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更新日:2020年9月29日

令和2(2020)年9月(マイタウン・ホットニュース番外編)

未来を担う子どもたちの安全と安心を守るために

9月28日、公益財団法人日本公衆電話会は小学校4年生に「こども手帳~ぼくも、わたしも社会の一員」を、中学校1年生に「ネット安全ガイドブック」を寄贈しました。
 どちらも「自ら考え、行動する」という視点で制作されており、未来を担う子どもたちの安全と安心を守る啓発活動として全国で発行しているものです。
 こども手帳は平成29年から、ネット安全ガイドブックは平成30年から毎年寄贈されています。
贈呈式の様子

 県をまたいで、共に交通安全を協力

9月28日、多治見市と春日井市が連携して交通安全啓発をする取り組み「T&K作戦」の管内巡回出発式が、国道19号内津簡易パーキングエリア(上り線)で行われました。
両市長をはじめ、多治見警察署長、春日井警察署長など約50人が集まり、多治見市長の交通安全決起号令により、白バイやパトカーなどがそれぞれの管内巡視に出発しました。また、春日井市交通安全指導員および東濃地区交通安全協会員は、国道19号の主要交差点にて交通安全街頭監視活動を行いました。
多治見市長あいさつの様子管内巡視出発

電光掲示

100歳を迎えた方をお祝い訪問

9月17日、令和2年度中に100歳になる方に市長から記念品とお祝い金が贈呈されました。
今年度100歳になる方は26人で、大正9年4月1日~大正10年3月31日までに生まれた方が対象です。
記念品を受け取った古山市男さんは「お祝いしていただいて大変ありがたい。とにかく長生きしたい」と喜びを語りました。

100歳お祝い記念撮影お祝い状を手渡す様子

滝呂分団と笠原分団へ新車両配備

9月16日、多治見市消防団滝呂分団と笠原第2分団に対し新しいポンプ自動車が引き渡されました。
両分団には20年以上使用している車両があったため、計画に基づいて今回新しい車両へ更新されました。
これにより一層充実した安全装備での出動対応が可能となります。

消防団車両配備の様子配属所を手渡す様子

小泉小学校へ伝統的な作品を寄贈

9月16日、小泉小学校の建て替えを記念し、同校の卒業生でもある蔵珍窯代表の小泉蔵珍さんから自作の大鉢の寄贈を受けました。作品は小泉小学校の旧校歌の詩中にある「高社」、「春(桜)・紅葉」を表現した「呉須赤絵高社悠々大鉢(ごすあかえたかやしろゆうゆうおおばち)」と「金彩雲錦文鉢(きんさいうんきんぼんばち)」の2品です。
小泉さんは「子どもたちに本物の伝統的な作品をみてもらいたい」と思いを述べました。市長は「いただいた作品は子どもたちが見えるところに展示します」とお礼を述べました。

小泉さんと市長

多治見駅前タワーマンション モデルルーム公開へ

9月16日、「多治見駅前タワーマンションプロジェクト」の概要説明とモデルルームの先行公開がレジデンスギャラリーで開催されました。
ギャラリーにはモデルルームのほか、マンションと周辺の駅南地区の完成模型やPR動画を流せるシアタールームがあり、来場者は担当者の説明や内覧に興味を示していました。
建設予定のタワーマンション(住宅棟)は「MID RISE TOWER TAJIMI」と名付けられ、2020年11月上旬に発売開始予定です。
一般公開は9月19日から始まります。
説明を聞く参加者ギャラリー外観

完成模型

多治見で働きたい方と多治見市公認優良企業が出会うイベント「多治見で働こフェス」が開催

 多治見商工会議所主催による「多治見で働こフェス」が、9月12日(土曜日)に多治見市産業文化センター(多治見市新町)で開催されました。多治見市公認優良企業が26社出展し、多治見で働きたい参加者88名と直接面談を実施しました。

参加者からは、「コロナ禍で就職に不安を感じていたが参加できてよかった」「企業のことを詳しく聞くことができた」「視野が広がった」「多治見で働きたい気持ちを強く持った」などの感想がありました。

