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更新日:2025年7月8日
7月8日、市内在住のイラストレーター森島知子さんと多治見市観光大使の杉浦誠司さんの2人が絵本「うほうほ虫の対戦寺」を市内小学校に寄贈するため、教育長を訪問しました。この絵本は、杉浦さん作で森島さんが挿絵と表紙を手掛けたものです。
杉浦さんは「小学校を訪問する機会があり、子どもたちと触れ合う中で、いつか絵本として子どもたちに自分の思いを届けたいと思っていたので感慨深いです」と思いを語り、森島さんは「うほうほ虫はまだまだ成長中の弱虫な存在として描きました。物事は反対から見ることで思わぬ打開策が見つかるかもしれません。そんな視点で作品を楽しんで欲しいです」と子どもたちへのメッセージを述べました。
7月7日、令和7年度全国高等学校総合体育大会、全国高等学校定時制通信制体育大会に出場する選手の激励会を開催しました。激励会には、市内在住、在学の11種目の選手ら32人が集まり「今までの練習の成果を出し切れるよう頑張ります」「緊張しますが楽しんで、多治見に良い記録を持ち帰りたいです」などと大会へ向けた意気込みを語りました。市長は「皆さんさまざまな苦労や練習の厳しさを乗り越えての出場です。自信を持ってしっかりと戦ってきてください」と選手を激励しました。
全国高等学校総合体育大会は7月23日から、全国高等学校定時制通信制体育大会は7月25日から開催されます。
7月7日、第24回全国女子中学生ウエイトリフティング選手権大会に出場する玉木陽さん(多治見中3年)が市長を表敬訪問しました。玉木さんは姉の影響でウエイトリフティングを始め、現在は可児のトレーニングクラブで週1~2回練習に励んでいます。5月と6月に開催された県予選においてスナッチで43㎏、クリーン&ジャークで56㎏の拳上を成功させ全国大会出場権を得ました。玉木さんは「重たい重量を挙げられると嬉しいです。全国大会では60㎏挙げることを目標にしたいです」と語りました。
大会は7月20日から2日間茨城県で開催されます。
7月6日、第75回「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージ伝達セレモニーと啓発活動が実施されました。式典で三宅多治見保護区保護司会会長から「犯罪や非行を行ってしまった対象者が自らの過去と向き合い、生きづらさを抱えながら懸命に生きる姿に寄り添い、応援し、立ち直りを決意した人を受け入れてくれる地域社会を築くために今後も啓発を続けていきます」と宣言しました。その後「幸せの黄色い羽根のもと、多様な背景を持つ人々が理解し合い、支え合うことによって犯罪や非行のない明るい地域社会が実現するように取り組んでいきます」という石破内閣総理大臣のメッセージが読み上げられました。式典後は駅周辺で啓発物であるバンソウコウを配布して啓発活動を実施しました。
7月4日、ダブルダッチスクールクローバーに所属する選手16人が大会結果の報告と世界大会出場を報告するため市長を訪問しました。
16人はそれぞれチームごとに分かれて活動しており、2月の予選を勝ち抜いたチーム「破天荒」と「スター未来」が2年に一度開催される世界選手権大会出場を決めました。
チーム「Enjoy DD Forever」は予選の順位は世界選手権大会出場権には届きませんでしたが将来性に期待されるチームが出場できるインターナショナル・オープン・トーナメントに出場が決まりました。
またチーム名「YELL!!」はALLJAPAN2025で日本記録を更新しました。
メンバーはそれぞれ「世界大会でも日本記録を更新して世界一になりたいです。大会に出場できて嬉しいです。ベストな結果を残したいです」と意気込みを語りました。
市長は「多治見代表、日本代表として頑張ってきてください」とエールを送りました。
7月3日、多治見市出身で近畿大学1年の今井希海さんが世界ユースアーチェリー選手権出場と大会結果を報告するため市長を訪問しました。今井さんはそれぞれ予選を勝ち抜き2月にタイ、6月にシンガポールで開催されたアジアカップに出場し、タイでは団体3位、シンガポールでは個人第3位の成績を収めました。
また4月に開催された選考会を勝ち抜き、8月にカナダで開催される世界ユースアーチェリー選手権への出場も決定しています。
今井さんは「アジアカップでメダルを取る事が出来て嬉しかった。フォームが安定したことで点数を出せるようになってきました」と大会結果を振り返りました。
7月2日、中京学院大学キャンパスの多治見市移転一元化に係る基本協定書締結式を開催しました。本協定は、2月21日の基本合意書締結後に市と大学とで協議してきた移転先となる閉校後の笠原中学校の土地・建物の取扱い(無償譲渡)や大学施設整備に対する財政支援(10億円補助)などを明文化したものです。
同大学の中谷浩美理事長は「このようなご縁をいただき、新しい時代に向けての大学づくりにしっかりと邁進していけると考えています。東濃地域における人財確保は非常に重要です。地域を活性化するための人財育成をしっかりと進めて参ります」と決意を述べ、市長は「次世代を担う人財の育成に中京学院大学と共に市も取り組み、東濃地域全体を盛り上げていきたいです」と挨拶しました。
7月1日、第49回全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)へ出品する、多治見工業高校陶芸部3年今井紗矢さんが市長を訪問しました。
出品作品の「パラサイト」は、多数の応募の中から選考会で選ばれ、岐阜県代表の座を手にしました。
今井さんは「小さいころから粘土を触ることが好きでした。高校生になってこんなに大きな賞いただけたのは初めてで、とても嬉しいです」と笑みを浮かべました。
市長は「これからの活躍を期待しています。陶磁器フェスティバルへの挑戦もぜひ視野に入れてほしいです」と述べました。
第49回全国高等学校総合文化祭は7月26日から30日まで、香川県高松市美術館にて開催されます。
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