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更新日:2025年8月4日
7月31日、第1回東濃西部広域ごみ焼却施設整備等審議会を開催しました。現在、東濃3市(多治見市、土岐市、瑞浪市)の市長らでつくる東濃西部広域ごみ焼却施設整備等協議会は、3市によるごみ焼却施設の共同整備を検討しています。これまで検討を重ねてきたごみ焼却施設の場所について「多治見市高田町地内」の市有地を候補地として、同審議会に諮問しました。同審議会の答申を受け、今後正式に決定されます。
ごみ焼却施設の老朽化は3市それぞれに共通する課題です。広域ごみ焼却施設の整備により、建設・維持のコスト軽減やより効率的で、安定的な廃棄物の処理が期待されます。
7月29日、令和7年国勢調査キックオフミーティングが開催されました。国勢調査は5年ごとに実施される最も重要な統計調査です。今回の調査では、9月~10月にかけて451人の調査員が市内853調査区43,317世帯について調査を行います。市長は「国勢調査は地方交付税の算定のほか、さまざまな資料で活用される重要な調査です。大変な調査になりますが、適正な人数把握に努めてください」と訓示を述べました。ミーティングでは、事務局から調査員を取りまとめる指導員に対して調査の概要説明等が行われました。
7月28日、教職員や教員を目指す学生の人財育成を図るため、愛知教育大学と協定を締結しました。
この協定は、子どもの健やかな成長、教職員の資質・能力の向上および学生の実践力育成などにおいて、相互に協力し、学校教育の発展と人財の育成に寄与することを目的としたものです。
同大学の野田学長は「多治見市との協定は、岐阜県内で6つ目となりました。期待感が高まるとともに、身の引き締まる思いです」とあいさつしました。
市長は「今いる子ども、未来の子どもを大切にするために人財育成に力を入れなければならないと考えていました。そんな時に野田様からお話をいただき、とても嬉しかったです」と述べました。
今後は、特別支援や日本語支援などの専門性の高い研修や、研究会の開催、学生による職場体験などの連携を想定しています。
7月27日、虎渓用水広場9周年イベント「虎渓用水広場で踊る!!」夏祭りを開催しました。会場には子ども向けのワークショップや射的、スーパーボールすくいなど縁日の雰囲気を楽しめる出店が並びました。メイン企画である「盆踊り&郡上踊り」では、お囃子の生演奏に合わせて大人から子どもまで多くの人が踊りを楽しみ、会場は熱気に包まれました。
7月27日、産業文化センターで「Heart of Tajimi-たじみ市民討議会2025」が開催され、無作為抽出した18歳以上の市民3,000人の中から32人が参加しました。
参加者は「災害発生!集まりたくなる避難所をみんなで考えよう。」という今年度のテーマをもとに意見交換を行いました。討議会の中では避難所の体験も実施され、非常食の紹介や簡易ベット、簡易トイレの組み立てなどに参加者たちは情報提供をした市危機管理課の職員の話に真剣に耳を傾けていました。
討議会で話し合われた内容は、市民で構成された実行委員会でまとめられ、10月3日に市長へ提言書として提出されます。
7月25日、第41回若葉カップ全国小学生大会に出場する林瑠香さん(根本小6年)が市長を訪問しました。林さんは所属するクラブSTAYGOLD(岐南町)のメンバーとともに、5月に開催された岐阜県予選会団体戦に出場し、1部女子の部で優勝し、全国大会出場を決めました。林さんは「昨年ベスト16だったので、今年はベスト8を目指します」と意気込みを語りました。市長は「小学生最後の全国大会、全部出し切る気持ちで頑張ってきてください」と激励しました。
7月25日、市内の小学3年生から中学3年生を対象とした、「熱中症対策標語コンテスト」の表彰式が開催されました。
最優秀賞作品には、住吉尊さん(陶都中2年)の『「カラカラだ!」ぼくの体のSOS気付く前から飲む習慣』が選出されました。
住吉さんは受賞スピーチで「水分補給をつい忘れがちな自分へのメッセージとしてこの標語を作りました。このコンテストで、みなさんの意識がより高まることを期待します」と語りました。
