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更新日:2021年4月14日
民生児童委員は、地域社会での生活に困っている方、児童、障がい者、高齢者等のことで問題をかかえている方々に、「相談」・「援助」・「情報提供」を行う地域の奉仕者です。厚生労働大臣から委嘱され、民生委員法に基づく民生委員と、児童福祉法に基づく児童委員を兼務しています。
また、児童福祉に関することを専門的に行う主任児童委員も各校区に2名ずつ配置されています。
生活に関する心配ごとや、子育てに関する悩みごとなどがあるときは、民生児童委員にご相談ください。お話をお聞きした上で、支援サービスや関係機関などを紹介します。
相談は無料で、プライバシーは厳守します。安心してご利用ください。
全国民生委員児童委員連合会では、毎年5月12日の「民生委員・児童委員の日」から1週間を「民生委員・児童委員の日活動強化週間」と定めています。この期間に、民生児童委員活動のPRを兼ねた取り組みを全国的に実施しています。
多治見市の活動
5月10日から5月17日に、地域の民生児童委員協議会ごとに、各地域の店舗前などでPRグッズなどを配布します。黄色いベストを着用して活動しているので、気軽に声を掛けてください。
全国民生委員児童委員協議会(当時)は、昭和52年(1977年)に、毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」とすることを定めました。これは、大正6年(1917年)5月12日に岡山県で「済世顧問制度設置規程」が公布されたことに由来するものです。
お問い合わせ
高齢福祉課高齢者支援グループ
〒507-8787 音羽町1丁目233番地
電話:0572-23-5821(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:2234、2235
ファクス:0572-25-6434