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更新日:2025年7月3日
6月28日、TYKスポーツパーク多治見(多治見運動公園)のリニューアル記念式典と記念イベントを開催しました。記念式典で市長は「皆さまの健康づくりと競技力の向上、仲間と絆を深められる場所として、多くの方に利用していただける施設になればと思います」と挨拶しました。
今回のリニューアル工事で、全国規模の大会に対応可能なテニスコート8面が整備されたほか、人工芝広場、3X3バスケットコート、100m走路、管理棟が新設されました。記念イベントとして開催したYONEX登録選手によるテニス教室、東濃ヴァルキリーズ、岐阜セイリュウヒーローズ選手によるバスケットボール教室には100人を越える小中学生が参加し、指導にあたった選手らとともにさわやかな汗を流しました。
6月27日、カーボンニュートラルの実現を目指す取り組みを推進するため、東邦ガス株式会社と協定を締結しました。本協定は、東濃地域では初となります。
この連携協定は、各家庭が太陽光発電設備を設置することによって削減されたCO2排出量を同社がJクレジット化し、その売却益の一部を市に分配する取り組みです。
岐阜地域支配人の村田さんは「自治体との連携協定締結は、多治見市との協定で20件目となりました。これは信頼と期待の表れであるため、地域に根差す会社として嬉しく思います」とあいさつしました。
市長は「個人、企業、市が変わろうとすることが大切だと考えています。東邦ガスさんの思いを市民の皆さまに伝えていくことを約束します」と述べました。
売却益の一部は、今後の環境施策に活用します。
6月27日、株式会社KNC製作所から市へ寄贈された「ピカピカうながっぱ」の寄贈式が開催されました。
同社は金属加工を行う会社で、地域に貢献したいという思いから、うながっぱをアルミ合金で制作し、市へ寄贈しました。
土本代表取締役は「自分たちの技術を多くの人に見ていただけることが嬉しいです。これからも、地域に貢献していきたいです」とあいさつしました。
市長は「貴重なうながっぱの寄贈をありがとうございます」と述べました。
寄贈されたピカピカうながっぱは、駅北庁舎入口付近で展示されています。
6月27日、U18男子ホッケー日本代表に選出された市内在住の犬飼遥月さん(岐阜各務野高3年)が市長を訪問しました。
犬飼さんは今年1月~5月に実施されたU18男子日本代表選考会で代表に選出され、7月2日から中国四川省で開催されるAsiaCupに出場します。
犬飼さんは「代表は夢だったのでとても嬉しいです。個人ではFWとして点を取ってチームに貢献したいです。チームとしては優勝を目指して頑張りたいです」と意気込みを語りました。
6月26日、笠原町内の事業用地「森下テクノパーク」への進出が決まった株式会社平中サービスと企業立地協定を締結しました。
協定の内容は、同社の事業推進と、地域の発展のためにお互いに協力するというものです。
同社の伊藤代表取締役は「地域の雇用創出をはじめ、防災や環境への配慮にも積極的に取り組み、多治見市の未来に貢献できる拠点として着実に発展していきます」とあいさつしました。
本事業用地は今後、物流倉庫として利用される予定です。
6月26日 NHK杯第58回全日本選抜ボウリング選手権大会に出場し、全国優勝を果たした
滝呂町在住の工藤由佳さん(土岐グランドクラブ所属)が市長を訪問しました。工藤さんは、昨年度に開催された東日本選手権、東海地区選手権、岐阜県選手権で活躍し、NHK杯出場権を獲得しました。決勝を振り返り「緊張しながらも冷静に自分のボウリングができたのが良かったと思います」と勝因を分析し、「次は国民スポーツ大会本選出場を目指したいです」と今後の抱負を語りました。市長は「市として大変嬉しいことです。ぜひ今後もボウリングの魅力を伝え続けていただきたいです」と語りました。
6月25日、市と特定非営利活動法人Vネットとの間で災害協定が結ばれ締結式が開催されました。
今回の協定は災害時における入浴設備などの貸与と運営支援に関するものです。
同法人は平成23年の東日本大震災から入浴施設などの貸与をする活動をしており、昨年発生した能登半島地震の被災者にも支援を行いました。
