ホーム > 市政情報 > 広報 > マイタウン・ホットニュース番外編 > 令和3年4月(マイタウン・ホットニュース番外編)

ここから本文です。

更新日:2021年4月30日

令和3年4月(マイタウン・ホットニュース番外編)

市民の健康を守るために~大塚製薬株式会社と連携協定締結~

4月30日、大塚製薬株式会社と多治見市は、市民の健康的な生活の実現を目指して「健康づくり等に係る包括連携協定」を締結しました。
大塚製薬株式会社は、人々が抱える健康課題に対して、さまざまな団体や組織と連携して協働による解決を目指しており、井上務名古屋支店長は「多治見市民が毎日元気にハツラツと生活できるように最大限のサポートをしていきます」とあいさつしました。
市長は「市民の健康と安全を守るために、民間と協力して暑さ対策や健康づくりに取り組んでいきます」と今後の抱負を述べました。

協定にサインする様子記念写真

第5回中部商空間賞 金賞受賞

4月30日、市の起業支援ルームに入居している永冶建築研究所が設計管理した、有限会社山本木工所のショールーム「木らり」(2020年8月竣工)が、「一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)第5回中部商空間賞」金賞を受賞した事を報告するため、建築士の永冶祐太さんが市長を訪問しました。
この賞は2年に一度開催され、中部エリア(愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井)で実現した物販や飲食施設などが募集対象で例年約60件ほどの応募があります。ショールームは多治見市の粘土山の風景から着想を得た、無垢の木板と端材を積み重ねて包み込むようなデザインです。
今回のショールームがきっかけとなり、永冶建築研究所と有限会社山本木工所とでコラボレーションした家具のデザインも始まっています。

市長と永冶さん、山本さん記念撮影市長にショールームの説明をする永冶さん

駅南地区市街地再開発事業 ホテル工事の安全を祈願

4月26日、多治見駅南地区市街地再開発事業におけるホテル工事の安全祈願祭が新型コロナウイルス感染症の影響により規模や内容を縮小し行われました。
多治見駅南地区市街地再開発組合員や事業主である株式会社呉竹荘、建設工事関係者などが出席し、市長は「多治見にふさわしいオーダーメイドのホテルを作っていただけます。市民を代表してお礼申し上げます」とあいさつしました。
ホテルは内装にタイル、器に美濃焼を使用することや、地元の飲食店で食事ができるミールクーポンを配布するなどの取り組みにより、地域の活性化を目指します。

玉串奉納の様子市長挨拶の様子

小泉小学校竣工式

4月23日、4月1日から供用を開始した小泉小学校の竣工式を感染症対策により規模を縮小して行いました。
市長は「地産地消の素晴らしい校舎ができあがりました。今後の皆さんに期待してエールを送ります」と挨拶し、代表児童は「皆さんありがとうございます。きれいな校舎で今までよりもっと楽しくなりそうでワクワクしています。この校舎を大切に使っていきます」とお礼を伝えました。

地産地消でつくられた小泉小学校竣工式の様子

国際的なデザイン賞を受賞~デザインを形にする~

4月23日、多治見市起業支援ルーム(BI)出身のカロッツェリア・カワイ株式会社の川合辰弥さんと京陶窯業株式会社の梅田昌裕さんらが、ドイツの国際デザイン賞「iFデザイン賞2021」受賞の喜びを市長に報告しました。
市長は「世界に通じるデザインや機能性による世界戦略は、セラミックバレー構想に合致した取り組みであり今後も期待しています」と激励しました。

受賞を喜ぶ関係者

3市の広域連携スタート~一般廃棄物処理に係る相互支援協定締結式~

4月20日、土岐市役所で多治見市、瑞浪市、土岐市の3市による「一般廃棄物処理に係る相互支援協定締結式」を開催しました。これは、3市の間で一般廃棄物処理施設で事故などによる緊急事態が発生した場合や、自然災害時による一般廃棄物が大量に発生した場合などで、他市の施設の支援を必要とする時に、相互に支援することを目的としています。
協定締結式に臨んだ3市の市長は「この協定は、一般廃棄物処理における広域連携のスタートです。これを機に3市の連携をさらに深めていきます」と述べました。
調印の様子記念撮影の様子

タイル名称統一、100周年に向けて~笠原タイル祭開催~

4月17、18日の両日、笠原タイル祭が開催されました。17日は名古屋モザイク工業株式会社本社、18日は笠原ショッピングプラザMINE屋上で、タイルを使ったワークショップや日本のタイルと縁がある台湾屋台が出店され、訪れた人は買い物などを楽しみました。
今回のイベントは、2022年4月12日にタイルの名称が統一されて100年を迎えるにあたり、キックオフのイベントとして行われました。1年後の4月12日に向けて、今後もタイルの魅力を発信していく企画やイベントが開催されます。