市長は「最近の暑さは異常なので、日本一あついまちをPRするよりも、警鐘を鳴らす方針へ変えました。今回のみなさんの標語は、市民の体調と命を守るための啓発の1つになります。誰も熱中症で倒れることのないあついまちを目指していきます」と挨拶しました。
今回の受賞作品は、市内の施設、小・中学校、バローホールディングス各社一部店内に掲示される予定です。
7月25日、第49回全国高等学校総合文化祭香川大会に書道部門で出場する、柳原亜美さん(多治見高校3年)が市長を訪問しました。
柳原さんは令和6年12月10日に開催された選考会で岐阜県代表の5人の中に選ばれました。
柳原さんの作品は王鐸の漢詩の一部を臨書したもので二尺八尺(60センチ×240センチ)の大きさです。
作品が仕上がるまで100枚近く書いたことを振り返りながら「自分としてはもっと枚数を書きたい気持ちはありましたが、県代表に選ばれたことは驚きとともに本当に嬉しかったです」と語りました。
作品展示は7月30日まで香川県の坂出市立体育館で行われています。
7月25日、大山名人杯争奪第24回全国小学生倉敷王将戦に出場する山田景斗さん(精華小2年)が市長を訪問しました。
山田さんは4月27日に行われた岐阜県大会低学年の部において優勝し、自身初の全国大会出場を決めました。
山田さんは「予選は試合が始まる前から緊張しました。全国大会では、まず1勝をしたいです」と意気込みを語りました。
全国大会は、8月9日に岡山県の倉敷市で行われます。
7月24日、第42回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する選手5人が市長を訪問しました。多治見ジュニアクラブに所属する山田明日香さん(小泉小6年)、河合優希さん(駄知小6年)、山田鈴乃さん(養正小6年)、大矢芽依さん(土岐津小6年)、脇田尊斗さん(土岐津小6年)は、4月に行われた岐阜県予選会で上位4位以内に入る成績を収め、全国大会出場を決めました。6人はそれぞれ「個人戦はベスト8に、団体戦はベスト4に入るのが目標です」「昨年も全国大会に出場した経験を生かしてプレイしたいです」「しっかり声を出して自分のテニスをしたいです」などと大会に向けての意気込みを語りました。全国大会は、7月31日~8月3日までの4日間、茨城県神栖市で開催されます。
7月23日、「エンジョイ!軟式野球フェスティバル2025」に出場する武藤瑛汰さん(昭和小5年)が市長を訪問しました。武藤さんが所属する西陵野球クラブスポーツ少年団は5月に開催された岐阜県スポーツ少年団軟式野球交流会で優勝、6月に愛知県で開催された東海ブロック予選会で準優勝の成績を収め、全国大会出場を決めました。武藤さんは「活躍できるよう頑張ります。チームみんなで試合を楽しみたいです」と大会への意気込みを語りました。市長は「緊張もあると思いますが楽しんでください。多治見市を代表して頑張ってきてください」と激励の言葉を述べました。
7月23日、漢塾瀬戸総本部に所属する小田朝陽さん(笠原小6年)と、小田桜矢さん(笠原小4年)が、JOCジュニアオリンピックカップ第18回全日本ジュニアテコンドー選手権大会出場報告のため、市長を訪問しました。
2人は6月22日に開催された東日本大会において、朝陽さんは37kg以下級で優勝、桜矢さん33kg以下級県推薦選手に選ばれ、全国大会出場を決めました。
ともに「絶対に勝ちたい」「全国大会に出場できて嬉しい」などと、大会への意気込みや思いを語りました。
市長は「多治見市の代表だと思って頑張ってきてください」と述べました。
全国大会は7月26日から2日間、埼玉県のサイデン化学アリーナさいたまにて開催されます。
7月22日、第59回全国道場少年剣道大会(団体戦)と、全国道場少年剣道選手権大会第49回小中学生男子の部(個人戦)に出場する片岡陸人さん(滝呂小6年)が市長を訪問しました。
片岡さんは岐阜県予選で団体戦3位、個人戦優勝の成績を収め、全国大会への出場を決めました。
全国大会への意気込みを聞かれると、片岡さんは「日本1を取りに行きます」と力強く答えました。
