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更新日:2021年6月30日

令和3年6月(マイタウン・ホットニュース番外編)

全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会へ出場

6月30日、「第16回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会」に出場する今井希海(いまいきあ)さん(小泉中3年生)が、市長を表敬訪問しました。昨年11月に出場した「2021年GA(ゴールデンエイジ)育成選手選考会」では6位の成績を収めており、市長は「全国レベルでの活躍を今後も期待しています。がんばってください」と激励しました。今井さんは「アーチェリーは自分と向き合って戦えるところが好きです。ベスト4をめざしてがんばります」と意気込みを語りました。

今井さんと市長

市・社協・JCの3者で災害時の相互協定

6月30日、多治見市役所・多治見市社会福祉協議会・多治見青年会議所の3者は、災害時に連携し被災者支援を効果的に行うことなどを目的とする相互協力協定を締結しました。
市長は「プレーヤーとして動いていただく皆さんと協定を結びます。大きな水害、大地震などの有事に備えてまいります」と挨拶しました。

記念撮影をする代表者署名する様子挨拶するJCの加藤理事長締結式に参加するJCや社協関係者

夏を迎える子どもたちへサマースカーフ寄附

6月28日、アウトドア用品の輸入卸業を展開する株式会社ビッグウイング(大阪府)と多治見市とで、寄附受領式ををオンラインで行いました。寄付されたのは水を含ませることで首周りを冷やす「しろくまのきもちサマースカーフ」5,340枚。猛暑の中マスクを着けていなければならない子どもたちへ届けたいとの思いから、多治見市への寄附へ至りました。これは市内13の小学校へ配布されます。
市長は「子どもたちは大人より目線が低く体感温度が違います。大切に使って、この夏を乗り切ります」と感謝の言葉を述べました。
オンライン寄付受領式の様子寄付されたサマースカーフ

防災情報を発信し、地域の安全安心に

6月28日、おりべネットワーク株式会社と多治見市は、防災減災体制の向上を目的として「おりべアプリによる防災情報の配信に関する協定」を締結しました。おりべネットワーク株式会社が令和3年4月から携帯端末アプリケーション「おりべアプリ」の運用を開始したことに伴い、このアプリにおいても防災情報を発信していきます。
市長は「市の力だけで安全安心な生活を確保するのは困難です。市がおりべネットワークに提供する情報を、誰でも使えるアプリから市民へ伝達をしていただくようお願いします」とあいさつしました。福村代表取締役社長は「このアプリが地域の人の安全安心につながっていくことを願っています」と思いを語りました。

市長と福村社長

セラミックバレー振興補助金~事業報告会~

6月25日、令和2年度セラミックバレー振興補助事業報告会を開催しました。美濃焼産業観光の振興や美濃焼産業観光の積極的な担い手を支援し、また、地域ブランド「セラミックバレー」の向上を図るため実施される事業への市補助事業です。

報告する織部の奥村さん補助を活用し整備した体験工房

説明する織部の奥村さんと体験工房の様子

質問する審査員審査会場の様子

質問する審査員と会場の様子

研究成果の節目に~徳川美術館へ作品収蔵~

6月23日、徳川美術館へ作品が収蔵されることになった、多治見市無形文化財(白天目技術保持者)の青山双溪さんが市長を表敬訪問しました。青山さんは、徳川美術館が室町時代から所持している白天目(国重要文化財)を再現し、学術研究のために所蔵されることになりました。
市長は「青山さんの作品と長年の研究が認められ、おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べました。青山さんは「自分がやってきたことの節目となりました。これが終わりではなく、今度は山の斜面に1500年初期の窯を再現して、その窯で白天目を焼いたらどうなるかなど、白天目の製法を突き詰めいていきたいです」と今後の思いを語りました。

白天目を見る市長

株式会社トーカイ薬局から多治見市へ寄付

6月23日、株式会社トーカイ薬局から多治見市への企業版ふるさと納税制度を活用した寄付に対し、感謝状を贈呈しました。寄付は「やくならマグカップも」に関連した事業に役立てる予定です。
株式会社トーカイ薬局(春日井市)の松本代表取締役は「市民の皆さんの健康へ貢献し、今後もお役に立てるよう市と一緒に健康づくり事業に取り組みます」と話し、市長は「いろいろな健康づくりのイベントに業界トップの皆さんと共同で取り組んでまいりました。相互協力による市民の健康づくりに、引き続きご協力をよろしくお願いします」とお礼を伝えました。
株式会社トーカイ薬局は、26年前の多治見市1号店から現在市内5店舗を展開し、令和元年10月に市と健康都市づくり包括協定を締結しています。

お礼を伝える市長記念撮影の様子

中華人民共和国邛崍(キュウライ)市と友好協力関係

6月22日、邛崍市(中華人民共和国四川省成都市)と多治見市との友好協力関係に関する覚書調印式をオンラインで開催しました。
邛崍市は人口約64万人、面積は約1400平方キロメートル。陶磁器をはじめとする焼き物産業が盛んな都市です。
この調印を機に、教育、文化観光、陶磁器ビジネス交流において協力を促進していきます。当面の交流事業としては焼き物を通じた事業に重点をおき、邛崍遺跡博物館に美濃焼の展示場が設けられる予定です。また、今後の陶芸家同士の交流も視野に入れサポートをしていきます。
古川市長は「多治見市の陶器やタイルを世界に発信していく動きが今起こっています。今日、美濃から世界への第一歩を踏み出す事ができました。このような機会をいただけたことにお礼を申しあげます」と邛崍市の参加者へ感謝の言葉を述べました。

