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更新日:2024年12月2日
11月30日、虎渓用水広場で「グリーンフェスタたじみ2024~食と農と健康の市民農業祭~」を開催しました。
会場は、お値打ちで新鮮な地元の野菜や春日井市のサボテン関連商品を買い求める来場者でにぎわいました。また、買い物を終え、食生活改善推進員協議会が配布する豚汁をおいしそうに食べる姿も多く見られました。
11月29日、第12回全国少年少女チャレンジコンテスト全国大会に岐阜県代表として出場する、多治見市少年少女発明クラブの皆さんが市長を訪問しました。今回、全国大会に出場するのは、安藤優さん(陶都中2年)、安藤由紀さん(共栄小4年)、墳原杏南さん(共栄小4年)、二十歩凛さん(精華小6年)、小嶋彩里さん(精華小4年)、二十歩慈さん(精華小3年)の6人です。6人は、パリオリンピックのスケートボード競技や姉妹県である岐阜県と鹿児島県から着想を得た作品で岐阜県地区大会に出場し、岐阜県代表に選ばれました。
11月25日、株式会社藏珍窯代表の小泉年延さんが令和6年度卓越した技能者表彰(厚生労働大臣表彰)受賞を市長に報告しました。小泉さんは陶磁器上絵付技術の赤絵・染付・金襴手・水溶き技法・うるし蒔技法・油とき技法など卓越した技術を習得し、伝統技法を継承するだけではなく新しい技法とデザインの開拓に力を注ぎ、その技術力が高く評価されています。
今年度の受賞者の中で最高齢となる小泉さんは「職人の技術を認めてもらえたことがうれしいです。最期まで現役で創作し続けたいです」と受賞の喜びと今後の意気込みを述べました。
11月18日、第69回全国高等学校軟式野球選手権大会、SAGA2024国スポの両大会での優勝を
報告するため、中京高等学校軟式野球部の黒田航輝さん(3年)、垣内惺矢さん(2年)の2人
が市長を訪問しました。全国高校軟式野球選手権大会の準決勝で、中京高校が史上最多の
19得点を記録し、垣内さんは大会の個人1試合最多安打タイ記録となる1試合4安打をマーク
しました。黒田さんは「入部以来、日本一になることを目指してきました。最終的に結果を
残せてよかったです」、垣内さんは「大好きな先輩方と2回全国制覇できて嬉しかったです」
と優勝の喜びを語りました。
11月16日、安土桃山陶磁の里ヴォイス工房で第34回「薪窯フェア」が開催されました。このイベントは作品持ち込み、ヴォイス工房で作陶した作品を登り窯で焼成するイベントです。
11月13日から窯に火入れを始め、4日目となったこの日は夕方17時から開催されたイベントで参加者は窯への薪入れを楽しんだり、焼成の様子を見学していました。隣接する美濃焼ミュージアムでは夜間無料開館が行われ、来館者は昼間とは一味違うミュージアムを楽しみました。
11月16日、土岐川河川敷で「多治見かわまちづくり計画」において将来的に整備される「多目的空間」の活用方法を検討するための社会実験が実施されました。午前中は熱気球搭乗の体験が企画され、参加者らは約20mの高さまで上昇した熱気球の上から普段は見ることができない景色を楽しみました。午後からは、キャンピングカーの見学や、アウトドア用の折り畳み椅子で好きな場所に移動して景色を楽しむ「チェアリング」など、アウトドアを楽しむ体験会が催されました。
11月15日、バレーボールVリーグに所属する「JAぎふリオレーナ」の選手らが市長を訪問しました。16、17日は感謝と挑戦のTYK体育館で東京サンビームズを迎えてホーム開幕戦が開催されます。
チームのキャプテンである野毛かえで選手は「開幕から2連敗して苦しいスタートになっているので、ホームで今シーズン初勝利を挙げたいです」と抱負を語りました。
11月15日、市役所本庁舎で災害対策本部訓練が実施されました。訓練は、和歌山県沖でマグニチュード8の地震が発生し、本市でも震度4を観測。これにともない気象庁が南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)を発表したという想定で実施されました。市の幹部や参加した外部参加機関が、被害の状況や
南海トラフ地震発生時の市内被害想定、予想されるリスクと事前準備などを報告しました。訓練の様子はおりべネットワークから生中継で放送され、市長は「想像以上のことが起こる可能性もあります。有事の際に、ただちに行動できるよう日頃からしっかり備えましょう」と市民に呼びかけました。
11月10日、「清流の国ぎふ」文化祭2024地域文化発信事業である「美濃の国文化芸術大祭」をバロー文化ホールで開催しました。中津川の地歌舞伎や岐阜県の無形民俗文化財「小木棒の手」などの伝統的演舞が披露されたほか、生け花や茶会など日本の伝統文化の体験会も催されました。大ホールでは、ポップス、クラシック、ミュージカル3つのジャンルの音楽がオーケストラの演奏とともに披露されました。大祭のラストを飾る「郡上踊」では、屋外に組まれた木製櫓上で演奏されるお囃子に合わせ、出演者や観客が一体となって踊り、大いに盛り上がりました。
