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更新日:2022年4月27日

令和4年4月(マイタウン・ホットニュース番外編)

アダプトゲン製薬株式会社 『XTEND』日本版製造販売開始

4月27日、多治見市に本社を構えるアダプトゲン製薬株式会社がサプリメントBCAAブランド『XTEND』の日本版の製造販売を開始したことから、『XTEND』を製造するアメリカ合衆国のテキサス州に本拠地を置くニュートラボルト社のジャスティン・ベッカー副社長とアダプトゲン製薬株式会社の林博道代表取締役が市長を表敬訪問しました。
ベッカー副社長は「日本で製造することで日本人に合うものを作り、日本の人に飲んでもらいたい」と思いを語り、林代表取締役は「国内だけでなく東南アジアや世界に向けて製造していきたい」と意気込みを語りました。市長は「多治見市が目指している世界戦略の一つとして期待します」と述べました。

市長、ベッカー副社長、林代表取締役

水谷産業株式会社と多治見市 立地協定締結

4月27日、「第2期多治見高田テクノパーク」に水谷産業株式会社が進出決定したことをうけ、企業立地協定締結式を開催しました。
この協定により、市は水谷産業株式会社の施設等の建設及び事業活動にあたり協力するものとし、水谷産業株式会社は周辺地域との調和を図り、事業活動を通じて地域発展に寄与するよう努めていきます。
市長は「多治見市の誘致に対して進出を決定していただきありがたく思います。周辺地域には今後の工業を担っていく人材を育成する高等学校もございます。精密な製品の製造をここ多治見で行っていただけるという事を大変嬉しく感じます」と感謝の言葉を述べました。

水谷産業株式会社立地協定記念撮影水谷産業株式会社立地協定書署名

四季のコンサート

4月25日、「四季のコンサート」を駅北庁舎で開催しました。
コンサートは市役所を訪れる人に本物の音楽を味わってもらうとともに、市役所を身近に感じてもらおうと季節ごとに開催しています。
今回は、東海三県を中心に活動するグループ「MAGサクソフォンカルテット」が春にちなんだ曲を含む6曲を演奏しました。四季のコンサートでサクソフォンが演奏されるのは今回が初めてとなります。
演奏会に集まった皆さんは、約半年ぶりに開催された四季のコンサートの時間を楽しんでいました。

四季のコンサート2022春

多治見を世界一のもみじの町に~六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証交付式~

4月25日、本庁舎で「六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画」に関する認定証交付式を開催しました。この計画は、1次産業である農林漁業、2次産業である製造業、3次産業である小売業などを一体的にする「6次産業化」を進め、地域の農林水産物の利用促進を目的とした計画で、これが認定されると各種補助が受けられます。東海農政局から認定を受けた株式会社もみじかえで研究所は、平成28年にも認定をうけており、今回はさらにもみじ葉を使ったスイーツや盆栽、ヘルスケア商品を開発し販売しています。また、地域雇用の創出、地域の発展にも貢献しています。
市長は「今回の認定を弾みとして、世界戦略を進めてください」とあいさつしました。代表取締役の本間篤史さんは「多治見のもみじを世界へ発信していきたいです」と今後の抱負を述べました。

記念写真もみじの商品

国際交流書画展示会~台湾苗栗市と小泉小学校~

4月21日、台湾苗栗市内の小学生と小泉小学校児童による書画作品展示会のオープニングセレモニーが市役所駅北庁舎で開催されました。展示会は4月21日(木曜日)~28日(木曜日)午前中までの期間、駅北庁舎1階ギャラリーで開催されます。
市長は「多治見西ロータリークラブの皆さんが続けてきてくださった台湾との交流は48年目を迎えます。多治見の子ども達には広い広い世界を見て、またこの多治見に戻ってきてもらいたいと思っています」と述べました。
書画展テープカット書画展市長

