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更新日:2024年12月27日
12月27日、市役所の仕事納め式を行いました。市長は「今年は国民文化祭を始め、国際陶磁器フェスティバル美濃が開催されるなどイベントの多い年でしたが、職員一丸となって無事に終えることができました。休む時はしっかり休み、来年もオール多治見で頑張りましょう」と挨拶し、今年を締めくくりました。
12月25日、本庁舎正面玄関に新年の門松を設置しました。
この取り組みは岐阜県造園緑化協会陶都支部多治見分区の好意により、平成22年から毎年行われています。
12月25日、令和6年秋の叙勲・褒章で藍綬褒章 社会福祉功労を受章した吉川鉑之さんが市長を訪問しました。吉川さんは滝呂地域の民生児童委員の任期中、悩みを抱える高齢者や子どもたちの相談に応じ、定期的な見守り訪問を欠かさず行いました。受章の喜びを尋ねられた吉川さんは、皇居で天皇陛下に拝謁した時の感動を踏まえながら「感謝の気持ちでいっぱいです。長い間活動を続けられたのは、仲の良い民生児童委員の仲間、私が活動している間家業を引き受けてくれた家族、そして訪問先でいただいた「ありがとう」の一言のおかげです」と語りました。市長は「25年8カ月の長きに渡り地域のためにご尽力いただきありがとうございます」と感謝の言葉を伝えました。
12月24日、第62回技能五輪全国大会(11月15日~17日)の車体塗装部門で金賞を獲得した多治見市出身の菅田翔太さんが市長を表敬訪問しました。技能五輪全国大会は青年技能者の技能レベルの日本一を競う大会であり、車体塗装部門では与えられた7つの課題を2日間で完了させる必要がありました。
トヨタ自動車株式会社に勤務し、日々技術を磨いている菅田さんは「フードとバンパーの傷を修正する課題が難しかったです。来年の全国大会は2年に一度開催される国際大会の予選大会になります。2連覇がかかるプレッシャーと優秀な後輩から受けるプレッシャーがありますが、勝って国際大会に出場したいです」と大会の感想と目標を述べました。
12月19日、市之倉分団車庫併設詰所の完成を記念して、落成記念式典を実施しました。
式典には現市之倉分団長や団員をはじめ、元市之倉分団長、市長、市議など関係者が出席しました。
市長は「築44年が経過した現在の分団車庫を新築移転しました。この倉庫が地域コミュニティの場として活用されるとともに、地域の安心安全を守っていくことを期待しています」と挨拶しました。
12月17日、市民病院のロビーで、患者さんたちを元気づけるため、昭和小学校、昭和小学校付属幼稚園の児童、園児によるクリスマス演奏会が開催されました。この演奏会は昨年に引き続き2回目の開催となります。昭和幼稚園の園児たちは「赤鼻のトナカイ」などクリスマスの歌を元気に歌い、昭和小学校4年生の児童たちはリコーダーによる演奏や「小さな世界」「もみじ」の合唱を披露し、会場は温かい拍手で包まれました。
12月18日、SoftBankウィンターカップ2024令和6年度第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会に出場する県立岐阜商業高校2年の西尾南美さん(多治見市出身)が市長を訪問しました。
西尾さんの所属する県立岐阜商業高校は10月~11月にかけて開催された予選会において県内2位の成績を収め、3年ぶり7回目となる全国大会への出場権を得ました。
西尾さんは「2年生で全国大会に行けるのは嬉しいです。大会では25点取りたいです」と意気込みを語りました。県立岐阜商業は23日岡山県代表と初戦を戦います。
12月14日、産業文化センターで自治会役員や自治会員を対象とした多治見市区長会防災講演会を開催しました。講師の東京大学大学院情報学環特任教授の片田敏孝さんは、内閣府中央防災会議など国の災害対策を考える委員を歴任しています。講演の中で片田さんは、大規模な災害から身を守るには行政まかせではなく、住民自らが主体的にどう行動するかを考えるべきであると強調しました。災害時に逃げ遅れないまちを目指すには、大切な人が危険に晒される事をイメージすると、初めて人はどう備えるべきかを真剣に考えるという内容に、参加者らは熱心に耳を傾けました。講演終了後のパネルディスカッションでは、講師、市長、第1区区長が市の災害対応のあり方や、避難行動要支援者の個別計画作成の取り組みについて意見交換しました。