市長は「岐阜県と多治見市の代表として、優勝を持ち帰ってきてください」と述べました。
全国大会団体戦は7月29日に東京都の日本武道館で、個人戦は10月19日に鹿児島県の鹿児島アリーナで行われます。
7月22日、第49回全国高等学校総合文化祭(以下、「総文祭」)の日本音楽部門に出場する、岐阜県立東濃実業高等学校の生徒3人が市長を訪問しました。多治見市出身の土松日菜子さん(2年)、清本吏杏さん(2年)、清水美結さん(2年)が所属する同校筝曲部は、令和6年11月に行われた岐阜県高等学校ギター・マンドリン、邦楽合奏コンクールで最優秀賞を受賞し、岐阜県代表として総文祭への出場を決めました。同校筝曲部の総文祭出場は4年ぶりです。
3人はそれぞれ「練習を頑張ってきたので、出場が決まったときはとても嬉しかったです」「笑顔で楽しく、後悔ない演奏をしたいです」「細かい部分まで気を付けて練習してきました。ベスト8を狙いたいです」などと、大会出場の喜びや抱負を語り、市長は「皆さんの活躍と上位入賞を願っています」と激励の言葉を述べました。
7月18日、第72回NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門、アナウンス部門にそれぞれ出場する近藤寧音さん(多治見北高3年)、前田美咲さん(同高3年)、第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)朗読部門に出場する奥田恵さん(同高3年)が市長を訪問しました。
3人は「自分にできることを精一杯やりたいです」「納得のいく読みをしたいです」「全国大会へ行けることが嬉しい」などと全国大会への意気込みや、思いを述べました。
市長は「上位を目指して全力で取り組んできてください。また3人で報告に来てくれるのを楽しみにしています」と激励しました。
また、第72回NHK杯全国高校放送コンテストテレビドキュメント部門には、3年生が制作した「改修中だけど青春中!」が出品されます。
7月18日、南消防署で第53回消防救助技術東海地区指導会プレ大会を行いました。指導会に出場する消防士らが、本番通りに一連の流れについて効果確認を行いました。出席した市長は、「地域の市民を守ることを意識して、訓練に励んでいただければと思います。その結果が大会でも発揮されることを期待します」と激励の言葉を送りました。個人種目のはしご登はん訓練に出場する朝日大介さんは「全国大会出場を目指します」と延べ、昨年岐阜県1位を収めたロープ応用登はん訓練に今年も出場する伊藤滉基さん、
長江優斗さんのペアは「今回も岐阜県1位を目指します」と意気込みを語りました。北消防署からも、小池雄大さん、村尾祐輔さん、加藤景哉さんがほふく救出訓練に出場します。
7月17日、第72回NHK杯全国高校放送コンテストに出場する多治見西高等学校放送部の鈴木優希さん(3年)、小林愛都さん(1年)の2人が市長を訪問しました。6月に開催された岐阜県大会朗読部門において、鈴木さんが2位、小林さんが5位の成績を収め、全国大会へと駒を進めました。
県大会は5本の課題本から好きな本、好きな場面を選び2分以内で発表するもので、2人は三島由紀夫の「潮騒」を選び、それぞれの好きな場面を朗読しました。鈴木さんは「2年生の県大会では選外となってしまい、悔しい思いをしました。初めての全国大会となるので頑張りたいです」とこれまでを振り返り決意を語りました。小林さんは「入賞すると思わず、何かの間違いかと思い感情が追いつきませんでした。今は嬉しい気持ちです」と県大会で名前を読み上げられたときの様子を振り返りました。鈴木さんは昨年開催された県新人大会朗読部門でも2位となり、7月30日から香川県で開催される第49回全国高等学校総合文化祭香川大会にも岐阜県代表の一員として出場します。
7月16日、第294回岐阜県市議会議長会がバロー文化ホールで開催されました。同会は県内の全21市が市政に関する事情などを調査研究し、協議を行うとともに、相互の親睦を図ることを目的として年2回開催されています。会議の冒頭で和田岐阜県市議会議長(岐阜市議会)が「人口減少の現代はに各市町がアイデアを出ししのぎを削る都市間競争が行われています。自治体連携した方が効率がいい施策もあります。この回では主体的な気持ちを持ち、主体的に議論を進めていきましょう」とあいさつしました。