書画展横断幕書画展を観覧する参加者

地鎮祭 ~(仮称)水谷産業株式会社多治見高田工場新築工事~

4月21日、(仮称)水谷産業株式会社多治見高田工場新築工事の地鎮祭が第2期多治見高田テクノパークで開催されました。
市長は「この多治見の地で工場を設け、これから世界へ向け製品を製造していただける。市長として、そして市民としても幸せに感じております。竣工式を皆さんと一緒に迎えられるようお祈りしております」とお祝いの言葉を述べました。

地鎮祭集合写真地鎮祭刈初の儀

地鎮祭市長あいさつ地鎮祭四方払い

災害に備えて~中北薬品株式会社と災害協定締結~

4月19日、中北薬品株式会社と多治見市は「災害発生時における物資の供給に関する協定」を締結しました。協定により中北薬品株式会社は災害発生時に市の要請に応じて、医薬品、消毒剤、マスク、粉ミルクなどの物資を優先的に市に供給します。山本哲也常務取締役は「多治見市民が安心して暮らしているよう協力していきたいです」とあいさつしました。
市長は「災害時に必要なものが必要な量だけ指定したところに届くことが大事です。今回、心強いバックアップ体制ができ感謝します」とお礼を述べました。

協定書にサインする様子市長と山本常務

土岐・多治見北部連絡道路開通式

4月18日、土岐・多治見北部連絡道路の開通式を高田テクノパークで開催しました。
この道路の開通によって県道多治見八百津線(小名田町、高田町地内)と県道土岐可児線(土岐市泉町久尻地内)が結ばれます。
開通式ではテープカットが行われ、その後参加者が会場から土岐市との境目まで歩いて移動し、開通を祝いました。
市長は「地元の関係者の皆さまのご協力、そして工事を請け負っていただいた方々のおかげでこの道路を作り上げることができました。今日を迎えられたことを嬉しく思います」と感謝を述べました。

開通式テープカット土岐市境まで歩いて移動1

土岐市境まで歩いて移動2

美濃焼タイル祭

4月16日、17日の2日間、市内2カ所で美濃焼タイル祭が開催されました。
1日目は多治見駅北虎渓用水広場で開催され、タイルメーカーを中心とした雑貨やアクセサリ―を販売しました。またタイルアートの作成やモザイクタイルすくいなどの体験型ブースはにぎわいました。飲食店も多数出店し、会場中央に設置されたモザイクタイルのテーブルとイスで来場者は食事を楽しみました。
2日目は駅北会場に加え、笠原会場(モザイクタイルミュージアム前)で「タイルのことを深く知る」体験コーナーやワークショップが開催されました。「釉薬屋の仕事」と題し、釉薬でタイルに絵を描くワークショップや、「成形・焼成の仕事」と題した、金魚タイルの金魚釣りコーナーは小さなお子様や家族連れでにぎわいました。
また、会場内では各タイルメーカーが制作したタイルサインボードのコンテストが行われ、お気に入りの1枚を真剣に吟味する来場者の姿が多く見られました。

美濃焼タイル祭パネルボード美濃焼タイル祭笠原会場

美濃焼タイル祭笠原会場出店ブースモザイクタイルテーブルで食事する来場者

美濃焼タイル祭モザイクタイルパネルボード

株式会社セクテック 健康経営優良法人2022に認定

4月14日、音羽町にある警備会社、株式会社セクテックが「健康経営優良法人2022」中小規模法人部門の上位500社に当たるブライト500に認定されたことを市長に報告しました。
健康経営優良法人2022は、経済産業省の取り組みの1つで、経済団体や医療団体などでつくる「日本健康会議」が認定。
6年目となった2022年は中小規模法人部門で12,255法人が認定されましたが、ブライト500の冠が与えられたのはセクテックが東農西部3市で初めてとなりました。
同社の代表取締役である古賀政男さんは「社員の健康が会社の健康。市内で健康経営の会社が増えるためのシンボリック的な存在でありたい」と今後の意気込みを語りました。