タイルのテーブルタイル女子会

屋台の様子

多治見駅南地区市街地再開発事業完成記念銅像に対し寄附

4月16日、河地武彦さん(株式会社河地鉄工会長)と山田正幸さん(株式会社山田林業取締役会長)が多治見市に対し寄附金100万円ずつを寄付したことを受け、寄附贈呈式を開催しました。河地さんと山田さんは「多治見市へのお礼をの気持ちを込めてご寄付させていただきます。有効に使っていただければ思います」と寄付への思いを語りました。
市長は「多治見市の事業に対しご寄付いただけたこと大変嬉しいです」と感謝の言葉を述べました。

河地さんと山田さん寄付

産業文化センター イベントプラザリニュ―アル

4月15日、多治見市産業文化センターのイベントプラザがリニューアルされました。
前期間に引き続き令和3年4月1日~令和8年3月31日まで指定管理者となった株式会社ビーウェルが、新たな期間の幕開けとしてタペストリーと照明設備を設置しました。タペストリーは美濃焼の街、多治見を象徴する「火」、「土」、「土岐川」をイメージしたデザインが施され、照明設備がタペストリーと空間を明るく照らします。
市長は「産業文化センターは様々な形で使われる重要な場所です。また周辺でイベントが行われる際にもこの空間は利用者が多いです。そのような場所に今回素晴らしいタペストリーと照明を設置していただきました。その試みとご寄贈に対し、市民を代表して御礼を申しあげます」と感謝の言葉を述べました。

産業文化センタープラザリニューアルテープカットの様子産業文化センターリニューアルタペストリー

株式会社吉川組及び株式会社加藤組から小泉小学校建替を記念して寄付

4月15日、株式会社吉川組と株式会社加藤組より小泉小学校の建て替えを記念して、各20万円の寄付を受けました。いただいた寄付金は校長室の書棚の購入に充てられます。
市長は「小泉小学校は地域からも素晴らしいとの声をいただいています。自分の家を作る気持ちで臨んで完成していただき、心よりお礼申し上げます。いただいたご寄付は後世に残るように使わせていただきます」と感謝の意を述べました。

吉川組、加藤組と教育長

第一工業株式会社から小泉小学校建替を記念して寄付

4月15日、第一工業株式会社より小泉小学校の建て替えを記念して、人工観葉植物(22万円相当)の寄付を受けました。第一工業株式会社は、小泉小学校に納品された机や椅子などのメーカーで、小倉利彦名古屋営業所長は「校内に緑があることで、子どもたちの癒しになれば」と寄付への思いを語りました。
市長は「ご寄付をいただきありがとうございます。大切にさせていただきます」と感謝の意を述べました。

小倉所長と市長

たじみ音楽でまちづくり市民協議会が旭ケ丘公民館にグランドピアノを寄贈

4月14日、たじみ音楽でまちづくり市民協議会から多治見市に寄贈されたグランドピアノが、旭ケ丘公民館に設置されました。たじみ音楽でまちづくり市民協議会は、多治見市内の音楽愛好家を中心とした市民団体で、多治見駅南北通路へのピアノの設置やコンサートを開催するなどの街を活性化する活動を行っています。
寄贈式典では同協議会に所属する古田友哉さんによる演奏が行われ、市長は「音楽は多くの方に楽しんでいただけます。いただいたグランドピアノを地域で大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。

協議会の牛込会長市長と牛込さん、堀江さんで記念撮影

演奏する古田さん活動を紹介する斉藤さん

多治見市陶磁器意匠研究所 入所式

4月12日、多治見市陶磁器意匠研究所の入所式を開催しました。今年度は合計16人(第64期デザインコース・技術コース5人、第19期セラミックスラボ研究生11人)の研究生が入所しました。
市長は「意匠研究所は研究生のレベルが年々高くなっております。それに伴って先生も更に高みを目指し、指導できる環境が整っています。『世界は美濃に憧れる』というフレーズのもと動き始めたセラミックバレー構想。アニメ『やくならマグカップも』の全国、そして世界への放送が始まり、それらの聖地である多治見市を選んでいただきました。皆さんがしっかり学んでいけるようサポートをして参ります」と研究生を激励しました。

入所式に参加した研究生研究生を激励する市長

所長に対して宣誓を行う代表研究生

青空の下 陶器まつりと大道芸

4月10日、11日の2日間、たじみ陶器まつりを開催しました。今回は本町オリベストリート周辺をメイン会場として多治見駅周辺、ながせ商店街、銀座商店街、市之倉で開催しました。
各会場には消毒・検温ブースを設け、検温済みの方へ配られる「セラミックバレー」ロゴステッカーを貼りつけた来場者たちが各会場を巡りました。
また、同日には「多治見大道芸見本市2021」も開催し、各会場で披露されるバルーンアートやジャグリング、アクロバットといった大道芸が来場者を楽しませました。
創造館会場で商品を探す来場者銀座商店街で陶芸作家の商品を見る来場者

