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更新日:2024年7月10日
川を流れる水を「外水」、降雨により市街地にたまった水を「内水」といいます。浸水害は、原因となる水の種類により「外水はん濫」と「内水はん濫」に分けられます。
川の水が堤防を乗り越えたり、堤防が壊れて街の中に流れ込んだりすることで起きる浸水被害を「外水氾濫」と呼びます。一般的に、大量の水が一気に街の中に流れ込むことから、人や住宅が流されるような被害が発生することがあります。
街の中に降った雨水が川に排出できなくなり、浸水被害をもたらすものを「内水氾濫」と呼んでいます。川の水位が高い時に強い雨が降った場合や、排水処理能力を超えるような強い雨が降った場合に発生します。
ハザードマップに外水氾濫発生時の浸水想定区域を示しています。また、平成23年9月に発生した内水氾濫について、浸水実績図を作成し、公表しています。
自宅や、周辺地域を確認していただき、災害発生前の適切な避難判断に役立てましょう。
お問い合わせ
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