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更新日:2025年5月23日
5月23日、新日本工業株式会社から企業版ふるさと納税制度を活用した寄付に対し、市から感謝状を贈呈しました。
同社からの寄付は今回が初めてで、避難所環境整備事業に充てられました。
富田代表取締役は「工場がある多治見市へ何とか恩返しをしたいと思い、寄付を決めました。多治見市の豊かな未来を応援しています」と寄付への思いを語りました。
市長は「いただいた寄付は市民の安心安全につなげます」と感謝の言葉を述べました。
5月20日、緑綬褒章受章を報告するため、市内の音訳ボランティア団体「多治見アイパートナーの会」の伊佐地丸子さんと前田人司さんが市長を訪問しました。
緑綬褒章は、社会に奉仕する活動に長年従事し、顕著な実績を挙げた人々に授与されるものです。同会の受章は昭和58年の発足以来、40年以上に渡る市の広報紙の音声読み上げや、録音図書の製作など視覚障がい者への支援活動が評価されたものです。令和7年5月現在、同会の音訳による多治見市図書館録音図書は360冊を超えます。
2人は「長年この活動を続けてきた会のメンバーと私たちの音訳を聞いてくださる方
たちのおかげです。もっと多くの方に我々の活動を知っていただき、ニーズに寄り添っ
た活動をしていきたいです」と受章の喜びと今後の抱負を語りました。
5月16日、「Heart of Tajimi-たじみ市民討議会2025-」の開催に向け、たじみ市民討議会実行委員会と市で協定書の締結式が開催されました。
市民討議会では、住民基本台帳から無作為抽出された18歳以上の市民3,000人の中から参加承諾をした方が、決められたテーマに沿って意見交換をします。
討議会でまとめられた意見は市への提言として提出されその後、市政運営に生かされます。
市長は「行政から見える意見と市民から見える意見を集約し、まちづくりに生かしていきたい」と述べ、実行委員長の後藤正則さんは「市民討議本番から提言書の提出まで走っていきたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします」と挨拶しました。
今後、無作為抽出された3,000人の市民に向け参加依頼書が発送されます。
今年の市民討議会は災害発生時の避難所をテーマに、7月27日に開催されます。
5月7日、養正交流センター施設整備工事を受注した企業からの寄付に対して市からの感謝状を贈呈する式典が開催されました。
今年4月に坂上児童館と養正公民館が機能統合し、リニューアルオープンした養正交流センター。オープンにあたって工事を実施した新興建設株式会社、株式会社松本電気設備、東濃設備工業株式会社からそれぞれ演台、庭園灯7台、電波時計、一輪車用補助スターター2台が寄付されました。
寄付者を代表して挨拶をした新興建設株式会社の田中社長は「大学生の頃に養正公民館の建設に携わり、月日を経て同じ施設の建設に携わることができて感慨深いです。寄付品を活用していただければ嬉しいです」と語りました。
市長は「しっかりとした施設を作っていただいただきました。市民が交流できる場となるよう活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。
また同施設所長の村松さんは「オープン日から大勢の皆さんにお越しいただき、地域の皆さんが心待ちにしていたのを感じています」と語りました。
5月2日、第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールピアノ部門に出場した水野咲里さん(精華小新3年)と頼富咲奈さん(精華小新3年)が、結果報告のため市長を訪問しました。
水野さんは第1位、頼富さんは審査員賞を受賞しました。
大会を振り返り水野さんは「緊張したけど、1位を取れて嬉しいです」と述べ、頼富さんは「審査員賞は嬉しいけど、次は1位を目指したい」と意気込みを語りました。
5月2日、セラミックパークMINOで美濃陶芸作家展2025オープニングセレモニーが開催されました。美濃を中心に活躍する陶芸作家の一点モノが2,500点以上展示され、観て、触れて購入できるこのイベントは公益財団法人セラミックパーク美濃が主催し今回で17回目を迎えます。
財団の理事長である市長は「展示会、購入会の2つが同時に体験できるのが特徴ですが、出張作陶館でろくろ体験、陶芸作家の器で愉しむお茶席などのイベントも楽しんでいただければと思います」と挨拶しました。
10時の開場前には入場待ちの列ができ、訪れた来場者は作家のブースごとに足を止め、作品を鑑賞していました。イベントは5月4日まで開催されています。
5月2日、笠原消防署で救急事案の迅速な対応で人命救助に努めた笠原体育館職員3人に消防長が感謝状を贈呈しました。2月11日、笠原体育館で運動中の男性が心肺停止状態で突然意識を失いました。館長の加藤数元さん、スタッフの丹羽英雄さん、加藤智子さんが連携し救急の通報、AEDによる処置と心肺蘇生を実施しました。その後男性は救急搬送され、回復し社会復帰を果たされました。加藤さんは「普段顔を合わせている職場のメンバーが揃っていたのでできたことです。職場に復帰されたと聞いて、本当に良かったです」と語りました。消防長は「誰もが躊躇する場面で行動された勇気に感謝します」とお礼の言葉を述べました。
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