12月12日、近畿大学付属高等学校3年で多治見市出身の今井希海さんがアーチェリーの大会結果を報告するため市長を訪問しました。今井さんは8月に開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で個人優勝、団体準優勝、10月に開催されたSAGA2024国民スポーツ大会でも個人2連覇となる優勝、団体3位の成績。同じく10月下旬に開催された中学生から社会人までの全ての選手が出場する第66回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会でも決勝トーナメント4位に輝きました。
今井さんはさらに11月に開催された2025年ナショナルチーム選考会でも4位通過でJOC強化指定選手となり、2月にタイで開催されるアジアカップの出場権も獲得しました。
現在親元を離れ寮生活を送る今井さんは平日3時間、休日は7時間の練習に打ち込んでいます。大会結果を振り返り「ナショナルチーム選考会で4位通過、JOC強化指定選手となれたことが嬉しかったです。将来はオリンピックに出場したいです」と意気込みを語りました。
12月12日、第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場した空會館所属の西山空那さん(加茂農林高1年)、藤原快吏さん(陶都中1年)、高津いち花さん(小泉小2年)、空手道栄神会所属の大岩蓮大さん(小泉小2年)が市長に結果を報告しました。
西山さんは高校女子48Kg未満の部で優勝、藤原さん、高津さん、大岩さんはそれぞれの部でベスト8という好成績を収めました。同大会で初めて優勝した西山さんは「幼稚園の時から出ている大会で初優勝できて嬉しいです。決勝戦は落ち着いて自分の組手ができました」と大会の感想を述べました。
12月11日、第33回全国小学生バトミントン選手権大会に出場する山本瑛大さん(脇之島小6年)が市長を表敬訪問しました。山本さんは8月に開催された第41回岐阜県ジュニアバドミントン大会において6年生以下男子シングルスで準優勝を果たし県代表となりました。全国大会は12月24日から神戸市で5日間にわたって開催されます。団体戦に出場予定の山本さんは「目標は優勝することです」と力強く語りました。
12月11日、第2回全日本空手道選手権大会日本武道振興会チャンピオンカップ2025決勝大会ほか全国大会に出場する栄神会所属の大岩蓮大さん(小泉小2年)、大岩竜大さん(小泉小5年)、大野光希さん(笠原中1年)と神谷塾所属の小田桜矢さん(笠原小3年)、小田朝陽さん(笠原小5年)、田口桜穏さん(小泉小3年)選手が市長を表敬訪問しました。6人は「練習したことを活かして優勝したいです」と大会への意気込みを述べました。
12月11日、迅速な通報により高齢者の救助に貢献した、株式会社HOTTO宅配クック123多治見・可児店に対し、感謝状が授与されました。9月24日、10月14日の2度に渡り、同店の弁当配達員2名がそれぞれ配達中に異変に気付き、怪我や体調不良により自宅内で動けなくなった高齢者を発見、119番の通報に
繋いだことで、70代、80代の女性2名が救助されました。市長から感謝状を受け取った同店配達員の斎藤依里子さんは、「今回はたまたま私が現場に遭遇しましたが、会社のみんなが同じ気持ちで日頃から連携を取っています。会社のみんなへの感謝状だと思っています」と思いを語りました。市長は「行政だけでは市民1人1人を見守ることは不可能です。市の意向に賛同しご協力いただけて大変ありがたいです」と感謝を述べました。
