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更新日:2020年3月2日
3月31日、多治見市栄養士連絡協議会(教育総務課、子ども支援課、保健センター、栄養教諭、名古屋グランパス栄養アドバイザー森裕子さん)による「やさいレシピ集VER.2」が完成したことを報告するため、森裕子さんをはじめとする市管理栄養士が市長を訪れました。
栄養士連絡協議会で提供した献立のほか、県の「学校給食コンクール」で入賞した、市内児童考案のメニューも26品掲載しています。
市長は「子どもたちが今経験した味や感覚を、大人になってから生かせるような食育につながってほしい」と期待の言葉を述べました。
3月30日、老朽化した大原児童館にかわる児童センターに地域交流スペースや地域利用施設を併設した複合施設「小泉交流センター」(4月1日からオープン)の竣工式を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響により規模や内容を縮小された式典は、大原児童館複合化推進委員会や地権者、寄付者、地域代表、建設工事関係者などが出席し、施設概要説明や推進委員会や地権者への感謝状贈呈を行いました。
市長は「老朽化した大原児童館にかわる児童施設を財源を含め地元の多大なる協力により建てることができました。子どもも高齢者もみんなが集まってくる施設です。ここで育った子どもたちが大人になってまたこの地域を支えていく、そんな地域の拠点として愛させる施設となることを願っています」とあいさつしました。
3月27日、うなぎ日本料理優月(音羽町)店主の三宅輝(みやけあきら)さんの多治見市観光大使委嘱式を行いました。
三宅さんは平成31年3月に農林水産省日本食普及の親善大使に就任しており、国内外での料理指導をはじめとした日本料理を通じた美濃焼文化と日本食の魅力の発信をしています。
三宅さんは「美濃焼が身近な環境であって恵まれている。こうして地元で評価をしていただけて嬉しい。料理と器の魅力を通じて多治見を知ってもらうきっかけになってほしい」と喜びを語りました。
3月27日、精華交流センターのオープニングセレモニーを開催しました。
精華公民館と本土児童館の機能を統合したことで、1階部に新たに「遊戯室、乳幼児室」が加わります。
市長は「地域の方々の協力のおかげで実現ができました。今後、より一層の多世代交流の場となることを期待しています」と感謝の言葉を述べました。
3月27日、富山大学人文学部言語コース准教授 安藤智子(あんどうともこ)さんと(株)東文堂本店の木野村匡(きのむらただし)さんが「たじみべんかるた」の販売開始を市長に報告しました。
令和元年12月に安藤さんが「たじみべんかるた」160箱を市内の小・中学校、高等学校、児童館、図書館、公民館などに寄贈したところ、高齢者施設などからの問い合せが相次いだため、この度、東文堂本店による製造・販売が決まりました。
「たじみべんかるた」の発案者で多治見市出身の安藤さんは、「いろんな世代の人がアクセスしやすい方法を考えた結果“かるた”にたどり着きました。幼いころから馴染みの東文堂で販売していただくことになり感激です」と語りました。
市長は「言葉も文化の一つです。このかるたの販売を通して多治見弁がPRできればありがたいです」と述べました。
3月19日、本庁舎において公益財団法人とうしん地域振興協力基金の助成交付式が行われました。
同基金は、地域活性化を目的に平成2年に設立され、以降毎年、地域産業の振興、社会福祉の向上、生活環境の整備、社会文化活動などに対し助成を行ってきました。
この日助成交付式に参加したのは、たじみ音楽でまちづくり市民協議会、一般社団法人多治見青年会議所、公益財団法人文化振興事業団、TAJIMI CHOIR JAPAN 多治見少年少女合唱団とシニアコア、虎渓山文化の森プロジェクト委員会、オリベステーションたじみ観光イベント実行委員会、多治見市の各代表。
推薦者として同席した市長は「東濃信用金庫の地域に根ざした助成活動に心から感謝します。今後ともよろしくお願いいたします」とお礼の言葉を述べました。
3月13日、奥村健伸(おくむらけんしん)さん(多治見工業高校2年)が「第31回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ(開催中止)」へ出場を決めたことを市長へ報告するため表敬訪問しました。
奥村さんは高校入学からボクシングを始め、今年度の岐阜県高校新人大会(11月22~24日)で優勝、東海大会(12月7、8日)で優勝して全国大会への出場権を獲得しました。
「自分が強くなっていく感覚が楽しくて続けてこられた」と競技への思いを語った奥村さんに対し、市長は「開催中止は残念ですが、今後控えている大会でも良い成績が収められるよう期待しています」と激励しました。
3月9日、陶磁器意匠研究所の第61期デザインコース・技術コース、第17期セラミックスラボ研究生、計19人の卒業式を行いました。卒業生らを代表して鹿島彩さんが、中島晴美所長から修了証書を受け取りました。
市長は「世界は意匠研に憧れる、大きな飛躍を心より願います」と祝辞を述べました。
3月5日、チアリーディングスクールCHEER+に所属する多治見市在住の選手たちが「USA Nationals2020」および「USA THE PEAKS2020選抜クラブチーム大会」に出場することを報告するため市長を表敬訪問しました。
選手たちは地方大会(1月13日、2月9日)で優秀な成績を収め、全国大会への出場権を獲得しました。出場メンバーの鈴木結衣菜(すずきゆいな)さん(根本小6年)は「本番では全力を出し切りたい。競技を楽しめるようにしたい」と意気込みを語りました。
市長は「自分たちの技術をさらに磨いて、万全の状態で臨んでほしい」と激励しました。
3月2日、駅北庁舎1階ギャラリースペースで国際陶磁器フェスティバル美濃'20開催200日前カウントダウンボード除幕式を開催しました。
国際陶磁器フェスティバルは1986年から3年に1度開催している世界最大級の陶磁器の祭典です。
市長は「今回は過去11回に比べ特に準備が万端で、事務局員たちは積極的に海外へ出向いてPRをしている。成功へ向けた強い思いを持って臨んでいく」と実行委員会会長としての思いを語りました。
カウントダウンボードは駅北庁舎以外に、会場となるセラミックパークMINO、瑞浪市役所、土岐市役所、可児市役所に設置されます。
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