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更新日:2024年2月28日

令和6年2月(マイタウン・ホットニュース番外編)

高専GCON2023文部科学大臣賞・JFEスチール賞受賞

2月27日、鳥羽商船高専5年の森﨑蘭さん、山本ミチルさん、山浦あかりさん、豊田高専3年の内藤万結さん、1年の内藤千晶さん、株式会社中島窯業の皆さんが第2回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2023)で最優秀賞にあたる文部科学大臣賞およびJFEスチール賞受賞を報告するために市長を訪問しました。
高専GCONは、女子学生を中心としたチームがSDGs観点からさまざまな社会課題解決の提案競うものです。今回は鳥羽商船高専と豊田高専の合同チームで「CO2を吸収する無焼成スマート牡蠣殻タイル」というタイトルで発表しました。発表では日本有数の牡蠣産地で生産過程で出る大量の牡蠣殻問題を抱える鳥羽市と窯業におけるCO2排出問題、粘土鉱山減少による原料不足問題を解決するため、処分される牡蠣殻を無焼成タイルに加工し価値のある資源に変えることでお互いの問題を解決することを提案しました。
取り組みは鳥羽市のケアシェル株式会社と多治見市の株式会社中島窯業の協力を得て、産学地域連携によって実施されました。
高専の皆さんからは「受賞は自分たちだけではなく、企業の方に助けていただき、サポートしていただいたので感謝しています。課題を見つけて今後も頑張っていきたいです」と喜びを語りました。

第2回高専GCON

笠原小中学校への期待を込めて 寄付金贈呈

2月27日、昭和44年に笠原中学校を卒業した同窓会「四四会(よんよんかい)」から笠原小中学校建設事業に関する費用として100万円の寄付の贈呈を受けました。四四会は約30年前に結成され、2年に一度、旅行や総会を行ったり、地域の慣習として厄年には幼稚園・保育園・小学校・中学校に寄付をしたり餅まきをしたりしてきましたが、今回古希を迎えたこともあり、会を解散することとなりました。積み立てられていた会費については社会事業に貢献できることに使いたいという会員の思いから、笠原小中学校建設事業費のほか能登半島地震の義援金としても寄付することとしました。会長の水野豊さんをはじめとした四四会のメンバーは、母校への思いを語り「皆さんの期待に応えられるような笠原小中学校としてください」と話しました。市長は「いただいた思いは、しっかり次の校舎につなげていきます」と感謝を伝えました。

四四会の皆さんと市長

日本赤十字社より金色有功章授与

2月27日、日本赤十字社より金色有功章を授与された前市長の古川雅典さんが市長を表敬訪問しました。今回の表彰は市長在職16年の期間に日本赤十字社多治見市地区の地区長を務めたことによるもので、古川さんは「皆さんの善意に支えられ代表を務めることができ感謝しています」と思いを語りました。市長は「これまでの精神を引き継ぎ、多治見市地区の代表として取り組んでいきます」とお祝いの言葉を述べました。

古川さんと高木市長

共に安心して暮らせるための道づくりを

2月26日、若年性認知症と診断されたご本人とそのご家族を支援するための団体「空白の未来~結~」を発足した、代表の室田悦子さんらが市長を訪問しました。室田さんは、「利用できる福祉サービスに関して不安を抱えたり困ったりしている人と一緒になって、安心して暮らせるための道づくりをしていきたい」という思いから団体を発足しました。今後は行政に対する要望だけでなく、自らも必要な知識を学ぶ勉強会や相談会を開催したり、行政に対しても若年性認知症への理解を進めてもらう提案をしたりしていく予定です。市長は「行政としてもサポートできる仕組みを作っていくことが必要です。一緒に取り組んでいけるようご助言ください」と述べました。

市長と記念撮影

第20回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会出場

2月26日、第20回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に岐阜県選抜として出場する、古田和奏さん(北陵中2年)、桑原由依奈さん(多治見中2年)、水野早遥さん(小泉中2年)、大竹音和さん(北陵中2年)、梅田美嘉さん(多治見中2年)が市長を訪問しました。
5人は県ソフトボール協会が主催した選考会を経て、岐阜県選抜選手に選出され3月28日から開催される全国大会に出場します。選手の皆さんは「自分でしっかりと考えて、仲間を支え、チームの勝利に貢献したいです」と意気込みを語りました。
市長は「県代表として胸を張って自身をもってプレーしてきてください」とエールを送りました。

第20回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会

兄妹で児童生徒科学作品展最優秀賞を受賞

2月26日、江﨑凜太さん(小泉中2年)と心瑚さん(根本小6年)の兄妹が科学作品展受賞を報告するため市長を訪問しました。
凜太さんは「炭」、心瑚さんは「テントウムシ」をテーマに研究を行いそろって第67回岐阜県児童生徒科学作品展で最優秀賞を受賞しました。
凜太さんはその後の上位の作品展となる全国大会で日本学生科学賞の入賞2等を受賞し、心瑚さんも同じく全国大会で第57回全国児童才能開発コンテスト科学部門の全国都道府県教育長協議会会長賞と第18回筑波大学朝永振一郎記念「科学の芽」賞を受賞しました。
凜太さんは「家族の助けがあって受賞することができたので嬉しかったです」と受賞の喜びを語りました。心瑚さんは「今後もテントウムシの研究を続けていきたいです」と抱負を語りました。
市長は「このまま興味があるものを追求、探求し続けてください」とエールを送りました。

