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更新日:2024年6月25日
6月28日、卓球の全国大会に出場する選手たちが市長を訪問しました。7月18日~21日に開催される「バタフライ第43回全日本クラブ卓球選手権大会」には川上哲史さん、河合幸信さん、佐藤太紀さん、土岐智哉さん、7月26日~28日に開催される「全農杯2024全日卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」にはコンタウイ・ジェラルド・ケン・セラフィカさん(精華小4年)、土岐百春さん(池田小2年)が出場します。コンタウイさんは「今までの練習の成果をだせるよう1点1点考えながら点を採っていきたい」、土岐百春さんは「全国ベスト8になるのが夢です」と抱負を語りました。市長は「卓球は老若男女が楽しめるメジャーなスポーツです。みなさんの活躍で多治見市を盛り上げてください」と語りました。
6月26日、令和5年度日本PTA全国協議会三行詩コンクールで文部科学大臣賞を受賞した多治見中学校教諭の広川貴大さんが市長を訪問しました。国語の教諭である広川さんは4歳になる息子さんが散歩中にすれ違う人に元気に挨拶する様子を「散歩中 会う人皆に『こんにちは-!!』いいぞ息子よ その調子!!」という三行詩にしました。受賞について「嬉しかったと同時にびっくりしました。生徒たちにみんなも頑張って三行詩を書こう、と働きかけていきます」と受賞の喜びを報告しました。市長は「これからも国語の素晴らしさを子どもたちに伝えていってください」と話しました。広川さんの作品は、公益財団法人日本PTA全国協議会が今年度全国に配布したファミリーカレンダーに掲載されています。
6月24日、第71回NHK杯全国高校放送コンテストに出場する多治見北高校放送部の尾上彩乃さん(3年)、荻原司さん(3年)、亀谷陽奈さん(3年)、村瀬心優さん(2年)の4人が市長を訪問しました。
尾上さんは「図書館講座」をタイトルとしたアナウンス部門、荻原さんと亀谷さんはテレビドキュメント部門で、学校の教室にあったオーバーヘッドプロジェクターを題材とした8分動画を作成し、それぞれ県1位に輝きました。村瀬さんはラジオドキュメント部門で同校にあった夜間定時制についてをまとめた作品が県3位の成績を収めました。
4人はそれぞれ「昨年越えられなかった準々決勝の壁を越えたいです」や「全国の舞台で他の出場者の作品を見てみたいです」など意気込みや思いを語りました。
市長は「自分が思っていること、考えていることを人に伝えていけることはとても素晴らしい能力です。ぜひ今後も人の心を動かすものを作っていってください」とエールを送りました。
コンテストは7月22日から4日間東京都で開催される予定です。
6月19日、第35回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞したホワイト会の皆さんが市長に受賞の喜びを報告しました。
ホワイト会は脇之島町のホワイトタウン内の公園の美化や保全を行うために平成元年に活動を開始したボランティア団体で、平成19年にも同賞を受賞しています。
平成25年に当会が活動する1カ所の面積としては最大の脇之島中央公園花壇での活動を開始し、令和2年から植栽する花苗を300ポット増やすなど、会員の高齢化が進む中で活動の幅を広げ続けていることが今回の受賞へつながりました。
中村清会長は「和気あいあいとした団体です。きれいだと言っていただけることがうれしいです」と述べました。市長は「2回目の受賞はすごいことだと聞いています。街をきれいに飾っていただき、感謝いたします」とお礼を伝えました。
6月19日、公益社団法人「小さな親切」運動本部が贈呈している「小さな親切」実行章を受章した中嶋永一さんとボランティア団体「ヘレボルス多治見」の皆さんが市長を訪問しました。
中嶋さんは平成15年からほぼ毎日、滝呂中央公園を清掃し、平成19年から毎年滝呂里山公園にサクラの苗木を植樹しています。令和3年に創立されたヘレボルス多治見は、脇之島町の市道沿いの緑地を利用し、総延長200メートルにおよぶ花壇を整備しています。中嶋さんとヘレボルス多治見の活動は、地域の皆さんに憩いの場や癒しの場を与え、大変喜ばれています。
ヘレボルス多治見の奥政利代表は「暑い街の冬の名所となるように、冬に咲くクリスマスローズを植え始めました。皆さんに集まってもらえるような場所にして地域の活性化へ繋げたいです」と今後の意気込みを語りました。
6月18日、アメリカで開催されたチアリーディングの世界大会「The SUMMIT」への出場結果報告のため、金守笑実さん(小泉中3年)、藤田彩芭さん(多治見中2年)、奥田こころさん(麗澤瑞浪中2年)、山口実乃梨さん(精華小6年)、岡﨑紅葉さん(共栄小6年)が市長を訪問しました。5月に開かれた同大会で、5人が所属する「CHEER+Blue Fires Kronus」はノーミスの演技で予選を6位通過、決勝では11位という成績を収めました。選手たちは、「元気でフレンドリーな国だった」とアメリカの印象を語り、練習では周りの雰囲気に圧倒され本来の力を出せず不安な状態からチームのメンバー全員で励まし合って本番に臨み、満足のいく演技ができた様子を市長に報告しました。市長は「日本を代表して世界の大会に出場できたという経験を生かして、色々な道でチャレンジして行ってください」と述べました。
