ホーム > 市政情報 > 広報 > マイタウン・ホットニュース番外編 > 令和5年1月(マイタウン・ホットニュース番外編)
ここから本文です。
更新日:2023年1月31日
1月31日、岐阜県重要無形文化財「黄瀬戸」技術保持者の安藤日出武氏へ、バロー文化ホールのリニューアルに際し、自身の作品を寄贈したことに対して市から感謝状を贈呈しました。
安藤氏の作品はリニューアル前の同施設にも展示されており、今回寄贈されたのは約1年をかけて完成した新作となる、大きさ約25センチの「黄瀬戸大壺」です。
安藤氏は「作業は自然が相手のため困難もあるがやりがいもあります。自身の全てを出し切った作品を見てもらえることはとてもありがたい」と寄贈への思いを語りました。
1月31日、多治見市美濃焼タイル振興協議会は市内の小中学校、図書館、市議会などに合計109冊の「みんなのタイル図鑑」を寄贈しました。タイル名称統一100周年と東濃信用金庫創業100周年の共同事業の一つとして、クラウドファンディングで支援金を募り制作された本には、タイルの歴史や製造工程、タイルの種類などが掲載されています。
糠野嘉則会長は「地元の子どもたちがタイルを知ってもらう、身近に感じてもらうための環境づくりに役立ててもらいたいです」と思いを語りました。
1月30日、陶磁器意匠研究所の卒業制作展に展示される研究生の作品の窯出しが行われました。
卒業制作展は2月17日(金曜日)から3月5日(日曜日)まで文化工房ギャラリーヴォイスで開催され、デザインコース・技術コースの2年生5人とセラミックスラボ研究生11人の作品を見ることができます。
1月28日、たじみビジネスプランコンテストの最終選考会をセラミックパークMINO で開催しました。本コンテストは、市の活性化に向けた起業、創業、出店プランを競うものです。
第5回となる今回は、21組の応募から選ばれた7組が最終審査で競い、東濃初となるタイ料理店出店を提案した横溝渚さん、伊藤琴也さんペアが「まちなかグランプリ」に、北小木町での農業体験や自然体験を提案する寺西正憲さん、弥生さんペアが「創業グランプリ」に輝きました。
高校生ならではのアイデアを募集した高校生部門では、美濃焼を作る過程で出る排熱を利用したサウナや岩盤浴のある複合施設を提案した名古屋国際高等学校のチーム「Corineze」がグランプリに輝きました。
1月27日、多治見ビジネスフェア「き」業展の開会式を、会場のセラミックパークMINO で開催しました。
本イベントは、市内に限らず県外を含めた幅広い地域の事業者が、各自の技術、製品、サービスをPRする展示会です。
第20回目の節目を迎える今回は、108の事業所が出展するほか、企業の"ニーズ"を掲示し商談機会の増加を狙う「ビジネスチャンス掲示板」やビジネス講演会が企画され、28日は「たじみビジネスプランコンテスト THE FINAL」が同時開催されます。
1月12日、多治見市図書館で平和学習コーナー新設に伴うお披露目式を開催しました。平和学習コーナーには、令和3年度に多治見空襲犠牲者祈念建立委員会から受けた200万円の寄付により購入した平和学習書籍が並べられています。第1弾として、令和3年度と令和4年度に委員会と図書館で選書した書籍約200冊、DVD約20枚を購入し、今後3~4年かけて年間150冊程度の購入を予定しています。水野裕子館長は「いただいた寄付で平和学習書籍等を購入することができました。平和について考えたり、自分ができることについて考えたりする機会になるといいです」とお礼を述べました。
1月12日、ホッケーU15男子ジュニアユース日本代表に選抜され、オールスター戦に出場した犬飼遥月さん(南姫中3年)が市長を表敬訪問しました。オールスター戦は12月3日、4日に滋賀県で開催され、犬飼さんは3試合全試合に出場し、最終試合でダイレクトシュートを決めました。
ハイレベルの試合を経験した犬飼さんは「夢は日本代表です。チームの雰囲気を高められるような選手になりたいです」と今後の意気込みを語りました。
1月11日、東濃、可茂地区の郵便局長でつくる東美濃郵便局長会は市内の小学校、幼稚園、保育園の43施設へ合計129冊の絵本を寄贈しました。絵本は、多治見市出身の作家あだちなみさんの絵本シリーズ「くまのがっこう」で、昨年12月に「くまのがっこう」のイラスト入りの切手が発売されたことを機に、同会が地域貢献の一環として寄贈を決めました。贈呈式で教育長に目録を手渡した春田宣康会長は「地元出身のあだちさんの作品を市民に広く知ってもらいたいです」と思いを語りました。
1月8日、はたちの集いがバロー文化ホールで開催されました。
旧成人式にあたる本式典は、二十歳前後の実行委員約40人によって企画されました。
実行委員長の寺島和希さん(岐阜大学2年生)は「成年年齢が18歳に引き下げられてから初、そして会場となるバロー文化ホールがリニューアルされてから初のはたちの集いです。はたちの節目を迎えた皆さんに楽しんでもらい、思い出になってほしい」と式への思いを語りました。
またこの日は多治見市出身で、プロ野球オリックス・バファローズ所属の元謙太選手が二十歳の代表として登壇し、「これまで自分たちを支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、自身のプレーを通して感動や勇気を与えられる選手になります」と挨拶しました。
1月8日、新年のはじめに消防職員と消防団員の士気を高め、災害のない安心安全な一年を祈念するため「消防出初式」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策のため昨年度まで規模を縮小して開催していましたが、今年は3年ぶりに防火パレードや訓練披露が行われ、たくさんの人でにぎわいました。
産業文化センターで行われた式典では、市長が市内の防火・防災に尽くされた市民の皆さんを表彰し、「皆さんのおかげで市民の健康と安全が守られています。有事の際に出動される皆さんの勇敢さに心から感謝申し上げます」と挨拶しました。
1月4日、多治見市役所の令和5年仕事始め式を行いました。
市長は「自分にとって最後の仕事始め式になります。4期16年間ありがとうございました。みんなで力を合わせて、卯年をさらなる飛躍の年にしましょう」と挨拶しました。
撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。
お問い合わせ
秘書広報課秘書広報グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1372(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1401・1402・1471・1472
ファクス:0572-24-3679