12月10日、JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の出場者が市長を表敬訪問しました。水野楓馬さん(多治見中3年)、松浦颯太さん(多治見中3年)、水野加菜さん(笠原中3年)、北川乃絵麗さん(平和中3年)の4人は、2月と6月に実施された県の強化練習に参加し、その実力が認められ県の代表選手に選ばれました。市内から男女合わせて4人が選抜されるのは過去最多ということです。男子のキャプテンを務める水野楓馬さんは「たくさん苦しい練習をしてきたことが県選抜という結果につながって嬉しいです。大会で1番最初の試合になるので、大会全体を盛り上げるような試合をしたいです」と大会の開幕戦に向けての意気込みを語りました。
12月7日、駅北庁舎で第3次たじみ健康ハッピープランの啓発イベント「健康体験パーク」が開催されました。オープニングでは陶都中学校吹奏楽部がクリスマスにちなんだ音楽などを演奏し、会場を盛り上げました。会場には野菜摂取量や歩行能力が測定できるコーナー、食生活改善推進員協議会による食改カフェ、軽スポーツが体験できるコーナーが設けられ、多くの参加者でにぎわいました。
12月6日、ライオンズクラブの青少年交換事業(YCE)で多治見ライオンズクラブが受け入れているイタリアからの留学生、ミケーレ・パガーノさんが市長を訪問しました。
ミケーレさんは同クラブのホストファミリーの家に12月5日から11日まで滞在し、多治見やその周辺の文化、歴史、地場産業に触れる予定です。普段はローマの大学で国際ビジネスを学ぶ大学生のミケーレさんは「日本の文化に興味があります。滞在中は日本のライフスタイルや日本語を学びたいです」と意欲を語りました。
12月5日、多治見市歯科医師会から市長へ、市が実施している節目歯科健診(40歳、50歳、60歳、70歳で実施)の対象年齢拡大(20歳、25歳、30歳、35歳)に関する要望書が提出されました。歯科医師会会長の良盛典夫さんは、「口内を健康に保つ事はさまざまな病気のリスクを下げます。20代~40代から定期的に歯科健診を受け、歯周病などの対策をしておくことが大切です」と歯科健診の重要性を訴えました。市長は「要望内容をしっかりと受け止め取り組んでいきます」と述べました。
12月5日、有限会社山本木工所の山本和彦社長が「ウッドデザイン賞2024」で林野庁長官賞を受賞したことを報告するため市長を訪問しました。「ウッドデザイン賞」は木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れたものを評価する制度です。今回は液体ガラスを染みこませる「含浸」と呼ばれる技術を用いて製作された「木らり 手洗いボウル」が受賞しました。
家具を製作する際に出る端材を使用し環境にも配慮した点やヒノキの木目の美しさが評価されての受賞となりました。山本社長は「今後も今までにない木の魅力を発信していきたいです」と語りました。
12月5日、第36回全国健康福祉祭とっとり大会「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」ソフトテニス競技(10月19日~21日開催)で準優勝した市内在住の松本孝子さんと金住三枝子さんが市長に結果を報告しました。
ソフトテニス競技は60歳以上男子ペア、60歳以上女子ペア、60歳以上女子と70歳以上男子混合の3ペアでチームを編成し、団体戦で争われます。松本さんは監督として、金住さんは60歳以上女子ペアの選手として出場し、岐阜県代表チームの勝利に貢献しました。
松本さんは「それぞれのペアが仲良く、ペアの強みが活きていました。大会においては応援も大事だと改めて感じました」、金住さんは「よく知っているチームメンバーでやりやすかったです。松本さんの一言一言が的確でありがたかったです」と感想を述べました。
12月1日、虎渓用水広場でイルミネーション点灯式が行われました。今年は家族や友人、恋人と甘くて優しい時間を過ごしてもらえるようにという想いを込めた「Sweet Illumination」をテーマとしたメインツリーやアーチ型のイルミネーションが登場しました。同日に開催されたマルシェイベント「たわけまるけ」の会場はイルミネーションで彩られ、多くの来場者でにぎわいました。イルミネーションは令和7年2月16日までの期間に日没から23時まで点灯します。
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