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更新日:2020年6月4日

後付け急発進等抑制装置の設置にかかる補助事業の実施について

パブリック・コメントは終了しました。

後付け急発進等抑制装置の設置にかかる補助事業の実施についてのパブリック・コメントの募集を令和2年4月28日(火曜日)から同年5月28日(木曜日)まで実施しました。2人の方からご意見をお寄せいただきました。お寄せいただいたご意見と市の考え方は、以下のとおりです。

お寄せいただいたご意見の要旨

市の考え方

1 自分が使用する自動車に装置を取り付けることができるか。
2 どこで相談できるか。
3 諸費用は、どれくらいか。
4 補助金額(上限1万円)が少ない。
1、2 自動車のメーカー、型式により、取り付けることのできる装置が異なるため、一般社団法人次世代自動車振興センターのウェブサイト(http://www.cev-pc.or.jp/(外部サイトへリンク))でご確認いただくか、装置を設置する自動車の販売店、カーショップ等にご相談ください。補助金の申請手続については、市役所道路河川課にご相談ください。
3 装置により価格が異なりますが、おおよそ5万円から20万円程度です。このうち、国の補助金が2万円又は4万円、市の補助金が1万円とすると、実質の負担額は、1万円から17万円程度と考えられます。装置により金額が異なりますので、詳しくは、装置を設置する自動車の販売店、カーショップ等でご確認ください。
4 少しでも多くの方に補助するため、上限を1万円としています。
1 意識しょうがい又は運動しょうがいを起こす持病がある運転者かどうか判断するため、お薬手帳の写しの添付又は宣誓を求めるべきである。
2 補助の要件に認知症でないことを加えるべきである。
意識しょうがい若しくは運動しょうがいを起こす持病がある運転者又は認知症である運転者をこの補助金の対象外としても、それらの方が運転すること自体を止めることはできません。
また、それらの方の運転を容認するものではありませんが、急発進等抑制装置を設置することにより、少しでも事故を減少又は軽減させることができると考えます。

 

概要

趣旨、背景、目的、効果など

衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置が搭載された安全運転サポート車を購入したり、装置を設置した65歳以上の高齢運転者に対し、国の補助金が交付されることになりました。

多治見市においても、国の補助金に加え、75歳以上の高齢運転者が後付け急発進等抑制装置を設置した場合、1万円を上限として補助金を交付することとします。

補助金の概要

  1. 対象者:75歳以上の方(今年度中に75歳となる方も対象となります。)
  2. 補助金の上限額:1万円
  3. 対象となる車:自家用車
  4. 対象となる装置:国土交通省が認定した装置(外部サイトへリンク)
  5. 装置を設置する期間:令和2年7月15日から令和3年2月28日まで(この期間以外に装置を設置されると、補助金の対象になりません。)
  6. 補助金の交付申請期限:令和3年3月5日まで

根拠法令、条例など

多治見市高齢運転者交通安全対策事業補助金交付要綱(今回新たに制定します)

募集方法

窓口への書面の提出

郵便

ファクシミリ

電子メール

【参考様式】

ご意見記入参考様式(ワード:37KB)

ご意見記入参考様式(PDF:48KB)

意見の取り扱い

お寄せいただいたご意見は、整理したうえで公表いたします。ただし、個々のご意見には直接回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。また、情報公開請求があった際、個人が特定できる部分を除き、公開の対象となります。

 

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お問い合わせ

道路河川課交通安全グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1274(直通)または0572-22-1111(代表)

内線:1369

ファクス:0572-25-7055