会議では各市が提出した議案などが検討されました。
7月14日、セラミックパークMINOにおいて東濃地域自動運転推進コンソーシアム協定締結披露式が開催されました。この協定は、多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、下呂市、NTT西日本岐阜支店がコンソーシアム(協同事業体)を設立し、今後、それぞれの市で自動運転レベル4(※1)を目指して実証実験を行うものです。協定締結披露式には、国、県、市、協力企業交通事業者ら約90人が参加しました。市長は開会の挨拶で「本日この場にお越しの皆さんで一致団結し、この地域において自動運転の取り組みが推進されることを願っています」と述べました。市では今年度、脇之島地域で11月下旬頃からレベル2(※2)の実証実験を実施予定です。
※1 特定の条件下で完全に自動運転システムが運転を担い制御
※2 ドライバーのアクセル、ブレーキ、ハンドル操作の一部をシステムが支援
7月13日、今年2月に続いて2回目の「わいわいキッズひろば2025」を開催しました。
浴衣や甚平を着た来場者限定200人にうながっぱうちわが配布されました。「楽しく学ぶ」をテーマに開催されたこども体験型イベントでは、お仕事体験やさまざまなワークショップが催されました。3階のデッキ広場では子どもたちによるステージパフォーマンスや夏祭りらしい露店が出店し、会場のプラティ多治見は多くの親子連れで賑わいました。
7月9日、多治見青龍道院に所属する可児陽さん(陶都中2年)と吉田彪姫さん(南姫中3年)が、第19回全国中学生少林寺拳法大会出場の報告のため、市長を訪問しました。
5月25日に開催された岐阜県予選女子単独演武において、可児さんは2位、吉田さんは1位の成績を収め、全国大会出場を決めました。
2人は「緊張しますが、優勝を目指して頑張りたいです」「去年よりもいい成績を残せるようにしたいです」と大会への意気込みを語りました。
市長は「いい結果の報告を期待しています。楽しみながら、全力で挑んできてください」と述べました。
全国大会は8月1日から3日まで、宮崎県早水公園体育文化センターで開催されます。
7月8日、市内在住のイラストレーター森島知子さんと多治見市観光大使の杉浦誠司さんの2人が絵本「うほうほ虫の対戦寺」を市内小学校に寄贈するため、教育長を訪問しました。この絵本は、杉浦さん作で森島さんが挿絵と表紙を手掛けたものです。
杉浦さんは「小学校を訪問する機会があり、子どもたちと触れ合う中で、いつか絵本として子どもたちに自分の思いを届けたいと思っていたので感慨深いです」と思いを語り、森島さんは「うほうほ虫はまだまだ成長中の弱虫な存在として描きました。物事は反対から見ることで思わぬ打開策が見つかるかもしれません。そんな視点で作品を楽しんで欲しいです」と子どもたちへのメッセージを述べました。
7月7日、令和7年度全国高等学校総合体育大会、全国高等学校定時制通信制体育大会に出場する選手の激励会を開催しました。激励会には、市内在住、在学の11種目の選手ら32人が集まり「今までの練習の成果を出し切れるよう頑張ります」「緊張しますが楽しんで、多治見に良い記録を持ち帰りたいです」などと大会へ向けた意気込みを語りました。市長は「皆さんさまざまな苦労や練習の厳しさを乗り越えての出場です。自信を持ってしっかりと戦ってきてください」と選手を激励しました。
全国高等学校総合体育大会は7月23日から、全国高等学校定時制通信制体育大会は7月25日から開催されます。
7月7日、第24回全国女子中学生ウエイトリフティング選手権大会に出場する玉木陽さん(多治見中3年)が市長を表敬訪問しました。玉木さんは姉の影響でウエイトリフティングを始め、現在は可児のトレーニングクラブで週1~2回練習に励んでいます。5月と6月に開催された県予選においてスナッチで43kg、クリーン&ジャークで56kgの拳上を成功させ全国大会出場権を得ました。玉木さんは「重たい重量を挙げられると嬉しいです。全国大会では60kg挙げることを目標にしたいです」と語りました。
