更新日：2021年12月28日

令和3年12月（マイタウン・ホットニュース番外編）

令和3年　多治見市役所　仕事納め式

12月28日、市役所の仕事納め式を行いました。
市長は「今年の字を一文字で表すと団結の「結」です。職員が団結してさまざまなことを乗り切ることができました。本当にお疲れ様でした。新年に向け十分に英気を養ってください」と職員をねぎらい、今年を締めくくりました。
令和4年は、1月4日から業務が始まります。

毎年恒例の門松設置～多治見市役所本庁舎～

12月27日、多治見市役所本庁舎玄関に門松が設置されました。門松は（社）岐阜県造園緑化協会陶都支部多治見分区の厚意により、平成22年の市制70周年から続いています。正月を華やかに彩る立派な門松を多くの皆さまに見ていただければ幸いです。

第6期多治見市子どもの権利委員会提言書提出

12月23日、第6期3年間の審議等を踏まえ、多治見市子どもの権利委員会から市長へ提言書を提出されました。提言書は、子どもの貧困を把握するための調査やヤングケアラーの把握と対策など、子どもの権利を保障する取り組みが求める内容となっており、市長は「今回の提言に基づきしっかりと検討を進めます」と提言書を受け取りました。

バスケットボールゲームス全国大会出場

 12月22日、第10回U15クラブバスケットボールゲームス出場者が市長を訪問しました。
訪問したのは平和中学校3年の大村梨菜さん、堀ひとみさん、山本愛実さん、南姫中学校3年の森井和奏さんの4人。全国大会は令和4年1月4日～6日に開催される。市長は「初めての全国大会出場での活躍を期待しています」と激励しました。

保護司活動に尽力～法務大臣表彰受賞～

12月23日、令和3年度法務大臣表彰を受賞した多治見保護区保護司の奥村里美さんと小栗妙子さんが市長を表敬訪問しました。奥村さんは薬物乱用防止の講師を、小栗さんは駐在保護司の活動に注力されてきて、保護司として20年間活動してきたことが評価されました。
市長から祝福の言葉を掛けられた奥村さんは「薬物に関する犯罪は、20年前と比べると身近な問題になってきています。学校と協力し、罪を犯さない児童を育てる役割を果たしていきたいです」と今後の活動への思いを語りました。

身の安全を守るために～防犯訓練実施～

12月20日、市役所本庁舎で官公署における暴力事件等の対策の一環として防犯訓練を実施しました。
訓練では、包丁を振り回している暴漢を相手に、警察官が到着するまでの約10分間、職員がさすまたなどを使って対処しました。訓練後、多治見警察署担当者から警察が到着するまでの間に、さすまたや身近な道具(椅子など）の使い方について説明を受けました。
市長は「市民と職員の身の安全を守るために、訓練を重ねて今後に活かしていきます」と感想を述べました。

駅北広場にイルミネーションが灯ります

12月5日、虎渓用水広場でイルミネーション点灯式が行われました。今年は約1.8万球の電飾が使用され、「Our Wish Tree」を合言葉にメインシンボルとして設置された「みんなの願いの木」が来場者の目を引きました。
同日には3度目の開催となるマルシェイベント「たわけまるけ」も開催、計29店舗が出店し会場は多数の来場者でにぎわいました。
イルミネーションは令和4年2月15日までの期間、日没から23時00分まで点灯します。

業務改善　評価の喜びを報告

12月2日、明和工業株式会社の近藤敦司さんが「令和3年秋の褒章（厚生労働省関係）黄綬褒章」を受章し、同社の濱崎政光さんが「令和3年度卓越した技能者の岐阜県知事表彰」を受賞したことを報告するため市長を訪問しました。
黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務その道一筋に精励し、衆民の模範となるような技術や事績を有する方を対象としています。今回は全国で84人、岐阜県内で2人が受章しました。また、卓越した技能者の岐阜県知事表彰は、技能者の社会的評価を高めるとともに、技能水準の向上及び技能取得意欲の高揚ならびに技能者の定着を図ることを目的とし、授与しています。
近藤さんは主に、樹脂成形品の塗装工程における3K（きつい、汚い、危険）作業を廃止した新たな工法を確立し、作業時間や効率を大幅に向上させることに貢献したことが評価されました。
濱崎さんは塗装工程における治具の改善により業務効率の向上と、3K作業の廃止に貢献したことが評価されました。
近藤さんは「自分だけの力でなく、周りのみなさんのおかげで受賞することができました。今後は自分の技術や知識を生かして人材育成にも励みたいです」と喜びを語りました。

 

※撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。