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更新日:2025年4月30日
4月25日、市内にある自動車部品製造業者、明和工業株式会社の従業員の勝野里佳さん、小玉弦太朗さん、株式会社TYK製造所赤坂工場の従業員の長山範大さんが市役所を訪れ、令和7年度文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞の受賞を市長に報告しました。
勝野さんは製造過程での不良カウントツールを考案し、業務時間の短縮や作業停止要因の不良箇所の特定による作業手順・方法の改善につなげました。
小玉さんは製品照明検査機を考案し、製造過程で時間がかかっていた照明部品の組付け作業と照明検査の作業を複数同時に行うことで、作業時間を半分程度に削減しました。
長山さんは製造過程でプレス機の上型への材料のひっつき対策を考案し、作業者が750tを超えるプレス機の下に潜り込んで掃除する機会を大幅に減らし作業の安全性を向上させました。
3人は「今後は自分の知識や経験をたくさんの人に伝えて、案を出せる人材を育てていきたい」「今後も改善したいことあるので取り組んで行きたい」「製造業の安全性の向上に少しでも貢献できれば」と今後の抱負や受賞への思いを語りました。
4月22日、フジパン株式会社は「スナックサンド たじみそ焼きそば」「スナックサンド瀬戸焼そば」を発売することを発表しました。
この企画はご当地グルメの知名度アップを目的にフジパン(株)が企画したもので、やきもののまちとして知られる多治見市、瀬戸市のご当地グルメである焼きそばをご当地スナックサンドで再現しました。
たじみそ焼きそばは市制70周年を記念したイベントで誕生したご当地グルメで、ピリ辛のみそと半熟卵が特徴です。
今回の発売に際して、両市長が出演するPR動画も公開され、5月9日から1週間はフジパン(株)のSNSで人気投票が実施されます。
記者発表の場で市長は「今回を契機に「たじみそ焼きそば」を広げていきたい。記憶に残る味としてPRしていきたいです」と思いを語りました。
販売は5月1日から2カ月間限定で、東海3県と福井、石川を中心にスーパーやドラックストアで販売される予定です。
4月20日、モザイクタイルミュージアム前広場でタイル感謝祭2025が開催されました。タイル感謝祭は、タイルに関わる全ての人への感謝を込めて毎年4月の日曜日に開催されています。また4月12日をタイルの名称が統一された「タイルの日」と定め、記念タイルを作成し、感謝祭で配布されました。記念タイルを手に入れるため、整理券の配布には、感謝祭開始前から多くの人が列を作りました。
販売ブースでは、大小さまざまな形状の色とりどりのタイルや倉庫に眠っていたヴィンテージタイルやタイルを使った雑貨が販売された他、タイルを使ったワークショップも開催されました。会場には、県外からの観光客も多く来場し、お気に入りを求めて真剣なまなざしでタイルを選ぶ姿が会場のあちこちで見られました。
4月19日、イオンシネマ土岐で「劇場版「やくならマグカップも」-アニメ総集編-」舞台挨拶が開催され土岐市出身の声優の真山亜子さん、原作者の梶原おさむさん、日本アニメーションプロデューサーの手塚健一さんの3人が登壇されました。
「やくならマグカップも」は多治見市を舞台に4人の女子高生たちが陶芸に魅せられ成長していく青春陶芸ストーリーで2021年にアニメ化されました。
今回の映画は第1期のアニメパートの総集編として作成されたもので、シアターが満席となる約60人が参加しました。
舞台挨拶ではアニメ化までの経緯、印象に残っているシーン、多治見市や土岐市の思い出などが登壇者から語られました。
真山さんは「地元の作品に関わることが出来て感無量でした。アニメの第3期とおばあちゃんのスピンオフもぜひお願いします」と、自身が担当したキャラクターのスピンオフ化を要望して笑いを誘うなど会場はあたたかい雰囲気に包まれました。
4月19日、20日の2日間本町オリベストリートを中心に第82回たじみ陶器まつりが開催されました。
今年度も3カ所に分かれて大陶器市が開催され、来場者は器を手に取ったり、お店の人と話しながらお気に入りの器を探し会場を巡りました。
また多治見大道芸見本市2025、カワコッチde la ナガセのイベントも駅周辺やながせ商店街を中心に開催され、多くの来場者でにぎわいました。
