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更新日:2023年2月27日

令和5年2月(マイタウン・ホットニュース番外編)

小泉中3年生 『科学の芽』賞受賞

2月21日、坂﨑希実さん(小泉中学校3年)が筑波大学主催「第17回朝永振一郎記念『科学の芽』賞」を受賞したことを報告するため、市長を訪問しました。
令和4年度は小・中学校および高校から合計2,328件の応募があり、そのうち『科学の芽』賞は小学校部門9件、中学校部門7件、高校生部門1件の合計17件が選出されました。
坂﨑さんは、ミルククラウンが綺麗にできる条件を研究し、牛乳の温度、落とす高さ、容器の深さなど、各条件を変えながら結果をまとめ、綺麗にできる条件の数式を発表しました。また、ミルククラウンに関する研究は2年生時から取り組んでおり、およそ2年間の研究となります。
坂﨑さんは「自身が興味を持って取り組んできたことが評価をいただけて嬉しい。今後も自分がやりたいと感じたことを続けていきたい」と受賞の喜びを語りました。

令和4年度科学の芽賞受賞の坂﨑さんと市長記念撮影

全国やきもの甲子園 表彰式開催

2月25日、多治見市と美濃焼の魅力を全国に発信するため、全国の高校生などを対象に開催した「第2全国やきもの甲子園」の表彰式を行いました。
全国51校240名から応募があり、271作品の中から京都市立銅駝美術工芸高等学校3年、藤井祐月さんの「身体の形」が最優秀賞に選ばれました。藤井さんは「大学でも陶芸を続けたいと思っているので、今回の受賞が励みになります。全国の皆さんの作品と一緒に展示してもらえてうれしいです」とビデオメッセージを寄せました。
優秀賞を受賞した多治見工業高等学校1年の安井詩朗さんは「スケッチを立体にすることが難しいと感じました。今後も陶芸を続けていきたいです」と語りました。

第2回やきもの甲子園1第2回やきもの甲子園2

第2回やきもの甲子園3第2回やきもの甲子園4

環境を楽しく学ぼう

2月19日、環境問題を考えるイベント「環境フェア2023」が「広げよう~自然とエコのまち 多治見~」をテーマにヤカマまなびパークで開催されました。
3年ぶりの全面開催となった今回は、環境活動を行う40の市民団体や企業のほか、市内小中学校、高等学校が参加しました。学生による自由研究・環境学習の発表や、展示・体験コーナーなどのイベントが行われ、家族連れでにぎわいました。

環境フェア環境学習発表の様子体験コーナーの様子

市之倉森づくり部会 手づくり郷土賞認定証授与

2月13日、市之倉地区で森林整備や環境整備などのボランティア活動を行っている市之倉森づくり部会に対し、手づくり郷土賞認定証が授与されました。
手づくり郷土賞は 地域づくり活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体に与えられる国土交通大臣表彰です。市之倉森づくり部会は一般部門に選定され、昨年12月に開催された受賞記念発表会では、活動内容が高く評価され審査員特別賞を受賞しました。
同部会の加藤高久会長は「地域貢献を第1に考えて活動してきたことが評価され、励みになります。荒れ果てた土地を自分たちの手で何とかしたいという思いから、2003年に部会が立ち上がりました。地域で連携して、先輩方が作り上げてくれたものを今後も継続していきたいです」と述べました。

市之倉森づくり部会1市之倉森づくり部会2

ジュニアゴルフチャンピオンシップ 決勝大会進出

2月13日、松浦由奈さん(南ケ丘中学校3年)が「キャロウェイゴルフプレゼンツ 石川遼カップ ジュニアゴルフチャンピオンシップ決勝大会(3月11~13日)」に出場することを報告するため市長を訪問しました。
松浦さんは1月7日に開催された愛知県大会12~14歳の部で6位となり、出場権を獲得しました。
兄と一緒にゴルフを始めたという松浦さんは「大会では上位に入り込めるようにがんばります。将来はプロを目指したいです」と今後の目標を語りました。

