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更新日:2022年12月27日

令和4年12月(マイタウン・ホットニュース番外編)

令和4年 多治見市役所仕事納め式

12月28日、市役所の仕事納め式を行いました。市長は「今年は漢字1文字で『結』、実行力と団結力で、結果を出した年でした。駅南再開発事業の竣工、バロー文化ホールの改修を終え、個人的には4期16年の完結の年になりました。感謝しています」と述べ、参加者全員による一本締めで今年を締めくくりました。
令和5年は、1月4日から業務が始まります。

仕事納め式1仕事納め式2

長年の功績に~文部科学大臣表彰受賞~

12月27日、令和4年度視聴覚教育・情報教育功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受賞した多治見市在住の見鳥功さんが市長を表敬訪問しました。
見鳥さんは昭和58年ごろから子ども会を育成する指導員として活動を続けてきました。現在も笠原町視聴覚協議会の顧問として視聴覚ボランティア活動に取り組んでおり、長年、地域の行事・イベント等のビデオ記録撮影を行い、視聴覚教育を通じた青少年の育成等に尽力してきたことが評価されました。
見鳥さんは「いい仲間のおかげで、いい作品ができています。これからも視聴覚活動を頑張ります」と思いを語りました。

見鳥さんと市長

新年を迎える準備

12月27日、本庁舎玄関に新年の門松を設置しました。
正月を華やかに彩る立派な門松として、岐阜県造園緑化協会陶都支部多治見分区の好意により、平成22年の市制70周年から毎年継続して行われています。

門松

「世界基準」の施設へ

12月26日、令和5年1月にリニューアルオープンするバロー文化ホールで内覧会を開催しました。バロー文化ホールは昭和56年に建築され約40年が経過しましたが、建物の目標使用年数は80年で、安全性・機能性・快適性を向上させることで今後40年間安心して利用できる施設を目指しています。リニューアルは、大・小ホールの客席、映像設備、舞台照明等を更新したほか、グランドピアノ(ベーゼンドルファー、スタインウェイ)のオーバーホールも実施しました。内覧会では、多治見市出身の古田友哉さんのピアノ演奏も行われ、市長は「キーワードは『世界基準』です。これからの40年間、バロー文化ホールをみんなでしっかり使いこなしていきましょう」と挨拶しました。

古田さんのピアノ演奏の様子大ホール

卓越した技能者の岐阜県知事表彰 受賞者が市長を訪問

12月23日、笠原町にある自動車部品製造業者、明和工業株式会社の社員である山下知博さんが令和4年度卓越した技能者の岐阜県知事表彰を受賞したことを市長に報告しました。受賞にあたり、自動車用灰皿の植毛工程の改善や、成形と塗装の自動化により、事業所内の廃却量の低減やコストの削減を実現したことが評価されました。
山下さんは、「素晴らしい賞をいただけてうれしいです。今後は後進指導にも励みたいです」と喜びを語りました。

卓越した技能者の岐阜県知事表彰写真

硬式空手道全国大会 準優勝

12月23日、第39回硬式空手道全国選抜優勝大会に出場した佐藤匠翔さん(養正小3年)が市長を表敬訪問しました。
初めて全国大会へ出場した佐藤さんは、準優勝という結果について「うれしいけど、金メダルがとれなくて悔しいです。次の試合に向けて対策を練って頑張りたいです」と述べました。

硬式空手道全国大会写真

東濃信用金庫から寄付~創業100周年を記念して~

12月23日、創業100周年を迎えた東濃信用金庫から市へ200万円が寄付されました。寄付金は、市の教育振興基金に積み立てられ、令和5年度から4年間、毎年50万円が多治見市図書館の図書購入費として活用されます。
東濃信用金庫の加知康之理事長は「昭和52年から多治見市の指定金融機関を務めさせていただき、これからも東濃地域に根差す金融機関として、地域に貢献してまいります」と述べました。
水野裕子図書館長はお礼を述べ、「ジャンルを問わず良いと思われる本を選んで、多くの皆さんのためになるように使わせていただきます」と応えました。