4月18日、市関係機関と民間企業が共に参加する、熱中症対策会議が開催されました。この会議は市が大塚製薬株式会社と締結した「健康づくり等に係る包括的連携に関する協議」に基づき、同社が主催したものです。市役所、教育委員会、環境省中部地方環境事務所、市民病院、医師会、薬剤師会、株式会社バローホールディングス、東濃鉄道株式会社、東鉄タクシー株式会社、コミタクモビリティサービス株式会社が会議に参加し、市民への熱中症対策の啓発やクーリングシェルターの提供など、各所が実施する取り組みを確認しました。会議では、環境省中部地方環境事務所長から「2025年も暑い夏になる」との予想が発表されました。暑いまち多治見の夏に向け、新たな取り組みが始まります。
4月18日、第22回全国ホープス選抜卓球大会に岐阜県代表として出場した小林海琉さん(小泉中1)が市長を訪問しました。
小林さんは昨年12月に開催された全国ホープス選抜卓球大会県選抜チーム選手選考会において6年生以下男子の部で準優勝し全国大会への出場権を得ました。
3月29日、30日に横浜武道館で開催された大会では予選リーグを第2位、次の2位トーナメントでは1回戦敗退となりました。
小林さんは「全国のレベルは高かったです。今後県1位を目指して全国の強い選手にも勝ちたいです」と今後の抱負を語りました。
4月17日、国際交流書画展示会のオープニングセレモニーが開催されました。
この展示会は、1977年に姉妹クラブ提携をした多治見西ロータリークラブと台湾の苗栗ロータリ―クラブが、それぞれの地域の小学生の書道作品や絵画の展示を毎年行っているものです。
今回は滝呂小学校の児童の作品と苗栗市内の児童の作品が展示されます。
オープニングセレモニーでは、開催を宣言するテープカットや、滝呂小学校の児童による合唱が披露されました。
展示会は4月17日~4月23日まで、市役所駅北庁舎1階ギャラリーで開催されます。
4月12日、バロー文化ホールで多治見市三十路式が多治見市三十路式実行委員会により開催されました。
このイベントは、市内外の令和6年に30歳を迎えた方を対象に、多治見の良さを再認識し、移住を考えるきっかけとなることや、未婚の方の出会いや交流の場として、まちのにぎわい作りにつなげることを目的としています。
会場では、多治見市消防音楽隊と小泉中ブラスバンドの演奏や、ものまね芸人の神無月さんのステージイベント、キッチンカーやエステなどさまざまなジャンルの出店があり、多くの人でにぎわいました。
4月11日、株式会社フィルテックから企業版ふるさと納税制度を活用した寄附に対し、市から感謝状を贈呈しました。
同社からの寄附は今回で3回目となり、4月1日にオープンした養正交流センター整備事業に充てられました。
澤田代表取締役は「地域の皆さんにとって、少しでも役に立てたら嬉しいです」と寄附への思いを語りました。
市長は「地域の子ども達が多治見市を誇りに思えるような環境づくりを目指します」と感謝の言葉を述べました。
4月10日、第2回全日本カラテプラススポーツ選手権大会で上位の成績を残した小池絢斗さん(精華小2年)、奥村愛叶さん(共栄小5年)、柴崎泰誠さん(小泉小5年)、加藤大誠さん(小泉小5年)、滝上結惺さん(池田小4年)が市長を表敬訪問しました。
小池さん、奥村さん、柴崎さんの3人は各地方大会などで3回以上の入賞歴があることが参加資格となる上級において各部門で優勝を果たしました。
また初中級の部では加藤さんが優勝、滝上さんが3位に輝きました。
市長は「体づくりもしっかりとしながら、次の大会に向けて頑張ってください」とエールを送りました。
普段5人を指導する総合空手道武禅館館長の小池一也さんは「長く取り組んできた、みんなの努力が実を結んで嬉しいです」と喜びの声を語りました。
4月7日、多治見市陶磁器意匠研究所の入所式を開催しました。今年度は合計29人(第68期デザインコース・技術コース19人、第23期セラミックスラボ10人(外国人特別選考枠6人を含む))が入所しました。
中島晴美所長は「隣で製作する仲間が自分の個性を自覚させてくれる真の「師匠」です。仲間とともに豊かな意匠研ライフを過ごせることを願っています」と激励の言葉を述べました。入所生を代表して、フランス出身のガンソンレ・クリステル・ポウキンさんが宣誓の言葉を述べました。
4月1日、本庁舎で市長訓示が行われました。市長は「職員一人一人が各々の役割を認識し、考えて行動してください。オール多治見の体制で多治見市が安心で住みやすく、市民が誇れるまちにするため、共に取り組んでいきましょう」と訓示しました。訓示の後の辞令交付式では異動のあった職員の他、新規採用職員39人に辞令が交付されました。
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