の中心となりスポーツのコミュニティや交流人口が広がっていくことを期待しています」とあいさつしました。今回の工事では観覧席のあるテニスコート、多目的広場の整備、管理棟の新設などが行われ令和7年7月1日の供用開始を予定しています。

星ケ台運動公園工事安全祈願祭1星ケ台運動公園工事安全祈願祭2

空手で全国へ~W・K・Oジャパンアスリートカップ出場~

1月25日、第6回W・K・Oジャパンアスリートカップに出場する栄神会所属の高田優玄さん(小泉小2年)と大岩竜大さん(小泉小4年)が市長を表敬訪問しました。2人は4月に開催された第16回佐藤道場ジュニア空手道選手権大会において各階級で準優勝し、全国大会の出場権を獲得しました。
高田さんは「優勝する自信があります」、大岩さんは「優勝したいです」とそれぞれ大会への意気込みを述べました。

WKOジャパンアスリート

本町オリベストリートの骨董市開催

1月4日から30日まで多治見市PRセンターにて「本町オリベストリートの骨董市」が開催されています。
骨董品店「アンティーク天地堂」より様々な骨董品を約140点仕入れ、展示販売しています。骨董品の中には、江戸時代末期のつぼや、明治25年の木皿のような歴史を感じさせる品物が並んでいます。
アンティーク天地堂は2021年3月に多治見市から移転したため、企画展には昔ながらのファンも訪れています。

骨董市1骨董市2

※この記事は、インターンシップにきた東濃フロンティア高等学校の生徒さんが書いてくれました。

地域に愛されるJAに

1月23日、陶都信用農業協同組合から駅周辺のにぎわい創出へ100万円が寄付され贈呈式が行われました。これは地域貢献や地域の活性化を目的に陶都信用農業協同組合が毎年行っているもので、古川敏之代表理事組合長は「駅南の活性化につなげていただき、よりよいまちになるよう願っています」と思いを語りました。市長は「市のにぎわいづくりに活用させていただきます。引き続きのご支援ご協力をお願いします」とお礼を述べました。

古川理事と市長

日本ホッケー協会主催「U12女子オールスター戦」出場

1月22日、3月に東京都で開催される(公社)日本ホッケー協会主催「U12女子オールスター戦」の出場メンバーに選出された岡田莉乃さん(根本小6年)が市長を表敬訪問しました。
岡田さんは12月に開催されたU12ドリームキャンプに参加し、オールスター戦の出場メンバー30人に選ばれました。1年生からホッケーを始め、ポジションはディフェンスという岡田さんは「相手に点を決められないように頑張って守りたいです」と大会への意気込みを述べました。
U12女子ホッケー

野球しようぜ 大谷選手からの贈り物

1月22日、共栄小学校でメジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手から寄付されたグローブが児童へお披露目されました。楽しみに待っていた児童は休み時間になると列を作り実際にグローブに触れ、「すごい。軽い。早くキャッチボールしたい」など笑顔があふれました。寄付された3つのグローブの他に、大谷選手からのメッセージも同時にお披露目され、加藤校長は「グローブを実際に見たり、触ったりすることを通じて大谷選手からのメッセージにあった夢を与え、勇気づけるためのシンボルという部分を実感してほしいです。子どもたちにも夢を持ってもらうきっかけになれば嬉しいです」と思いを述べました。

大谷選手グローブ寄贈
 

岐阜県地域子ども支援賞受賞記念 花器の寄付贈呈

1月14日、陶芸家の小木曽教彦さんから多治見市へ花器の寄付があり贈呈式が行われました。今回の寄付は小木曽さんの令和5年度岐阜県地域子ども支援賞受賞を記念して行われました。この賞は小木曽さんが昭和51年から継続して地元である南ケ丘中学校において生徒たちに土練りや土の基本を教えるなど指導してきた功績が称えられたものです。小木曽さんは「学校の式典などに使用するなど、活用していただければ嬉しいです」と寄付への思いを述べました。教育長は「なるべく多くの人の目に留まるように普段は展示をし式典活動でも活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。

令和6年1月18日花器寄付

小泉小学校創立150周年記念セレモニー

1月17日、小泉小学校で創立150周年記念セレモニーが開催されました。セレモニーでは150年の歴史をクイズ形式で学んだり、サプライズゲストとしてマスコットキャラクターの「ヤシロン」が登場するなど大いに盛り上がりました。加藤校長は「私たちは今小泉小学校150年の歴史の中にいます。皆さん一人一人がどうなりたいのか考え、新しい小泉小学校の歴史を作っていきましょう」と生徒に呼びかけました。
市長は「1日に大きな地震があったようにいつ何が起こるかわかりません。毎日学校に来られることが当たり前ではありません。今できることを楽しんで過ごしていってください」と挨拶しました。
式典後は全校生徒約730名や地域住民によるバルーンリリースが行われ150周年をお祝いました。

小泉小学校150周年1小泉小学校150周年2

小泉小学校150周年3小泉小学校150周年4

令和5年度災害対策本部設置訓練

1月15日、災害時における初動体制の確認を行うため、駅北庁舎で災害対策本部設置訓練を実施しました。訓練は華立断層のずれで震度6強の地震が発生し、市内各所で被害が出ている想定で県振興防災課、市社会福祉協議会やエフエムたじみなど7つの外部機関も参加して行われました。市長は「現場で復旧作業や情報発信をしていただける外部団体の方にも参加していただくことで、一緒になって市民の命を守ることを第一に考えていきたい」と話しました。