同協定の締結は県内で8カ所目となり、市内で浸水・家屋損壊・断水などの災害発生時に入浴や洗濯が困難になった被災者への支援が可能となります。
市長は「入浴は心身ともに生活に良い影響を与えるために必要不可欠なものです。災害や有事の際に態勢が整うことを嬉しく思います」と感謝の言葉を述べました。
特定非営利活動法人Vネットの川上理事長は「涙を笑顔に変える活動を今後も続けていきたいです」と語りました。
6月24日、笠原幼稚園と笠原保育園が統合し、令和8年4月に現在の笠原保育園敷地内に開園する笠原こども園の新調理場が完成し、笠原保育園の園児が見学に訪れました。
この見学会は、通常は衛生面から調理員以外は入室できない調理室の中で、調理に使う道具や機械に直接触れる体験を通して子どもたちに給食への関心を持って欲しいとの思いから、保育幼稚園課が企画したものです。園児らは、調理で使用する大きな釜の中を自分の背丈ほどのスパテラでかき混ぜる体験や、調理室にまつわるクイズなどを楽しみました。
調理室ではこども園の開園に先駆けて6月30日から稼働を開始し、笠原保育園の約140人の園児への給食提供が始まります。
6月24日、多治見市消防団本部長(副団長)の矢野亮一さんが令和7年度春の藍綬褒章受章を報告するため、市長を訪問しました。市内で陶器製造業を営む矢野さんは平成2年12月に市之倉分団に入団して以来、34年の長きに渡って消防団活動に従事しています。今回の受章について「活動に対する家族の理解があり、また分団の仲間に恵まれていたからこそ、ここまで続けて来られたと思います」とこれまでの活動を振り返りました。市長は「これまでの活動に感謝を申しあげます。勤続40年を目指して今後も頑張っていただきたいです」と感謝と激励の言葉を述べました。
6月25日、JFA第19回全日本O-70サッカー大会に出場した市内在住の大塚龍男さんが、市長を訪問しました。O-70サッカー大会は、JFAが主催する70歳以上の選手を対象とした大会です。
大塚さんが所属するチーム「愛知県選抜O-70」は、4月に開催された東海予選で優勝し、全国大会出場を決めました。全国大会では1次ラウンド3位の結果をおさめました。
大塚さんは、「決勝リーグに進めず悔しいです。今後も健康に気をつけながら、仲間と楽しんでいきたいです」と大会を振り返るとともに、今後の抱負を述べました。
6月23日、南姫中学校出身の梶ひまりさん(加茂高3年)がリトアニアで開催されるU19ローイング世界選手権と中国で開催されるアジアローイングジュニア選手権に出場することを市長に報告しました。
梶さんは中学生の時に県のジュニアアスリートプロジェクトの体験でボートに出会い、高校生から本格的に競技を始めました。梶さんは「競技を始めた時から日本代表になることを目指していたので嬉しいです。世界選手権では順位決定戦まで残り、アジア選手権でメダルを獲得したいです」と力強く語りました。
6月23日、全農杯2025全日本卓球選手権大会(個人戦)に出場する土岐百春さん(池田小3年)、土岐心都さん(池田小2年)、バタフライ第44回全日本クラブ卓球選手権大会(団体戦)に出場する、平井梨琴さん(陶都中3年)、河合幸信さん、川上哲史さん、中島賢也さん、佐藤太紀さんの7人が市長を訪問しました。
4~5月に開催された県予選で、百春さんと心都さんはそれぞれ準優勝、平井さんの所属するチームは、女子小・中学生の部で優勝、河合さん、川上さん、中島さん、佐藤さんのチームは男子30歳以上の部で優勝し、全国大会への出場を決めました。
今回、全国大会初出場となる平井さんは「全国大会は大きな目標でした。楽しみながら2日目まで勝ち残りたいです」と大会への意気込みを述べました。
6月18日、第82回全国舞踊コンクールに出場した、かやの木芸術舞踊学園に所属する4人が市長を訪問しました。3月30日に開催された同コンクールで1組16人以内で演技をする児童舞踊部門の児童舞踊部に出場した林綺乃さん(精華小5年)は2位、中村美月さん(多治見中2年)と中村優花さん(養正小5年)は同部4位、同部門の幼児部に出場した日下部会さん(帝京大付属可児小3年)が入賞敢闘賞という成績を収めました。4人はそれぞれ「1位の子と比べて実力がまだ足りないと感じました。もっと努力していきたいです」「作品にあった、心からの表現ができるようになりたいです」「表現力をさらに磨いていきたいです」「本番ではミスもあったので今回の学びを生かしてもっとレベルアップしたいです」と大会を振り返り、今後の抱負を語りました。
