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更新日:2017年9月19日

浸水害

浸水害の種類

川を流れる水を「外水」、降雨により市街地にたまった水を「内水」といいます。浸水害は、原因となる水の種類により「外水はん濫」と「内水はん濫」に分けられます。

イラスト:浸水図

外水はん濫

川の水が堤防を乗り越えたり、堤防が壊れて街の中に流れ込んだりすることで起きる浸水被害を「外水はん濫」と呼びます。一般的に、大量の水が一気に街の中に流れ込むことから、人や住宅が流されるような被害が発生することがあります。

内水はん濫

街の中に降った雨水が川に排出できなくなり、浸水被害をもたらすものを「内水はん濫」と呼んでいます。川の水位が高い時に強い雨が降った場合や、排水処理能力を超えるような強い雨が降った場合に発生します。

浸水想定区域

外水はん濫

大雨で洪水が発生した場合、どのくらい浸水被害が広がるかを示したものです。土岐川の浸水想定区域については、堤防の決壊、あるいは堤防からの越水により、洪水による浸水被害がどこまで広がるかのシミュレーションを200mごとに行い、その結果を重ね合わせたものを、浸水想定区域図として提示しています。

内水はん濫

平成23年9月の豪雨災害時と同じ状況(河川水位・降水量)を再現した場合、どのくらい浸水被害が広がるかを示したものです。あくまでもシミュレーションの結果ですので、実際の浸水被害とは異なる場所もあります。

 

ハザードマップとは

ハザードマップとは、その地域で起こりうる自然災害について、設定された条件に基づき計算した結果を予測してわかりやすく地図上に示したものです。

自宅や、周辺地域を確認していただき、災害発生前の適切な避難判断に役立てましょう。

ハザードマップに示された被害は、「次におこる被害の様相」や「考えうる最大規模の被害」、「災害発生時の対処法」を示したものではありません。ハザードマップに色がついていない場所だからと言って、必ず被害が生じないというわけではありません。強い雨の場合には、周囲の状況に注意して、必要であれば安全な場所へ避難するということも考えておいてください。

ハザードマップはこう使おう

  1. 地図上で自宅の位置を確認自宅のある場所が、どういった災害の恐れが高い場所かを把握。
  2. 地図上で自宅周辺の予想浸水深及び最寄りの避難所を確認する。自宅の避難必要性を確認し、災害に備え、近くで安全が確保できる場所を選択。(必ずしも市が指定する避難所である必要はありません。身内や知り合いの家なども避難先の一つとして考えることも有効です)
  3. 自宅から避難先まで、できる限り安全に行ける経路を避難経路として記入。浸水の深い箇所や危険箇所(アンダーパスや土砂災害警戒区域等)は避ける。
  4. 家庭や地域で避難路について話し合い、マップに記入した経路を実際に歩き、注意すべき点を把握。

ハザードマップ入手方法

  • 市役所企画防災課
  • 地区事務所(所在する地区ごとのマップが用意してあります)
  • ホームページ

気象情報を生かそう

大雨などの気象現象は、そのほとんどが数日前から数時間前に大まかな予測ができるようになっています。

また、極端な現象が見込まれる場合には、テレビやラジオの天気予報のほかにニュース番組などでも情報が発信されます。

「注意報」や「警報」などの気象情報が放送された場合には、大きな被害につながるおそれが高まっているということになります。

それに続く情報と周囲の状況に注意を払い、ハザードマップを参考に早めの行動を心がけましょう。

岐阜気象台ホームページデータリンク集

気象情報を適切に把握しましょう。

気象警報・注意報等

切迫度▼

警報・注意報に先立ち発表警報・注意報を補完

気象注意報(注1)(外部サイトへリンク)

災害の起こるおそれ

気象注意報(注2)(外部サイトへリンク)

重大な災害の起こるおそれ

重大な災害の起こるおそれ

気象警報(注2)(外部サイトへリンク)

土砂災害警戒情報・指定河川洪水予報

重大な災害の起こるおそれが著しく大きい

気象特別警報(注2)(外部サイトへリンク)

注1:記録的短時間大雨情報・潮位情報・スモッグ気象情報などを含む

注2:リンク先は同一ページ

避難勧告・避難指示

もちろん、市でも市内の危険度が高まっている地区を把握して、早めに避難勧告等を発令できるようにします。しかし、一人ひとりが置かれている状況は全て異なることから、あらゆる人に対応した避難勧告等をすることはできません。

避難勧告等が発令されていないことは決して「安全宣言」ではありません。危険を感じた場合は、避難勧告の有無とは関係なく、安全が確保できる場所に避難するようにしましょう。

避難=命を守るための行動

事前退避

あらかじめ危険な状況になることが予測される場合には、早めに安全が確保できる場所に退避する行動。避難先は、危険が及ばない範囲であればよいので、必ずしも市が指定している避難場所にこだわる必要はありません。

緊急避難

身に迫る危険から命を守るためには、今いる場所より少しでも危険度が低い場所に身を移し、生存の可能性を高めるほかありませんが、こうした避難は推奨しません。「やむを得ない場合に限定される」として考えましょう。

注意:避難の基本は、「危険を察知した場合には早めに行動する」ということです。

避難のきっかけと避難先(概念図)(PNG:146KB)

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お問い合わせ

企画防災課防災グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1378(直通)または0572-22-1111(代表)

ファクス:0572-24-0621

メール:kikaku@city.tajimi.lg.jp