令和5年対策本部訓練

東濃遊技業組合からAED寄贈

1月15日、東濃遊技業組合から市へAEDが寄付されました。組合では地域貢献の一環として平成21年から営業エリア内の自治体にAEDに関わる物品全般、災害救助関連備品など幅広い分野の寄贈が行われています。今回寄贈されたAEDは救急隊が現場で使用するものとして活用されます。市長は「いつ何時必要となるのかわからないのでありがたいです。しっかりと活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。東野昌一組合長は「地震や災害などいつ必要となるかわからないので役立てていただければ幸いです」と寄付への思いを述べました。

令和5年度東濃遊技業組合からAED寄贈

令和6年多治見市消防出初式

1月14日、新年のはじめに消防職員と消防団員の士気を高め、災害のない安心安全な一年を祈念するため「消防出初式」を開催しました。令和6年能登半島地震のため、今年は式典のみの開催となり、市内の防火・防災に尽くされた皆さんが表彰されました。
式典に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方への黙とうが行われ、高木市長は「1月1日から被災地に消防職員を派遣しています。私たちの街には消防団員の皆さんがいてくださるので安心して職員を派遣することができます。自分たちの街は自分たちで守るという気持ちで今年も一緒に取り組んでいただけると嬉しいです」と挨拶しました。

2024年出初式12024年出初式2

ガーナでパソコンインストラクター JICA海外協力隊

1月11日、多治見市出身の小島大宙さんが独立行政法人国際協力機構(JICA)海外協力隊としてガーナへ派遣されることを報告するため市長を訪問しました。
小島さんは2024年1月末から2025年9月までパソコンインストラクター隊員として現地の16歳から25歳の方にパソコンの基礎知識などを教えます。
小島さんは「基礎からしっかり伝えて、現地の方が今後に活かせるよう頑張りたいです」と力強く意気込みを語りました。
市長は「今回の経験は今後の人生の大きな財産となるはずです。健康に十分留意して頑張ってきてください」とエールを送りました。

JICA海外協力隊2023年度第3次隊派遣

国際マリンバコンクールで第1位受賞

1月11日、9月2日に開催された「第6回東京国際マリンバコンクール」で第1位及び現代音楽特別賞を受賞した多治見市出身の阿南杏佳さん(洗足学園音楽大学4年)が市長を表敬訪問しました。
マリンバのやわらかい音が魅力だと語る阿南さんの演奏は、音に緩急がある点が評価されました。
阿南さんは「受賞できてとても驚きました。うれしいです。今後はコンサートなどを通して、マリンバの魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいです」と述べました。

マリンバコンクール

運動を通じて楽しく元気になろう~エアロビックトレパチ寄贈~

1月10日、株式会社平成観光から南姫在宅老人デイサービスセンターへ介護予防・機能訓練用遊技機「エアロビックトレパチ」1台が寄付されました。エアロビックトレパチは頭や身体のトレーニングができる、福祉向けのパチンコ風レクリエーション機器です。今回の寄付は、同社が全国に展開する店舗で収集されたアルミ缶などの売却益を活用して行っている社会貢献活動の一環として実施されました。市長は「健康寿命を伸ばすためには、楽しみながら健康を維持していくことが大事です。貴重な寄付をいただき感謝します」とお礼を伝えました。

エアロビックトレパチ寄付の様子
 

令和6年はたちの集い

1月7日、はたちの集いがバロー文化ホールで開催されました。式典で市長は「社会に出ると答えは一つではありません。皆さんには地に足をつけた答えを導きだしていってほしいと思います。過去を後悔したり、未来を心配するのではなく、今を一生懸命楽しんで生きてください」とエールを送りました。
その後は実行委員会企画の抽選会や中学校の恩師からのビデオメッセージが放映されるなど会場は大いに盛り上がりました。

令和6年はたちの集い3令和6年はたちの集い5令和6年はたちの集い2令和6年はたちの集い4
 

将来の多治見市を担うリーダーを育成~多治見市連合生徒会交流会~

1月5日、第35回多治見市連合生徒会交流会が市役所本庁舎2階大会議室で開催され、市内8中学校の生徒会役員が「よりよい中学校生活を目指すために」というテーマで交流会を行いました。
各校の取り組みなどについて発表したほか、「多治見市を今より住みやすい街にするためにはどのようにしていけばいいか」という市長からの議題についてそれぞれのグループで協議し、公共交通や遊ぶ場所などについて意見を発表しました。市長は「市民の思いや課題など的確に発表してくれました。その課題に対してどうしたらいいか、さらに一歩踏み込んで考えてもらえると前に進めます。これからも住みやすいまちにするための思いを伝えていってください」と感想を述べました。

連合生徒会交流会の様子
 

令和6年多治見市役所仕事始め式

1月4日、多治見市役所の令和6年仕事始め式を行いました。
市長は1日の能登半島地震を受け、「市としても出来る限りの協力をしていきましょう」と職員に対して呼びかけました。
続けて「今年は第8次総合計画がスタートします。市民の皆様にいい方向に変わったと感じていただけるよう変革の年にしていきましょう」と挨拶しました。

令和6年仕事始め式

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