大会は7月20日から2日間茨城県で開催されます。
7月6日、第75回「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージ伝達セレモニーと啓発活動が実施されました。式典で三宅多治見保護区保護司会会長から「犯罪や非行を行ってしまった対象者が自らの過去と向き合い、生きづらさを抱えながら懸命に生きる姿に寄り添い、応援し、立ち直りを決意した人を受け入れてくれる地域社会を築くために今後も啓発を続けていきます」と宣言しました。その後「幸せの黄色い羽根のもと、多様な背景を持つ人々が理解し合い、支え合うことによって犯罪や非行のない明るい地域社会が実現するように取り組んでいきます」という石破内閣総理大臣のメッセージが読み上げられました。式典後は駅周辺で啓発物であるバンソウコウを配布して啓発活動を実施しました。
7月4日、ダブルダッチスクールクローバーに所属する選手16人が大会結果の報告と世界大会出場を報告するため市長を訪問しました。
16人はそれぞれチームごとに分かれて活動しており、2月の予選を勝ち抜いたチーム「破天荒」と「スター未来」が2年に一度開催される世界選手権大会出場を決めました。
チーム「Enjoy DD Forever」は予選の順位は世界選手権大会出場権には届きませんでしたが将来性に期待されるチームが出場できるインターナショナル・オープン・トーナメントに出場が決まりました。
またチーム名「YELL!!」はALLJAPAN2025で日本記録を更新しました。
メンバーはそれぞれ「世界大会でも日本記録を更新して世界一になりたいです。大会に出場できて嬉しいです。ベストな結果を残したいです」と意気込みを語りました。
市長は「多治見代表、日本代表として頑張ってきてください」とエールを送りました。
7月3日、多治見市出身で近畿大学1年の今井希海さんが世界ユースアーチェリー選手権出場と大会結果を報告するため市長を訪問しました。今井さんはそれぞれ予選を勝ち抜き2月にタイ、6月にシンガポールで開催されたアジアカップに出場し、タイでは団体3位、シンガポールでは個人第3位の成績を収めました。
また4月に開催された選考会を勝ち抜き、8月にカナダで開催される世界ユースアーチェリー選手権への出場も決定しています。
今井さんは「アジアカップでメダルを取る事が出来て嬉しかった。フォームが安定したことで点数を出せるようになってきました」と大会結果を振り返りました。
7月2日、中京学院大学キャンパスの多治見市移転一元化に係る基本協定書締結式を開催しました。本協定は、2月21日の基本合意書締結後に市と大学とで協議してきた移転先となる閉校後の笠原中学校の土地・建物の取扱い(無償譲渡)や大学施設整備に対する財政支援(10億円補助)などを明文化したものです。
同大学の中谷浩美理事長は「このようなご縁をいただき、新しい時代に向けての大学づくりにしっかりと邁進していけると考えています。東濃地域における人財確保は非常に重要です。地域を活性化するための人財育成をしっかりと進めて参ります」と決意を述べ、市長は「次世代を担う人財の育成に中京学院大学と共に市も取り組み、東濃地域全体を盛り上げていきたいです」と挨拶しました。
7月1日、第49回全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)へ出品する、多治見工業高校陶芸部3年今井紗矢さんが市長を訪問しました。
出品作品の「パラサイト」は、多数の応募の中から選考会で選ばれ、岐阜県代表の座を手にしました。
今井さんは「小さいころから粘土を触ることが好きでした。高校生になってこんなに大きな賞をいただけたのは初めてで、とても嬉しいです」と笑みを浮かべました。
市長は「これからの活躍を期待しています。陶磁器フェスティバルへの挑戦もぜひ視野に入れてほしいです」と述べました。
第49回全国高等学校総合文化祭は7月26日から30日まで、香川県高松市美術館にて開催されます。
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