東濃信用金庫1東濃信用金庫2

市内保護司2人 法務大臣表彰受賞

12月22日、市内で保護司として活動する齋藤昭政さんと三宅和世さんが、11月30日に関市文化会館で開催された「令和4年度岐阜県更生保護事業関係者顕彰式典」で法務大臣表彰を受けたことを報告するため市長を表敬訪問しました。
2人は平成13年11月1日から現在まで、更生保護活動を続けてきた功績により表彰に至りました。
齋藤さんは「ボランティアサークルに入ったりしてきた中で、私の保護司としての活動も始まりました。家族の理解があってこそ続けてこられました」と語り、三宅さんは「保護司として接する子どもたちの『良いところ』に気づき、見てあげられる大人が必要だと感じて活動を続けてきました」と、これまでの活動への思いや、受賞に対する感謝を語りました。

保護司の斎藤さん、三宅さんと市長、記念撮影

ジュニア空手リアルチャンピオンシップ 出場

12月20日、大野光希さん(笠原小学校5年)と高田優玄さん(小泉小学校1年)が、「第8回全日本少年少女空手道選手権大会 ジュニア空手リアルチャンピオンシップ(1月15日)」に出場することを報告するため市長を訪問しました。
大野さんは友達の誘いで空手を始め、高田さんは父に道場へ連れて行ってもらったことから空手を始めました。
本大会に出場するのは3回目という大野さんは「去年はベスト8でしたので今年は優勝を目指し、派手でかっこいい試合をしたい」と語り、初出場の高田さんは「練習してきたことを出し切って優勝したい」と意気込みを語りました。

大野さんと高田さん、空手の構えで市長と記念撮影

太鼓で日本一~優勝報告~

12月21日、12月11日にさいたま市で開催された「太鼓祭2022第14回日本一決定戦」の組太鼓ジュニアの部で優勝した転輪太鼓(春日井市)の「風雲児 風組」に所属する坂崎莉乃さん(北陵中学校2年)と坂崎歩乃さん(根本小学校6年)姉妹が市長を表敬訪問しました。坂崎さん姉妹は5年ほど前から太鼓を始め、週2回の練習以外に、家では練習用パッドを使って練習をしてきました。
勉強のため12月で太鼓をやめるという姉の莉乃さんは「最後の大会で楽しくでき、結果が出てうれしかったです」、妹の歩乃さんは「練習をたくさんやってきた成果が出てうれしかったです」とそれぞれ優勝の喜びを語りました。

市長と話す坂崎さん市長と記念撮影する坂崎さん

 

パデルで世界大会出場

12月20日、ワールドパデルチャンピオンシップ2022に日本代表メンバーとして出場した北尾亜希さんが市長を表敬訪問しました。パデルはテニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツです。
北尾さんは3年程前にパデルに出合い、テニスと違って、壁を使ってプレイする難しさに魅力を感じ、「パデルは今までにない体験ができるスポーツなので、多くの方に知ってもらいたいです」と述べ、「2年後の世界体験に向けて頑張りたいです」と今後の意気込みを語りました。

パデル表敬訪問1パデル表敬訪問2

スポーツ少年団の発展に貢献~スポーツ少年団顕彰受賞~

12月20日、令和4年度日本スポーツ少年団顕彰を受賞した多治見市スポーツ少年団副理事長の三輪康夫さんが市長を表敬訪問しました。三輪さんは、平成5年から継続して多治見市スポーツ少年団の活動に関わり、発展に貢献したことにより今回の受賞となりました。
受賞の報告を受けた市長は「永年の活動いただき、本当にありがとうございます。これからもスポーツ少年団の活動にご尽力ください」とお祝いの言葉を述べました。