児童生徒科学作品展最優秀賞受賞

ゴルフで全国大会出場

2月26日、「石川遼カップジュニアゴルフチャンピオンシップ」(3月9日~11日)および「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」(3月18日~22日)に出場する多治見市在住の松浦由奈さん(麗澤瑞浪高校1年)が市長を表敬訪問しました。松浦さんはそれぞれ地区大会を経て、全国大会の出場権を獲得しました。松浦さんは「緊張しますが、自分の実力を発揮できるよう練習して上位を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。

松浦さんと市長

史上最速4階級制覇を祝して

2月24日、市之倉町出身でボクシング選手の田中恒成選手が両国国技館で行われたWBOスーパーフライ級タイトルマッチで勝利し、史上最速21戦目での4階級制覇を達成しました。25日には田中恒成選手の快挙を祝し、市役所本庁舎及び駅北庁舎に祝賀懸垂幕を掲示しました。市長は「史上最速での4階級制覇おめでとうございます。本市出身で、私の母校の後輩でもある田中選手が成し遂げた偉業を、多治見市民を代表して心からお祝い申し上げます。今後益々の活躍を期待しています」とコメントを発表しました。

懸垂幕

多治見の未来を担う子どもたちを地域で守り育てる~青少年まちづくり市民大会~

2月24日、多治見市青少年まちづくり市民会議が「令和5年度多治見市青少年まちづくり市民大会」をバロー文化ホールで開催しました。同会議は青少年健全育成を進めていくために平成5年に組織され、13小学校区で地域ごとの特性や特色を生かし、子どもたちと一緒に活動を行っています。今大会では笠原校区、養正校区、精華校区がそれぞれ活動報告を行いました。スタッフとして活動している子どもたちは「大人と一緒に活動できて楽しかった」「これからも続けていきたい」などやりがいを持って活動できたことを報告し、「まちのみんなを楽しませたい」「みんなが楽しめるまちにしたい」など、地域への思いも語りました。市長は「未来を担う子どもたちの可能性を感じながら、大人も子どもも一緒になってまちづくりが進んでいくことを楽しみにしています」と挨拶しました。

市長挨拶活動報告(笠原)

活動報告(養正)活動報告(精華)

全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップ出場

2月22日、高松宮記念杯 第6回全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップ(3月16日~18日)に出場するGifu Seiryu Heroes(岐阜セイリュウヒーローズ)所属の選手が市長を表敬訪問しました。Gifu Seiryu Heroesは多治見市を拠点に活動するバスケットボールチームで、東海・北信越地域リーグで2位となり出場権を獲得しました。本大会への出場は6年連続となります。多治見市出身の池山慎太朗選手は「1試合でも多く勝てるように頑張ります」と意気込みを語りました。市長は「多治見を代表するバスケチームとして頑張ってください」と激励しました。

セーリューヒーローズと市長

思いを胸に チアリーディング全国大会出場

2月22日、チアリーディングの頂点を決める全国大会[USA All Star Nationals 2024」、「USA The PEAK 2024」に出場する「CHEER+Blue Fires」の選手8名が市長を訪問しました。
大会では同じ教室に通う選手の中で主に6人~12人で1チームを形成し得点を競います。
8人はそれぞれのチームで昨年12月から今年2月にかけて開催された地区大会で設定された基準点を超え、出場権を獲得しました。
選手は、「全国大会に出られるのは嬉しいが、地区大会では後悔することもあったので悔いのないようにやり切りたいです」と意気込みを語りました。
市長は「地区大会で感じたこと、思いを、やり切ったと思えるよう全国大会でぶつけてきてください」と述べました。
全国大会は3月23日から幕張メッセイベントホールにて開催されます。

CHEER+Blue Fries全国大会出場

「やくならマグカップも」デザインバスで多治見をPR

2月19日、市役所本庁舎玄関前で「やくならマグカップも」ラッピングバスのお披露目式が行われました。
このラッピングバスは「やくならマグカップも」活用推進協議会と東濃鉄道との連携事業として制作されました。可児~多治見~名古屋へ運行するほか土、日曜、祝日は名古屋~土岐プレミアム・アウトレットへも運行する予定で、名古屋をはじめとした市外の方へも多治見市をPRしていきます。

