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更新日:2016年3月22日

防災マップ(地震)

揺れやすさマップ

「阿寺断層系による地震」、「東海、東南海連動地震」、「多治見市直下型地震」の3地震を想定した震度予測結果から作成しました。

地表での揺れの大きさは、地形や地盤の状況をモデル化して算出し、計測震度と呼ばれる指標で表しています。

地図上には、3つの地震のうち市全域で最大となる「多治見市直下型地震を表示してあります。なお、ひとつのメッシュの大きさは約50メートル四方です。

この地図をごらんになって、自分の家などの揺れの大きさがどれくらいなのか確認し、安全性について考えてみてください。

危険度マップ(建物全壊率)

「多治見市直下型地震」が発生した場合を想定した地域の建物全壊率から作成しました。地域の建物全壊率は、地域ごとの構造別・築年次別建物状況をモデル化し、地域で全壊する建物割合を予測し、危険度の指標にして表しています。

地図上には、建物が存在する区域についてのみ着色表示してあります。なお、ひとつのメッシュの大きさは約50メートル四方です。

この地図をご覧になって、特にご自分の家の耐震性や耐震補強、家具の転倒防止について検討してください。

建物全壊率は、平成19年1月1日現在の建物データを使用しています。

液状化危険度マップ

平成15年度の岐阜県東海地震等被害想定調査によって算出されている東海地震と東南海地震が同時に発生した場合の液状化危険度を予測した図です。

硬く締まった砂地盤では、地震時に液状化が生じる恐れがあります。

液状化危険度は、平野部で高くなっています。

なお、地図上には、約500メートルメッシュで着色してあります。

人的被害マップ

夜間に「多治見市直下型地震」が発生した場合を想定して、建物倒壊による重傷者数を予測し、指標にして表しています。

地図上には、小学校区ごとに重傷者数を表示しています。

この地図をご覧になって、自分の家の耐震性について考えてみてください。

火災被害マップ

もっとも火気の使用が多い冬、18時に「多治見市直下型地震」が発生した場合を想定して、地域の出火棟数を予測し指標に表しています。

地図上には、小学校区ごとに出火棟数を表示しています。

この地図をご覧になって、自分の住んでいる地域などの地震防災について考えてみてください。

お問い合わせ

企画防災課防災グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1378(直通)または0572-22-1111(代表)

ファクス:0572-24-0621