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更新日:2020年12月25日

令和2(2020)年12月(マイタウン・ホットニュース番外編)

令和2年 多治見市役所 仕事納め式

12月28日、市役所の仕事納め式を新型コロナウイルス感染リスク回避のため参加人数を縮小し行いました。市長は「今年は漢字1文字で『結』、団結・結果の年でした。2021年に向け十分に英気を養ってください」と職員をねぎらい、参加者全員による一本締めで今年を締めくくりました。
令和3(2021)年は、1月4日から業務が始まります。

笑顔で一本締め

新年を迎える準備~造園緑化協会に感謝~

12月25日、本庁舎玄関に新年の門松を設置しました。
正月を華やかに彩る立派な門松として、岐阜県造園緑化協会陶都支部多治見分区の好意により、平成22年の市政70周年から毎年継続して行われています。

立派な門松造園関係者のみなさん

UVC(紫外線)のウイルス不活性化ライト製品を寄贈

12月25日、株式会社エムエムシーから新型コロナウイルス感染症対策としてUVC(紫外線)のウイルス不活性化ライト製品の寄付を受けました。宮内忠久取締役会長は「本社は春日井市だが多治見市在住の従業員もいるなどの経緯から5月にはマスクも寄付した。まだ、コロナウイルス感染症が拡大している中なので、地域に役立ててもらいたい」と思いを語りました。
寄付を受けた不活性化ライト製品は、持ち運びができるハンディーミニ(2台)およびスマートハンディ(2台)、中に入れて紫外線を照射できるボックスタイプのもの(20台)および部屋を照射できる紫外線蛍光管(1セット)で、市長は「いただいた製品は第3波の緊張感の中、動いている市民病院や消防本部で使わせていただきます」と感謝の意を伝えました。

製品の説明を受ける市長

寄付された製品その1寄付された製品その2

旧菫南幼稚園を無償譲渡~渓泉学園~

12月24日、学校法人渓泉学園より旧菫南幼稚園の土地・建物の無償譲渡を受けました。ホワイトタウン内で運営されてきた菫南幼稚園は令和2年3月末に閉園しています。
渓泉学園堀理事長は「日頃お世話になっている多治見市の役立てていただきたい」と思いを伝え、市長は「いただいた大切な財産を教育や福祉など公共の福祉に役立てます」とお礼を述べました。
思いを伝える渓泉学園関係者関係者で記念撮影

 

NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP2020へ出場

 12月24日、滝呂スポーツ少年団に所属する谷口泰さん(滝呂小6年)が「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP2020」(12月29日~12月31日)に出場することを報告するため市長を訪問しました。
東海4県在住の小学6年生でクラブチーム、スポーツ少年団に所属する選手の内、各所属チームの監督から推薦を受けた選手1人が応募資格があり、約1,600人の中から選抜された16人の選手が出場することができます。
谷口さんは10月4日に結団式をした後、中日ドラゴンズジュニアチームとして活動しています。
谷口さんは「チームに所属して周りのレベルの高さを実感しました。大会は全国からすごい選手が集まってくるので負けないように頑張ります。なにより大会を楽しむことを大事にしたいです」と意気込みを語りました。

市長に報告する谷口さん市長と記念撮影する谷口さん

より多くの子どもたちへ

12月18日、岐阜県教販株式会社代表取締役の木野村匡さんが、電子書籍閲覧サービス「School e-Library」のライセンス寄贈のため教育長を訪問しました。
このサービスは出版社8社の書籍1,000冊(毎月更新)が閲覧できるサービスで、市内小中学校全21校分のライセンスを寄贈しました。
木野村さんは「多治見市に対して何か貢献できないかと思い、寄贈をさせていただきました」と思いを伝えました。
教育長は目録を受け取り「タブレットなどを使った学習に有効に活かしていきたい」と感謝の言葉を述べました。

目録を受け渡す木野村さん教育長に説明する木野村さん

地方への定住移住促進事業~株式会社エネファント「日本一電気代が安い街を目指して」~

12月15日、株式会社エネファントによる「20年間電気代が無料のサービス『フリエネ』共同記者会見」(共催:パナソニック株式会社)が多治見市役所本庁舎で行われました。
地域のエネルギーの「創る」と「使う」を最短で繋げることで電力を通じた持続可能な街づくりを目指し、地方への移住定住促進の視点において多治見市も協力して行っています。
市長は「経済的にも魅力ある暮らしの提案です。今回の取り組みを応援していきます」と挨拶しました。

※詳細は株式会社エネファントのホームページ(https://enephant.co.jp/)をご覧ください

団結する関係者

年末年始に向け防火管理体制の徹底を

12月12日、多治見市消防本部はピアゴ多治見店で消防長特別査察を実施しました。消防長特別査察は、年末年始に向けて、多くの来客者で混雑する店舗において防火管理体制の徹底を図るとともに、市民への火災予防に対する啓発活動として実施されました。
特別査察は主に来客者の動線を確認しながら店内を巡回し、自動火災報知設備、スプリンクラー設備、誘導灯などの消防用設備を確認しました。消防長は「消防用設備などの維持管理は適切に行われています。従業員の皆さんの意識付けをしていただき、引き続き防火管理に努めてください」と講評を述べました。
また、子どもが消防士服を着て消防車と写真撮影ができるコーナーを設けるなど火災予防に対する啓発活動も行われました。