出展企業からは、「来場者が多く様々な人に出会えた」「継続してほしい」「また参加したい」などの感想がありました。

また、同フェスでは、アマゾンジャパン合同会社 多治見フルフィルメントセンター代表の松本潤氏による“リーダーシップ”をテーマとした特別講演も行われ、約30名が熱心に耳を傾けました。

聴講者からは「“毎日が初日”素敵な言葉でした」、「社員を含め、自身以外の全ての人を客と捉えて対応する考え方が良い」「今後の自分のキャリアに活かしていきたい」などの感想がありました。

講師の松本代表は「一人一人がリーダーとして行動するアマゾンの指針が、多治見市で働きたい若い方への糧となり、共により良い多治見市をつくっていく仲間になって頂けることを期待しています。」と述べました。

主催した多治見商工会議所の佐伯さんは、「初めてのチャレンジで反省する点も多かったが、出展企業や参加者から、概ね好評をいただくことができた。コロナに負けず改善を加えて継続していきたい」と抱負を語りました。

働こフェス会場の様子来場者と話す出展者

講演する松本氏講演の様子

「本田宗一郎かるた」贈呈式

9月8日、本庁舎において株式会社ホンダプリモ光ケ丘三宅年行取締役会長から、「本田宗一郎かるた」の贈呈を受けました。
このかるたは、本田技研工業株式会社創業者である本田宗一郎氏の業績を後世に語り継ぐことを目的とし、読み札を全国に募集するなど完成までに7年を要しました。読み札の裏面には外国の方にも楽しんでいただけるよう絵札描写の英文を記載し、また、視覚障がいの方にも楽しんでいただけるよう点字版も作られました。
市長は「貴重なものを寄贈いただきありがとうございます。図書館で有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。

説明する三宅さん寄贈の様子

かるた表紙説明書の題字

裏面は英文点字版

交通死亡事故ゼロ1年間達成による感謝状伝達式

9月7日、多治見市は、岐阜県警察本部から交通死亡事故功労に対する感謝状を伝達されました。
これは、住民一体となった交通安全対策を効果的に推進し、長期にわたり交通死亡事故抑止に功労のあった自治体に対して表彰されるものです。
岐阜県警察本部交通部の木下部長は「地道な努力の積み重ねであり、地域のボランティアの支えがあったからこその成果です。今後も継続して交通死亡事故ゼロを目指します」と挨拶されました。
市長は「交通安全協会、PTA、地元企業などが一緒になって交通死亡事故ゼロを目指そうとしてやってきた成果です。今回の表彰について交通安全協会を中心に伝達します」と話しました。

感謝状贈呈式県警察本部長、多治見署長、多治見市長の様子

多治見市とアマゾンの交流シンボル フレンドシップTシャツを贈呈しました

アマゾンジャパン合同会社多治見フルフィルメントセンター(FC)様からの寄付金を活用し、多治見市消防職員が業務で着用するTシャツが完成したことから、古川多治見市長、加地多治見市消防長が同センターを訪問し、完成したフレンドシップTシャツを同センターサイトリード(代表)の松本様に贈呈しました。
古川多治見市長は、寄附金の使途は職員と議論をし、新型コロナウィルス感染症例に対し、現場の最前線で命を懸けている消防隊員の感染及び二次感染の防止を徹底するための専用防護服などの購入と、アマゾンとの友情を胸に業務にあたるためのTシャツを製作しました。今回の寄付は大変ありがたく、今後も全力で新型コロナウィルス対策を行っていきます。と感謝の言葉を述べました。
加地多治見市消防長は、貴重な寄付をいただき、職員全員で喜んでいます。市民の命を守るため、一丸となって日々努力していますが、我々が感染してしまうと大変大きな影響が出てしまいます。いただいた寄附金を有効に活用して、これからも現場で頑張っていきます。と感謝の言葉を述べました。
松本サイトリードは、コロナ問題が長期化する中で、地域の皆様に何かお役に立てることはないかと多治見FCで議論を重ね、多治見市様への100万円の寄付を行いました。アマゾンとの友情の証であるTシャツと共に消防活動を行っていただけることは、大変ありがたいことです。これからも地域の力になれる活動を市と共に実行していきたいと思います。と挨拶をされました。

Tシャツデザイン表Tシャツデザイン裏

Tシャツのデザインを見せるサイトリードと消防長、市長

 

 

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