6月16日、FC岐阜に在籍経験があり、サッカーフランス1部リーグのスタッド・レンヌに所属する古橋享梧選手が市長を表敬訪問しました。
古橋選手の親族が東濃地方に在住していることや同じく過去にFC岐阜に在籍経験もあり交流のあった市長との縁で今回の訪問が実現しました。
対談では多治見市への思いや思い出、この日の対談前に市内のサッカーチームのこどもたちと交流したことなどが話題となりました。
古橋選手は「今シーズンは環境も変わって(出場機会に恵まれず)悔しい思いもしましたが、有意義な時間を過ごすことができました。悔しさをピッチで表現してゴールを沢山奪っていきたいです。それが日本代表、ワールドカップへも繋がっていくと思います」とシーズンの振り返りと来シーズンへの決意を語りました。
6月13日、多治見市上下水道事業経営審議会から市長へ水道料金の改定についての答申書が手渡されました。
有識者や市民から構成される審議会の中で、水道施設の老朽化や大規模災害への備えなどの課題を踏まえ、「令和8年4月から給水料金を20%増額改定することについて、適当と認める」という内容で答申することが決定しました。
市長は「皆さまに負担をおかけしますが、安心安全なライフラインを守るために必要な改定です。このたびは熱心に議論していただきありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。
水道料金の増額改定は、9月の市議会の議決を経て最終的に決定されます。
6月13日、イノック株式会社からの企業版ふるさとの納税について市から感謝状を贈呈しました。
同社はステンレス製配管継手などの製造販売を専門とする企業で大阪府に本社を持ち、多治見市内に工場を構えます。今回の寄付金は南坂上公園整備事業に活用させていただきました。
伊東代表取締役社長は「市民の憩いの場、交流の場である公園事業、多くの子どもたちが安全に遊ぶことに寄与することができて嬉しいです。今後も市と連携しながら発展していきたいです」と語りました。
6月8日~6月14日は、危険物安全週間です。
6月9日、危険物施設火災時の消防隊の火災対応技術や施設事業者との連携の向上を目的として、株式会社TYKと対応合同訓練を実施しました。訓練は、重油を貯蔵している屋外タンク貯蔵所のポンプ設備の異常で高温となったポンプ設備から出火し、ポンプ設備から屋外タンク貯蔵所へ延焼したという想定で、消防ポンプ車から危険物火災対応の消火薬剤を使用した消火訓練を実施しました。株式会社TYKの自衛消防隊との連携訓練により、実際に火災が発生した際の連携などを改めて見直す機会となりました。
6月8日、水防体制の万全を期すとともに、水防関係機関の連携を図るため土岐川堤防で水防訓練を実施しました。出水期にあたり毎年実施しているもので、今年も国土交通省多治見砂防国道事務所をはじめ国土交通省庄内川河川事務所、市消防団、建設工業会、市職員など約200人が参加しました。参加者らは土のうを作成し、積み土のう工法や改良積み土のう工法を用いた積み上げを行いました。防災ヘリコプターによる救助訓練で救助された新入職員の木下桃実さんは「高いところは不安でしたが、救助隊の方が丁寧に対応してくださり安心できました。入庁して2カ月、日々の業務で精一杯の状態で過ごしてきましたが今日の訓練を通じて、多治見市職員として市民の皆さんを守っていく立場なのだという事を改めて感じました」と感想を述べました。
6月2日、5年ごとに全国一斉実施している国勢調査の多治見市実施本部を開設しました。
今回で22回目の実施となる国勢調査は、調査開始から105年目を迎えます。
国勢調査は、人口や世帯の実態を明らかにする国の最も重要な基幹統計調査で、調査結果は地方交付税算定や選挙区決定など、「法定人口」として利用します。
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