やくもラッピングバスお披露目
 

コンプレックスも個性だと思えるように~ミスコン世界タイトル獲得~

2月19日、令和5年12月8日にマレーシア クアラルンプールで開催された世界大会「MISS&MRS LEGEND UNIVERSAL 2023 GRAND FINAL」で「MISS LEGEND UNIVERSAL 2023 2nd RUNNER-UP」(3位)のタイトルを獲得した多治見市在住の岩崎瞳さんが市長を表敬訪問しました。
中学生の時に側弯症を発症し、曲がった背骨にコンプレックスを感じていたという岩崎さんは、自分に自信を持ちたい、輝きたいと思ったことをきっかけにミスコンテストに出場することを決め、今回のタイトル獲得となりました。岩崎さんは「頑張れば世界の舞台に立てるということが証明できたと思っています。さまざまなコンプレックスを抱えている人に、自分の経験や思いを伝えていきたいです」と語りました。市長は「これからも活躍の場を広げて頑張ってください」とお祝いの言葉を述べました。

ミスコン受賞者と市長
 

環境を楽しく学ぼう~環境フェア2024~

2月18日、環境について考えるイベント「環境フェア2024」が「広げよう 自然とエコのまち つなげよう 多治見の未来へ」をテーマにヤカマまなびパークで開催されました。
環境活動を行う39の市民団体や企業のほか、市内小中学校、高等学校が参加し、学生による自由研究・環境学習の発表や、展示・体験コーナーなどのイベントが行われました。ステージコーナーでは、市民向け環境講座「たじみエコカレッジ」のジュニアコース参加者によるガサガサ探検の報告など、6組が活動内容を発表しました。会場内では竹を使った遊び道具をつくったり間伐材でマイ箸をつくったりする体験コーナーや、防災カードを使って防災について学べるコーナーもあり、家族連れでにぎわいました。

多治見西高展示の様子エコカレッジ発表の様子

マイ箸つくり竹を使った遊び道具つくり

挑め、キミだけの土と炎 ~第3回全国やきもの甲子園表彰式~

2月17日、美濃焼ミュージアムで第3回全国やきもの甲子園表彰式が開催されました。3回目の開催となった今回は全国29校から129作品が応募され29作品が入賞、入選しました。
最優秀賞には多治見工業高等学校3年の森下胡桃さんの作品が選出されました。森下さんは「レベルが高い作品が集まった中で、最優秀賞をいただけて嬉しいです。作品を作る過程で支えてくださった先生方に感謝したいです」と喜びの言葉を述べました。
また、同日から入選・入賞作品展も開催され、受賞者は集まった家族や友人と作品を観覧していました。作品展は4月21日まで開かれています。

0217第3回全国やきもの甲子園表彰式30217第3回全国やきもの甲子園表彰式2

0217第3回全国やきもの甲子園表彰式1

地域の子どものために~株式会社三菱UFJ銀行から寄付贈呈~

2月15日、教育委員会が主催している土曜学習講座への支援として、株式会社三菱UFJ銀行多治見支店から50万円の寄付を受けました。
同支店は令和5年12月に開催した土曜学習講座「将来マナビジョン」の職業体験ブースに出展し、子どもたちにお金を数える仕事の体験などをしてもらいました。今回の寄付はその出展をきっかけに行われました。藤本文人支店長は「子どもの経験や体験につながるよう、有効に活用してください」と寄付に対する思いを述べました。市長は「今後も、未来の宝である子どもへのお金に関する教育にご尽力いただけるとありがたいです」と感謝の言葉を伝えました。

UFJ寄付

被災地の力に 多治見市連合生徒会による義援金活動

2月15日、市内全中学校の生徒会で構成される多治見市中学校連合生徒会から1月1日に発生した能登半島地震への義援金と応援メッセージを市長に手渡しました。
この取り組みは1月5日に行われた連合生徒会の交流会の中で、小泉中学校の村瀬徠晃さんが提案し、市内全中学校で募金活動が行われました。連合生徒会からは「地震と向き合い、前に進む被災された方の助けになれば嬉しいです」と思いを述べました。市長は「自発的に考え、行動に起こされた皆さんに感謝します。皆さんの気持ちをしっかりと届けます」と感謝の気持ちを伝えました。
募金は61万円632円集まり、市を通じて被災地へ届けられます。

0215多治見市連合生徒会義援金

三光化成株式会社多治見第二工場竣工式

2月14日、樹脂成形メーカーである三光化成株式会社の多治見第二工場竣工式が行われました。
三光化成株式会社は多治見市が進めてきた企業誘致の一環でフロンティア・リサーチパークに進出し、今回笠原町に第二工場を建設しました。
市長は「これからも多治見市と一緒に歩んでいただけることを願っています」とお祝いの言葉を述べました。

三光化成第二工場竣工式1三光化成第二工場竣工式2

子どものために寄付金を贈呈 株式会社ノア

2月7日、市内で主に防水工事業に取り組む株式会社ノアから、3月20日に開催される「たじみこどもフェスタ」の事業費として20万円の寄付金の贈呈を受けました。代表取締役社長の大野誠太さんは「子どもは日本の宝です。子どものためのイベントが成功できるよう、多治見市に本社のある会社として協力したい。笑顔あふれるイベントになることを願っています」と寄付への思いを語りました。同社からは毎年子どものために寄付を受けており、市長は「毎年の寄付に感謝しています。イベントを成功させ、来年以降も継続していけるよう有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。株式会社ノア寄付金贈呈

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