市長と三輪さん

リトルリーグ優勝

12月19日、中嶋勇心さん(精華小学校5年)、服部瑛心さん(笠原小学校5年)の二人が「2022ゼット旗争奪リトルリーグ野球西日本選手権大会(11月19日~20日)」で優勝したことを報告するため市長を訪問しました。
市内からは二人のほか、渡辺晴さん(小泉小学校6年)と森煌さん(精華小学校5年)も同じ「岐阜東濃」として試合に出場しており、19日の予選リーグを勝ち抜き、続く20日の決勝トーナメントで優勝しました。
二人は「強いチームや、大きい会場での試合を経験ができて嬉しい。優勝できて良かった」と喜びを語りました。

リトルリーグ優勝者と市長記念撮影

JICAボランティア派遣~コスタリカで卓球指導~

12月16日、独立行政法人国際協力機構(JICA)が主催するJICAボランティア2022年度派遣に参加する西岡昌彦さんが、出発挨拶のため市長を表敬訪問しました。3回目の派遣となる今回は、2023年1月~2025年1月の2年間、コスタリカで卓球の指導などを行います。
西岡さんは「知識や経験を生かして、現地の人に卓球を伝えるために人生の残りの貴重な時間を使いたいです」と活動への思いを語りました。

市長と西岡さん

ねんりんピックソフトテニス 準優勝

12月15日、金住三枝子さんと松本孝子さんが、「ねんりんピックかながわ2022 ソフトテニス交流大会(11月12日~15日)」で準優勝したことを報告するため市長を訪問しました。
「チーム岐阜ミナモ」として大会に出場した二人は、「20年以上ペアを組んでこれまで練習してきました。続けてきて本当に良かった」と思いを語りました。

令和4年ねんりんピックソフトテニス準優勝者記念撮影の様子市長に報告する選手2人(令和4年ねんりんピック)

やきもの産地の活性化を目指して~見学会開催~

12月7日、市内の陶磁器工業協同組合の女性社員などを対象にしたやきものの生産現場の見学会が開催されました。見学会は、陶磁器意匠研究所が女性と若者の活力を生かした産地の活性化を推進するために、令和2年度から実施している講習会の知見を深めるために開催されたものです。
2回目となるこの日は、「3RD CERAMICS」の作業場とショールームを2部に分かれて約10人が見学しました。参加者は、「3RD CERAMICS」の生産方法や販売方法を自分たちのやり方と比較しながら積極的に質問し、今後の展開などについてお互いに意見を交わしました。

陶工組見学会1陶工組見学会2

災害に備えて~聴覚障害者福祉協会へ支援バンダナ贈呈~

12月7日、市から聴覚障害者福祉協会へ災害用支援バンダナを贈呈しました。令和3年秋に開催した意見交換会で、協会から「災害時に聴覚に障害があることが周りに伝わるように、バンダナが欲しい」という要望を受け、市が80枚作成しました。
バンダナは市役所福祉課の窓口でも希望者に配布しています。出席した協会会長の高橋節子さんは「聞こえない悩みがあることが一目で伝わるので、役に立つと思います。大変うれしいです」と喜びと感謝の気持ちを表しました。

災害用バンダナ贈呈1災害用バンダナ贈呈2

高円宮妃杯 JFA 全日本U-15女子サッカー選手権出場

12月6日、高円宮妃杯JFA第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会に出場する、片岡さらさん(多治見中3年)、髙木美羽さん(北陵中3年)、早瀬由萌さん(小泉中2年)、髙橋梨瑠亜さん(南ケ丘中1年)が市長を表敬訪問しました。
4人はFC.フェルボール.MIMOSAに所属し、同大会東海大会でベスト4に入り、全国大会への出場権を得ました。選手たちは「初戦を突破して次につなげます」「チームで声を掛け合って、優勝を目指したいです」と勝利への意気込みを語りました。市長は「頂点に向かってがんばってください」と激励しました。