市長と記念撮影する松浦さん

アザレアホールへ感謝を込めて

2月12日、笠原中央公民館のアザレアホールで実行委員会による「さよならアザレアホール感謝祭」が開催されました。アザレアホールは昭和59年に完成し、約40年間、合併前の出初式や成人式、町民文化祭など笠原町民の憩いの場所として多くの人が利用してきました。老朽化などの理由により3月で閉館し解体されるため企画された「感謝祭」では、これまで利用してきた団体などが演奏や合唱、ダンスなどを披露し、多くの人が来場し楽しみました。

笠原中学校吹奏楽部笠原小学校4年生合唱

三光化成株式会社と立地協定締結

2月10日、樹脂の成形メーカー、三光化成株式会社と市は「企業立地に関する協定書」を締結しました。この協定により市は、同社の施設等の建設及び事業活動に協力し、同社は、周辺地域との調和を図るとともに、事業活動を通じて地域の発展に寄与するように努めることになります。
三光化成株式会社は2007年に東町に工場を建設し、今回、笠原町地内に第2工場建設を開始することに伴い、協定書を締結する運びとなりました。
細川貴志代表取締役社長は「多治見市内に第2工場を建設できるのは、多治見市の皆様と社員1人1人のサポートのおかげです。ご縁に感謝しています。これからもよろしくお願いします」と述べ、市長は「今後も職員が定期的に足を運び、変わらず支援していきます」と応えました。

三光化成協定式1三光化成協定式2

少年少女空手道選抜大会 全国大会出場

2月10日、令和4年度スポーツ庁長官賞争奪日本生命杯 第2回全日本少年少女空手道選抜大会に出場する、拳和会多治見空手道教室所属の畑中芽衣さん(土岐市立泉小学校3年)、浅井健琉さん(滝呂小学校6年)が市長を表敬訪問しました。
昨年9月18日に開催された岐阜県少年少女空手道選抜大会で形個人それぞれの部門で1位となり全国大会への出場を決めた二人は「優勝が目標です」と試合への意気込みを語りました。市長は「全国大会出場おめでとうございます。これからも空手を続けてがんばってください」と激励しました。

出場選手と市長

佐川急便 災害協定締結へ

2月7日、佐川急便株式会社と市で、「災害発生時における物資輸送の協力に関する協定」を締結しました。
この協定により災害時には、支援物資の避難所への輸送や、その保管のために倉庫を手配するなど、輸送業で培ったノウハウによる協力ができるようになります。
同社は全国で自治体や事業所と災害協定の締結を進め、支援を行っています。
今回の締結で全国257カ所目、県内では4カ所目です。
同社執行役員で中京支店支店長の森裕一郎氏は「創業から地域社会と連携し、共に成長をしてきました。今回の協定締結を嬉しく思います」と協定への思いを語りました。

佐川急便株式会社と災害協定締結署名する森執行役員

愛犬との楽しい時間を

2月5日、虎渓用水広場でNPO法人KIMIMOにより、動物愛護啓発を中心としたチャリティイベント「ワン!ワンダーフェス」が開催されました。トークショーやプロカメラマンによる無料撮影会などさまざまな催しが行われた会場は、多くの愛犬家でにぎわいました。

ワンワンダーの様子1ワンワンダーの様子2

ワンワンダーの様子3ワンワンダーの様子4

令和4年度3Dモデリング機器活用研究会成果発表展 開催

2月1日から27日まで、陶磁器意匠研究所と参加企業からなる「3Dモデリング機器活用研究会」が作成した試作品のテスト販売を中心とした研究成果の発表展をPRセンターで行っています。
企画展では、3DCADやスキャナー等で制作された3Dデータが製品になるまでの研究内容とともに、実際に3Dプリンターを使用して制作されたわさびおろし器やうながっぱのお皿などが展示されています。

3Dモデリング写真13Dモデリング写真2

※この記事は、インターンシップにきた土岐商業高等学校の生徒さんが書いてくれました。

 

 

 

撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。

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