ブライト500

陶磁器意匠研究所入所式

4月11日、令和4年度の陶磁器意匠研究所入所式が同研究所で行われました。
今年度は、20人がデザインコース・技術コースへ、外国人特別選考6人を含む12人がセラミックスラボへ入所しました。
入所式は3年ぶりにコロナ前の規模で開催。あわせて、入国を伴う海外からの研究生を受け入れるのも3年ぶりになりました。
中嶋晴美所長は「卒業生たちはやきものの歴史が根付く多治見で大きく成長し、国内外で大きな花を咲かせている。セラミックバレーに意匠研究所あり、と言われるように、みなさんにも先輩方を超える活躍を期待します」と挨拶しました。
市長は「32人が入所したことに感動している。皆さんを多治見市民108,000人がサポートします」と市全体で若き陶芸家を支える姿勢を表しました。

市長入所生宣誓

 

第76回たじみ陶器まつり

4月9日(土曜日)、10日(日曜日)に第76回たじみ陶器まつりが開催されました。本町オリベストリート周辺、JR多治見駅周辺、ながせ商店街、銀座商店街、市之倉が会場となり、市内の陶器商や窯元が中心となって出店。職人、メーカーの技術が込められた商品が数多く並び、来場者たちはお気に入りを探して各会場を巡りました。また、多治見大道芸見本市2022が同時開催され、会場内を移動する来場者たちは、各所で披露されるパフォーマンスを楽しみました。

第76回たじみ陶器まつり市長あいさつ第76回たじみ陶器まつり並ぶ商品の数々

第76回たじみ陶器まつり検温シール大道芸見本市ピエロ

大道芸見本市ジャグリング

桜に彩られた幸兵衛窯の蔵出し

4月9、10日の2日間、市之倉町にある窯元・幸兵衛窯で蔵出し市が開催され、たくさんの人でにぎわいました。
会場の満開の枝垂れ桜の前では、和太鼓・志多らによる演奏が行われ、観客を楽しませました。また、実際に窯焚きを行う穴窯の前で、幸兵衛窯八代目・加藤亮太郎氏による穴窯ツアートークが行われ、桜吹雪に参加者が顔をほころばせていました。
同時に、市之倉さかづき美術館の前ではイチノクラフト市が開催され、陶磁器だけではなく、個性あふれる手作り作品を楽しむ人々でにぎわいました。

穴窯ツアー太鼓

交通死亡事故1年間ゼロ~感謝状伝達式~

4月5日、多治見市は岐阜県警察本部から交通死亡事故抑止功労に対する感謝状を伝達されました。
これは、住民一体となった交通安全対策を効果的に推進し、長期にわたり交通死亡事故抑止に功労のあった自治体に対して表彰されるものです。
岐阜県警察本部交通部の須貝部長は「日頃、交通安全に関して支援をいただき心からお礼申し上げます。引き続き、多治見警察署とも連携して安全安心なまちへの取り組みを進めてください」と挨拶されました。市長は「特に交通安全協会は地域を守ろうと通学路の安全対策にも積極的に動いてくれ、PTA、企業など全体の動きが交通死亡事故ゼロにつながったと感じています。引き続き多治見警察署とも連携を密にして取り組んでいきます」と話しました。

市長と菅井交通部部長

新年度のはじまり 訓示、辞令交付

4月1日、多治見市役所の令和4年度当初の訓示と辞令交付式を開催しました。式では新年度の訓示、永年勤続表彰(対象者64人)、辞令交付(対象者135人)が行われました。
市長は「コロナ禍による大変な状況下では、その間のワクチン接種や給付金支給などで職員の皆さんとオール多治見で動いてきました。本日は新入職員も新しい仲間として加わります。業務にあたる際にはスピードと正確さをモットーに今後も一丸となって動いてまいります」と訓示しました。

令和4年度市長訓示の様子令和4年度辞令交付式

撮影時のみ一時的にマスクを外している写真もあります。

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