高円宮妃杯サッカー写真

「くまのがっこう」 切手やグッズ販売、ポストもお披露目

12月5日、「くまのがっこう」のデザインの特殊切手発行に伴う贈呈式と、ラッピングポストの除幕式が多治見郵便局で開催されました。発行元の日本郵便株式会社は「絵本の世界シリーズ」として特殊切手を発行しています。今回は多治見市出身の絵本作家あだちなみさんの絵本「くまのがっこう」のデザインです。切手のほか、郵便局限定グッズも製作され、12月6日からネット販売開始です。一部グッズは郵便局でも購入できます。
また、併せて「くまのがっこう」デザインのラッピングポストが多治見郵便局前にお披露目しました。市内のラッピングポストは初で、6月末頃までラッピングを予定しています。特殊切手とポストはあだちさんが書きおろしたデザインです。

くまのがっこう特殊切手贈呈式くまのがっこうグッズ

くまのがっこうラッピングポスト正面くまのがっこうラッピングポスト裏側

みんなの広場で輝くイルミネーション

12月4日、虎渓用水広場でイルミネーション点灯式が行われました。今年は4万球の電飾が使用され、「Winter growth tree」をテーマに、広場の木を利用した高さ約10メートルのメインツリーが登場しました。同日に開催されたマルシェイベント「たわけまるけ」では、計29店舗が出店し会場は多数の来場者でにぎわいました。
イルミネーションは令和5年2月12日までの期間、日没から23時00分まで点灯します。

点灯式の様子虎渓用水広場の様子

第15回たじみ子育て楽市楽座 開催

12月4日、セラミックパークMINOで「第15回たじみ子育て楽市楽座」が開催されました。このイベントは、「多治見で子育てするのが今よりチョット楽しくなる、安心できる」「子育て」をテーマに、市とNPO法人Mama's Caféが開催したものです。
会場では、クリスマスにちなんだオーナメント等を販売するクリエーターズブースや体験ブースが並び、親子で楽しむ様子が見られました。国際会議場前の喫茶スペースには、多治見工業の1年生が制作したお皿でスイーツが食べられる「TAKO BOY'S CAFE」がオープンし、多くの来場者でにぎわいました。

楽市楽座写真3楽市楽座写真2

私達の健康は私達の手で~食生活改善推進員協議会40周年~

12月2日、産業文化センターで多治見市食生活改善推進員協議会40周年記念式典を開催しました。多治見市食生活改善推進員協議会は「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、市民が健康で元気に生活できるように、行政と共に活動を続けています。40周年を記念してレシピ集も発行され、会長の長江弓子さんは「50周年に向けて、生活スタイルにあった食生活を考えていき、健康寿命の延伸を目指して活動していきます」と挨拶しました。市長は「皆さんのおかげで食の安全を守っていただけています。感謝申し上げます」と40周年へのお祝いの言葉とお礼を述べました。

市長挨拶の様子

地域福祉の担い手として

12月1日、笠原中央公民館で民生委員・児童委員退任式と委嘱状等伝達式を開催しました。地域福祉の担い手である民生委員・児童委員の任期は3年で、令和4年11月30日の任期満了により66名が退任されました。また、12月1日付で新任と再任併せて202名の委員が、厚生労働大臣から民生委員・児童委員として新たに委嘱されました。市長は「コロナで民生委員・児童委員としての活動が難しい中でも、しっかり活動していただきました。退任される皆さまには心よりお礼申し上げます。また委嘱された皆さまにはこれからも地域を明るい笑顔で守っていただくようお願いします」と挨拶しました。

市長のあいさつの様子

高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権出場

 12月1日、高円宮杯JFA第34回全日本U-15サッカー選手権大会に出場する、牛丸功太郎さん(多治見中3年)、潤理良さん(北陵中3年)、近藤瞳夷さん(陶都中3年)、名里海輝さん(北陵中3年)、松田凌空さん(陶都中3年)が市長を表敬訪問しました。
 5人はFCV可児に所属し、同大会岐阜県大会優勝、東海大会3位決定戦に勝利し、全国大会への出場権を得ました。選手たちは、「自分たちらしい試合をしたい」「楽しくプレイしたい」など、試合に向けてそれぞれの意気込みを語りました。市長は「多治見から世界を目指す選手が出てくれると嬉しいです。がんばってください」と激励しました。

高円宮杯サッカー写真1高円宮杯サッカー写真2

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