店内巡廻の様子消火栓点検の様子

消防車との撮影コーナーの様子消防服を着た子供の様子

小泉小学校建替事業に対して寄附

12月10日、株式会社ノア(喜多町)代表取締役の梅田雅浩さんが、寄附贈呈式のため市長を訪問しました。
寄附されたのは体育館に掲示する校歌歌詞額1架です。
市長は寄附に対し強く感謝の言葉を述べ、目録を受け取りました。

目録を手渡す梅田さん感謝の言葉を伝える市長

笠原から願いを込めて

12月8日、笠原中学校PTA家庭教育委員会が「シトラスリボンプロジェクト」の取り組みを報告するため市長を訪問しました。
このプロジェクトは愛媛で始まり、コロナ禍で生まれた差別、偏見のない優しい地域を目指すことで、みんなが安心して検査が受けられ、心から暮らしやすい社会を目指す活動です。
この活動に賛同した笠原中学校PTA家庭教育委員会が生徒会と協力し、更に笠原地域の団体、企業の力を合わせることで笠原地域で取り組みが始まりました。
この日報告に訪れた会長の玉置陛香さんらは、「初めは笠原地域から、多治見市全体にこのプロジェクトの思いが伝わっていくことを願っています」と思いを語りました。

訪問委訪れた代表者らと記念撮影の様子シトラスリボンの写真

市長に報告する代表者ら胸に取り付けられたシトラスリボン

ドローンを活用した次世代産業が幅広く展開される近未来へ

12月8日、株式会社へいせい義塾館(へいせい義塾館高等学院)よりドローンセット1台の寄付を受けました。へいせい義塾館高等学院は「ドローンアカデミックコース」を新設し次世代産業で活躍する人材や
卒業後も地元で活躍し貢献できる人材育成を目指しており、地元と連携を深めていきたいという思いから寄付に至りました。
寄付を受けたドローン(TERO)は、室内でも使えるため、規制を受けることなく操縦の練習をすることができます。今後、多治見市は操縦できる職員を増やして活用していく予定です。

守谷代表取締役らと市長の記念撮影ドローン操縦の様子

誰でも気軽に、体を動かそう

12月5日、感謝と挑戦のTYK体育館で「無料開放デー」が開催されました。
バドミントンや卓球、トレーニング室が無料で利用できる他、ストレッチ、体力チェック、卓球教室といった講座も開かれました。(事前予約制)
参加者は、広々としたスペースで体を動かすことを楽しみました。
TYK無料開放デーストレッチ講座の様子TYK無料開放デートレーニングルーム

新しい小泉小学校へ、花台寄付

12月2日、株式会社高電より小泉小学校建替事業に対する寄付として、花台(10万円相当)を受けました。中島織衣代表取締役は「小泉小学校は出身校でもあり、後輩のために何か少しでも貢献できれば嬉しいです」と寄付への思いを語りました。
市長は「小泉小学校の建替事業に関して、応援団がたくさんいてくださるおかげで、まごころのこもった素晴らしい学校を建てることができます」と感謝の意を述べました。

中島代表取締役から目録を受ける市長

新しい小泉小学校へ、演台寄付

12月2日、株式会社大和設備より小泉小学校建替事業に対する寄付として、演台(100万円相当)を受けました。安積信有代表取締役は「学校の工事に携わっていることもあり、少しでも新しい学校のためにお役に立てれば嬉しいです」と寄付への思いを語りました。
市長は「小泉小学校は公共事業の地産地消ということで、地元にゆかりのある業者の方に多く工事を請け負っていただいています。さらに、いろいろな形で寄付をいただき心より感謝します」とお礼の気持ちを伝えました。

安積代表取締役から目録を受ける市長

土から暮らしを考える

12月1日、京陶窯業株式会社は工業デザイナー川合辰弥さん(カロッツェリア・カワイ株式会社)デザインによる新たな自社ブランド「KYOTOH」を立ち上げたことを市長に報告しました。
市長は「厳しい状況だからこそ世界に通用する製品づくりは、目に見えるセラミックバレーの取り組みの第一歩と感じます」と激励しました。

世界水準の製品新ブランドを説明する関係者

現代の名工を表彰

12月1日、令和2年度卓越した技能者(現代の名工)の厚生労働大臣表彰(明和工業株式会社近藤敦司さん)と岐阜県知事表彰受賞者(明和工業株式会社伊藤孝穂さん)が市長に喜びを報告しました。
市長は「長年積み上げた経験に基づく卓越した技術で、これからもものづくりの先頭を歩んでください」と激励しました。

受賞の喜びを報告する様子受賞者の皆さんと記念撮影

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