大道芸の様子細い柱の上で倒立大道芸アクロバット

第74回たじみ陶器まつり~陶の里 倉之市~

4月10、11日の両日、たじみ陶器まつりが開催され、市之倉会場では、蔵出し市や作陶体験などが行われました。施設へは入場制限をするなど、新型コロナウイルス感染症対策を実施して行われ、訪れた観光客は質の高い陶磁器の展示を楽しみ、お気に入りの陶器を見つけて購入していました。

幸兵衛窯蔵出し市蔵出し市の様子

さかづき美術館作陶体験

株式会社中広と連携協定締結

4月9日、株式会社中広と多治見市との連携協定締結式を開催しました。
株式会社中広は「おりべくらぶ」をはじめとするフリーマガジン事業などを行っており、地域に密着した事業展開しています。
この協定締結により、今後はより一層のシティプロモーションや情報の受発信などの充実を図ります。
市長は「多治見市は市内外へもっと発信、PRをしていく必要があります。昨年は広報紙のデザインを大きく変えました。そして今後はホームページやSNSなどの電子媒体を使った情報発信力をさらに強化するため、力を貸していただけることになりました。今日を契機にさらに積極的に多治見市の魅力を発信します」と今後の意気込みを語りました。

協定締結式記念撮影協定書署名の様子

環境省『環境スタートアップ大賞』 株式会社エネファント 優秀賞受賞

4月8日、多治見市でエネルギー事業に取り組む株式会社エネファントが、環境省が創設した「環境スタートアップ大賞」において、約80社の応募の中から上位6社に選出され、優秀賞を受賞したことを報告するため市長を訪問しました。
株式会社エネファントは地域内で再生可能なエネルギーを「創る」、創った電力を「配る」、電力を「蓄える」といった3事業を展開し、循環型都市を目指した取り組みを進めています。代表取締役の磯崎顕三さんは市長に対し授賞式の様子をふまえながら自社の事業や今後の構想について語りました。

市長と記念撮影する磯崎さん市長に事業と構想について説明する磯崎さん

2021年度第1回目の「やくならマグカップも」活用推進協議会開催

4月2日、産業文化センターで2021年度第1回目の「やくならマグカップも」活用推進協議会が開催されました。
協議会事務局からは2020年度の活動報告と、2021年度の活動計画が説明されました。
市長は「アニメ第1話が放送される記念すべき日に第1回目の協議会を開催することができました。『セラミックバレー構想』に繋がっていく、これから更にこの地域を世界に発信していくチャンスとしてとても大きな物になりました。関係者の皆さまのご尽力にお礼を申し上げます」と挨拶しました。
またこの日、アニメの登場キャラクター4人が「多治見バーチャル観光大使」に任命されました。今後はVtuber(バーチャルユーチューバー)として市内観光名所やアニメに登場する場所を紹介するなどの活動を予定しています。
多治見バーチャル観光大使委嘱永保寺を紹介する多治見バーチャル観光大使

協議会で挨拶する市長やくならマグカップもグッズ

タクシー事業者支援のための補助金交付目録贈呈式

4月1日、市内タクシー事業者3社(東鉄タクシー株式会社、多治見タクシー株式会社、近鉄東美タクシー株式会社)へ補助金交付目録贈呈式を行いました。補助金は新型コロナウイルス感染症により厳しい経営状況にある市内タクシー事業者3社からの要望を受け決定しました。
市長は「目に見える支援を行おうと、補助金の交付を決定しました。コロナ対策をしながらこれからも市民の重要な移動手段としてお世話になります」と挨拶しました。
出席したタクシー事業者の代表者は「タクシー事業者に支援をいただけたことは乗務員の大きな励みになります。これからも市民の足を守るために頑張っていきます」とお礼の気持ちを伝えました。目録贈呈の様子

令和3年度の始まり

4月1日、新年度の訓示を本庁舎で行いました。
市長は「重要なのはスピードと正確さを持って仕事にあたること。臨機応変に最善の策を議論して決定、行動することで難局を乗り越えていきましょう」と訓示しました。
令和3年度市長訓示の様子

「広報たじみ」は、郵便局やコンビニ、スーパー、医療機関、銀行などの金融機関でもお持ち帰りいただけます。

お問い合わせ

秘書広報課秘書広報グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1372(直通)または0572-22-1111(代表)

内線:1401・1402・1471・1472

ファクス:0572-24-3679