11月10日、「清流の国ぎふ」文化祭2024の文化財イベントとして、水月窯で窯焚き体験会を開催しました。水月窯は国重要無形文化財保持者であった荒川豊蔵が昭和21年に築いた窯で、全て手作りで行う製造工程が市の無形文化財に認定されています。
午前の窯焚き体験会では、窯の温度を徐々に上げていく窯焚き、ロクロ挽き、薪割りなどの体験を行いました。午後は窯の温度が高温に達するときの窯焚きを見学することができ、薪をくべる度に「せり(薪の投入口)」から炎がふきだす様子を見て、見学者たちからは歓声の声が上がりました。
11月9日、10日、本町オリベストリートを中心としてKOMEHES(コメヘス)が開催されました。コメヘスは日本古来の食文化である「米」をキーワードに地域を巡るキャラバン型イベントです。陶器産業のまちである多治見市では「器×米」をテーマに実施されました。
イベントでは多治見の器でお米を食べる、お米に合う器の販売、ワークショップなどさまざまななテーマに沿った企画が用意され本町オリベストリートは来場者でにぎわいました。
11月9日、市民と市長の意見交換会が開催され、公募で集まった市内在住の高校生・大学生12人が「市長と話そう、たじみの未来~ふるさととして誇れるまちに~」をテーマに市長と意見交換しました。意見交換会の中では中心市街地活性化や、人口減少対策などについて活発な議論が行われました。今回の意見交換会の詳細は広報1月号で特集として取り上げる予定です。
11月9日、バスまつりをピアゴ多治見店駐車場で開催しました。路線バスやききょうバスの利用促進を目的にしたイベントで、今年は65歳以上の市民が市内のバスで使える「バスチケット65」の受け取り窓口も設けました。
会場内にはバスのプルバックカー工作やペン立て工作のほか、ぬり絵やクイズを楽しめるコーナーが設けられ、多くの親子連れでにぎわいました。また、展示された路線バスでは、ドライバーの制服を着て運転席に座る子どもたちの楽しそうな姿がみられました。
11月8日、市内運送業者3社で構成されるTTTHREE協同組合と市の間で災害協定が結ばれ締結式が行われました。
TTTHREE協同組合は市内に事業所を構える、有限会社茂木商事、株式会社平中サービス、株式会社Ksコーポレーションの3社により組織されています。今回の協定により災害時に笠原町で同組合が所持する「自家用給油取扱所」で市公用車の給油ができるようになりました。
協定を受けて市長は「近年の災害時において民間の給油所が混雑することから市公用車などの緊急車両の燃料供給は喫緊の課題でありました。今回申し出をいただけたことに深く感謝を申し上げます」とお礼の言葉を述べました。
組合の代表理事である茂木代表取締役は「災害はいつ起こるかわかりません。地域社会の役に立ちたいという思いから申し出させていただきました」と思いを語りました。
11月7日、ラウンドアバウト普及促進協議会が主催の「ラウンドアバウトサミットin多治見」がバロー文化ホールで開催されました。ラウンドアバウトは交通事故の減少、災害時の有効性などが認められており、市内では若松町と大薮町に導入されています。サミットは、ラウンドアバウトに関する最近の動向や話題についての情報発信や整備事例を通して、より一層の普及促進を図ることを目的としています。
開会式では高木市長が「多治見市は平成30年度から協議会に参加し、6年間で2カ所の供用を開始しています。今日は先進的な取組や事例を勉強させていただきたいです」と挨拶しました。
11月3日、さわやかな秋晴れのもとで第52回多治見まつりを開催しました。多治見駅北と駅南の「おまつり広場」各ステージでは市民団体による太鼓や踊りが披露されました。また、特別協賛イベント「オリベの陣」では、ライブペイントバトルなどさまざまなコーナーが多くの人で賑わいました。
この日、オープニングセレモニーで市の観光大使を委嘱された東京五輪メダリスト田中亮明さん、同じく観光大使でプロボクサーの田中恒成さんがスペシャルゲストとして参加し、時代武者行列&パレードを盛り上げました。
11月1日、先の大戦において尊い犠牲となられた市内1,400人余の戦没者の方々を追悼する、戦没者追悼式をバロー文化ホールで開催しました。市長の式辞、遺族代表からの追悼のことば、黙とうの後、遺族らを含む参列者が戦没者追悼の碑に向かい献花し、追悼の祈りを捧げました。多治見市遺族会の平岡博志さんは「今の恵まれた生活環境は、多くの御英霊の尊い犠牲と残された母たちの苦労を礎に築かれていることを忘れず、教訓を語り継いでいきます」と謝辞を述べました。
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