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更新日:2022年6月6日
土地の境界が不明確であると、住民間や官民間において境界紛争等さまざまなトラブルが発生しがちです。地籍調査は、このようなトラブルを未然に防ぐことにつながります。
固定資産税の課税が、必ずしも実態を反映しているとは言えない土地登記簿や公図に基づいたものとなっている場合があります。地籍調査を実施すると、正確な面積が測量されるため、課税の適正化、公平化に役立ちます。
市の整備計画を立案する際に、地籍成果を基礎データとすることにより、各種計画等の作成が容易になるとともに、住民の皆さんにもわかりやすいものになります。
地籍調査を活用したGIS(地理情報システム)により、管理業務の効率化・高度化のみならず、行政立案・意志決定の支援など、住民サービスの向上・高度化を実現する基礎になります。
お問い合わせ
開発指導課地籍グループ
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