6月18日、災害時の初動体制の確認を行うため本庁舎で災害対策本部訓練を実施しました。訓練は、停滞する前線の影響で市内に雨が降り続き、気象庁が大雨警報(土砂災害、浸水害)を発表したという想定で行われました。市長、副市長、部長を含む職員70人が、被害状況などをもとに避難所開設や避難情報の発令を決定、各担当部署に本部で決まった内容を伝達する訓練や、各部署からの情報を集約する訓練に参加しました。
6月18日、創立100周年を迎えたことを記念して岐阜信用金庫から市へ卓球台3台の寄付があり贈呈式が行われました。岐阜信用金庫の石神常務理事は「地域の皆様に支えられて100周年を迎えることができました。市民の皆様のスポーツ活動の一助になれば嬉しいです」と今回の寄付への思いを述べました。市長は「地域に根差し、経済活動を支えていただいたからこその100周年だと思います。市民の健康、コミュニティの形成などに寄与できるよう活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。
寄付された卓球台は笠原体育館で使用されます。
6月13日、市民病院でミャンマー技能実習生第3期生5人の入職式が開催されました。理事長の山田實紘さんを始めとする病院職員たちが、はるばる遠い国から来てくれたことへの感謝や慣れない国での生活の不安を職員みんなで支える旨の歓迎の挨拶をしました。また、入職2年目となる第1期生のエイ テッ モンさんからも「日本へようこそ。仲間が増えてとても嬉しいです。一緒に頑張りましょう」と歓迎の言葉を受け、第3期生たちは「一生懸命頑張ります」と意気込みを語りました。技能実習生たちは現在、市民病院で看護助手として患者さんを介助する現場で活躍し、高い評価を受けています。第3期生の入職で市民病院のミャンマーからの技能実習生は15人になります。
6月10日、令和5年6月6日から令和6年6月5日の1年間、多治見市内での交通死亡事故が0件であったことに対し、警察本部長から多治見市に感謝状が贈呈されました。岐阜県警察本部交通部長の桂川勝広さんが「死亡事故ゼロの達成にご尽力、ご協力いただきありがとうございました。市民の車の保有率が高いこの地域で1年間死亡事故ゼロは本当にすごいことです」と述べ、市長は「市民一人一人が交通安全に心がけた結果だと思います。交通安全協会や自主的に活動してくださっている地元のボランティアの方々に感謝を申し上げます。警察とも連携し、交通死亡事故ゼロを2年、3年と続けていきたいです」と語りました。
6月9日、水防体制の万全を期すとともに水防関係機関の連携を図り、士気を高めるため水防訓練を実施しました。出水期にあたり毎年実施しており、今年は国土交通省多治見砂防国道事務所をはじめ国土交通省庄内川河川事務所、市消防団、建設工業会、市職員など約200人が参加しました。
水防工法訓練では会場の4カ所で土のうを作成し、積み土のう工法や改良積み土のう工法を用いた積み上げが行われました。防災ヘリコプターによる救助訓練で救助された新入職員の安藤由貴さんは「救助隊の方が優しく声をかけてくれたおかげで高所の怖さを感じませんでした。災害時は市民の皆さんに安心してもらえるようなお声がけをしていきたいです」と感想を述べました。
6月1日、バローグループとの連携により「たじみ健康マイレージ」のアプリが完成したことを記念してキックオフイベントが開催されました。
健康マイレージがこれまでの紙媒体での参加に加え、歩くことでポイントが貯まるアプリからも参加できるようになりました。参加し、健康づくりに取り組むと、抽選で素敵な景品が当たります。
開会式で市長は「市民の皆さまと一緒に楽しみながら健康づくりできると嬉しいです」と挨拶しました。
イベントにはベジチェックや熱中症対策などのコーナーが設けられたほか、ウォークラリー参加者を対象にした抽選会が行われました。
6月1日から多治見市モザイクタイルミュージアムで「永見夏子とモザイク展」が始まりました。永見さんは日本アニメーション株式会社に所属するイラストレーターで「あらいぐまラスカル」を中心にデザインを手がけます。今回、テレビアニメ「やくならマグカップも」の縁から展覧会が決定しました。展覧会は前期と後期に分かれており、6月30日までの前期では「ラスカルと幸せのかけら」をテーマにあらいぐまラスカルのイラストとタイルを掛け合わせた作品が約60点並びます。後期は7月2日から9月1日まで「モザイクアーティストとの共鳴」をテーマとして展示が行われます。永見さんは「今年の初めに来館したことでラスカルの雰囲気とモザイクタイルの雰囲気を合わせた作品のアイデアが湧いてきました。たくさんの人に見ていただきたいです」と語りました。
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