覚書を見せ、記念撮影オンライン画面上で記念撮影

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社から医療従事者へ飲料寄付

6月21日、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社から飲料の寄付を受けました。飲料は、市を通じて新型コロナウイルス感染症拡大防止に携わる医療従事者へ配付します。
市長は「医師会・県病院・市民病院の協力によりワクチン接種が進んでいます。医療従事者の皆さんにしっかりと届けます」とお礼を伝えました。

医師会を代表して中西医師が参加

快挙!多治見西高校女子バレーボール部全国大会出場

6月14日、多治見西高校女子バレーボール部が令和3年度全国高等学校総合体育大会への出場が決定したことについて、市長を表敬訪問しました。多治見西高校女子バレーボール部としては初めての全国大会出場であり、東濃地区でも53年ぶりの快挙となります。予選決勝リーグでは、4校の総当たり戦すべてにおいてセットカウント2-0の完全勝利で初優勝を果たしました。
キャプテンの斉藤さんは「初めての全国大会出場なのですごくうれしいです。周りの方々に支えていただいていることを感謝しています。全力を尽くしてきます」と意気込みを語り、市長は「厚い壁を突破しての出場ですね。心を一つに合わせて、一戦一戦勝ち抜いて素晴らしい結果を待っています」と激励しました。

市長と記念撮影

河川の増水に備えて~水防訓練実施~

6月13日、出水期に備え、土岐川左岸堤防(陶都大橋下流域)で水防訓練を実施し、国土交通省庄内川河川事務所をはじめ、岐阜県防災航空隊、市消防団、建設工業会、市職員など約120人が参加。
防災ヘリコプターによる救助訓練や、土のうの作成による河川増水時の水防工法「積み土のう工法」の訓練などを行いました。参加者は互いに連携をとりながら、士気を高めました。

市長挨拶の様子ヘリで救助される様子土嚢を作る様子巡視の様子

アマゾンオンラインイベント放映会を開催

アマゾンが皆様のお住まいの地域に展開するフルフィルメントセンター(以下、FC)で、
Jリーグの川崎フロンターレとのコラボレーションイベントが実施されました。
イベントは、元サッカー日本代表選手の中村憲剛さんをゲストにお迎えして、子供たちの将来を豊かにする読書を推進するために、絵本の朗読を通じた人形劇がオンラインで配信されたもので、その録画放映会を、多治見市小泉交流センターを利用する子どもたちを対象に6月9日に開催しました。

主催したアマゾン多治見FCの瀧川(たきがわ)代表は、「身近なところにアマゾンを感じてもらえると嬉しい。これからも市や地域と共に寄り添った活動を実施していきたい。」と抱負を語りました。

参加した子どもたちは、画面を集中して見つめていました。終わった後は「人形劇がおもしろかった。」、「絵本が楽しかった。」と笑顔で感想を述べました。

アマゾンでは、読み聞かせや読書、本の寄付など、本によって子どもたちの未来を養う企画「Amazon Reads」キャンペーンを推進しています。先月は、多治見の子どもたちの読書を応援する活動として、50冊の絵本・児童書を多治見市内の児童館・児童センターに寄贈しました。

アマゾン人形劇配信の説明する瀧川代表アマゾン人形劇の配信の様子

アマゾン人形劇に聞き入る子どもたちの様子1アマゾン人形劇に聞き入る子どもたちの様子2

外国人研究生ヨバナさんがセルビアへ帰国

6月9日、新型コロナウイルス感染防止対策のため、卒業後の帰国が困難となっていた多治見市陶磁器意匠研究所外国人研究生ヨバナ・チャボロビッチさんが6月15日帰国となり、多くの多治見市民に支えられてきた感謝を伝えるため多治見市長を訪問しました。

ヨバナさんと市長

根本地域の日下部民生委員・児童委員が岐阜県知事表彰を受賞

6月2日、多治見市根本地域の民生委員・児童委員日下部房子さんが岐阜県知事表彰(各界功労者:社会福祉分野)を受賞されました。
市長は「民生委員児童委員の活動を始め長年にわたる地域の活動に感謝します」とお礼を述べ、日下部さんは「近所の子どもから声をかけてもらうことがやりがいです。これからも地域の繋がりを大切にして活動していきます」と喜びを話しました。

市長から授与受賞を喜ぶ日下部さん

喜びを話す日下部さん鈴木福祉部長も交え活動を話し合う様子

「安心して子育てできるまちづくりに関する協定」締結

6月1日、中部電力株式会社、中部電力パワーグリッド株式会社、多治見市との間で「安心して子育てできるまちづくりに関する協定」を締結しました。
多治見市は安心して子育てできるまちを目指した事業を展開。5月1日からは中部電力株式会社が提供する「子育て支援アプリ」を活用し、子育てに役立つ情報や、児童館、児童センターなどの情報発信をしています。
この協定締結を機に三者で更に連携、協力を図ることで、子育て世帯を妊娠期から切れ目なく支援し、より一層の地域発展を目指します。
市長は「市では子育てに励む親をサポートするため取り組んできました。そしてこれからはその情報をより強く発信し、円滑に情報の取得ができるようにしていきます。市単独でなく、こうした連携を取りながら今後のサポートの方法を追求していきます」と意気込みを語りました。

「安心して子育てできるまちづくりに関する協定」締結式記念撮影「安心して子育てできるまちづくりに関する協定」締結式署名の様子

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