ホーム > 市政情報 > 広聴 > 意見募集(パブリック・コメント) > 令和3年度パブリック・コメント終了一覧 > 陶磁器意匠研究所研究生実習料等の見直しについて
ここから本文です。
更新日:2021年8月10日
案件名 |
陶磁器意匠研究所研究生実習料等の見直しについて ~才能ある若者の研修機会拡大に向けて~ (多治見市陶磁器意匠研究所使用料及び手数料徴収条例、多治見市陶磁器意匠研究所使用料及び手数料徴収条例施行規則の一部改正) |
募集期間 | 令和3年7月9日(金曜日)~令和3年8月8日(日曜日) |
提出・問い合わせ | 〒507-0803多治見市美坂町2丁目77番地 電話:0572-22-4731 ファクス:0572-25-0983 メール:ishoken@city.tajimi.lg.jp 担当:多治見市役所経済部陶磁器意匠研究所 人財育成・技術支援グループ |
多治見市陶磁器意匠研究所はその事業を通して、第7次総合計画における「「多治見らしさ」美濃焼の伝統を引き継ぐまち」セラミックバレー構想における「美濃焼文化を生かした地域振興と世界へ向けた情報発信」の一部を担っていると考えています。これをさらに発展させるため、人財育成事業において下記5点を柱として強化・見直しを検討しています。
特に、下記(5)については、条例・規則の改正が必要なため、皆様のご意見を伺います。
見直し後の料金の額は、やきものに関する全国の人財育成機関の料金と比較し、検討しました。研究生増員に向け、競争力のある低廉な価格設定としています。
(1)授業内容の魅力向上 | ||||||||||||||||
(2)世界へ向けた情報発信 | ||||||||||||||||
(3)活躍する修了生との連携 | ||||||||||||||||
(4)市民に対するやきもの文化の醸成 | ||||||||||||||||
(5)実習料等の見直し
見直し後料金案
|
意匠研究所修了生は、陶磁器業界への就職など直接的な産業貢献のみならず、市民の生きがい、まちづくりの担い手など、やきもの文化の醸成にも大きく寄与するものと考えており、セラミックバレー構想の「From MINO,To MINO」を推進するためにも人財の確保は必須です。
入所者の確保のため、近年はishoken galleryの開設や公開特別講義など新たな実習形態を展開。募集活動では、大学等への直接訪問や、SNS等での頻繁な情報発信なども実施。また、奨励金や補助金制度を創設、陶芸工房ハ゛ンクの運営もしています。
しかし、少子化の進行や雇用状況の改善、競合他機関の開校等のため研究生数は減少傾向です。現状のままでは研究生数の回復は困難な状況のため、先にあげた5点を柱として強化・見直しを検討することとしました。実習料等の見直しはその中の一つです。
【参考様式】
お寄せいただいたご意見は、整理したうえで公表いたします。ただし、個々のご意見には直接回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。また、情報公開請求があった際、個人が特定できる部分を除き、公開の対象となります。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
陶磁器意匠研究所人財育成グループ
〒507-0803 多治見市美坂町2丁目77番地
電話:0572-22-4731
ファクス:0572-25-0983