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更新日:2024年5月1日

生活支援

配食型見守りサービス事業(安否確認サービス)

安否確認を要する者へ食事(配食)を提供するときに、安否確認を行います。

対象

1.おおむね65歳以上の者で、安否確認を要する方

2.65歳未満の身体障害者手帳の交付を受けた方で、重度の障がいのため安否確認を要する方

3.その他上記に準ずる方で、市長が特に必要と認めた方

事業内容 1日1回、配食時に安否確認を行います。
配食時、異常に気づけば、業者から市役所に連絡が来るので現場に向かいます。

手続き方法

(1)配食型見守りサービス事業利用申請書(様式第1号)と配食型見守りサービス事業調査票(様式第2号)を高齢福祉課に提出してください。調査票は、「要介護」認定を受けている方は担当のケアマネジャーに、「要支援」認定を受けている方は管轄の地域包括支援センター職員に作成してもらってください。

(2)決定後、当事業を委託している業者に、直接食事(配食)を申し込んでください。

(3)決定した内容を変更したい場合は、以下を参考に高齢福祉課まで必要な書類を提出してください。

内容

必要な書類

利用を開始したいとき 利用申請書、調査票
利用回数を変更したいとき、利用を再開したいとき 変更申請書、調査票
利用曜日、緊急連絡先、担当者等(利用回数以外の変更)を変更したいとき 変更届出書
一時的に利用を休止したいとき 変更届出書
利用を中止したいとき 利用中止届出書
委託業者を変更したいとき

なし(電話による報告)

配食型見守りサービス事業手続き一覧(PDF:339KB)

配食型見守りサービス事業配食事業者一覧(PDF:83KB)

申請書の様式は、申請書ダウンロードページ

緊急通報電話(機器)の貸与

急病等の緊急時に対応するため、介護保険制度では対象外となる消防署直通の通報装置を無料で貸与、設置します。

対象

1.65歳以上の在宅でひとり暮らしの高齢者で必要と認められる方

2.身体障害者で、障害の程度が1級から3級までのひとり暮らしの方

3.寝たきり高齢者を抱えるおおむね65歳以上の高齢者のみの世帯またはひとり暮らしに準ずる方

申請条件

1.協力員(緊急時には消防署から電話連絡をさせていただく方)が3人必要です(申請書の裏面に記載が必要)。

2.固定電話が設置してある方

自己負担

設置は無料ですが、3年に1度電池交換代(4,500円)が必要です。また、利用者の責任における機器の故障または紛失については、自己負担していただきます。

設置までの流れ

(1)多治見市緊急通報システム利用申請書、承諾書、身体状況等調査票を高齢福祉課に提出してください。調査票は、「要介護」の認定を受けている方は担当のケアマネジャーに、「要支援」の認定を受けている方またはそれ以外の方は管轄の包括支援センター職員に作成を依頼してください。また、地区の民生委員の署名が必要です。

(2)決定後、市から当事業を委託している業者に連絡。業者から利用決定者に機器設置の日程について電話をさせていただきます。ご家族等が立会いできる日を調整します。

(3)設置日にご家族等の立会いの元、緊急通報システムを設置します。

緊急通報の流れ

1.設置されている機器の赤いボタン(非常ボタン)またはペンダントのボタンを押す

2.救急指令課が非常ボタンなどによる呼び出しを受信

3.救急指令課からボタンを押した方へ状況を確認するための連絡がくる(機器から音声が出るため、受話器をとる必要はない)

4.話ができる状態であれば、救急指令課職員に状況を伝える。もし話ができないような状態であれば、協力員へ連絡し、併せて救急車を発車する

申請書の様式は、申請書ダウンロードページ

相談通報、お元気見守りコール

設置されている機器の緑色のボタン(相談ボタン)を押すと、市から当事業を委託している業者の受信センターへ繋がります。受信センターでは、利用者からの相談にアドバイスをしたり、救急を要する場合には救急指令課へ救急要請を行います。

また、受信センターより、安否確認のための「お元気見守りコール」がかかってきます。(概ね月1回)この電話でも健康状態について相談することができます。

救急安心センターぎふ

急な病気やケガで救急車を呼ぶか判断に迷う場合は、「♯7119」に電話をすると専門相談員から救急相談や病院案内などのアドバイスを受けることができます。

詳しくは岐阜県公式ページへ(外部サイトへリンク)

救急医療情報キットの配付

かかりつけ医療機関、持病情報、緊急連絡先などの情報を記載した用紙を入れる「救急医療情報キット」を配付します。これを冷蔵庫に入れ、目印のマグネットを冷蔵庫に貼っておくことで、救急車が必要となった場合、救急隊員がそのキットを病院に持参することにより対象者の情報や緊急連絡先などを素早く把握でき、治療や家族等への連絡に役立つツールです。

対象

1.災害時要援護者登録台帳に登録されている方

2.65歳以上の在宅でひとり暮らしの高齢者

3.その他必要と認められる方

申し込みと設置方法

(1)救急医療情報キット申込書を高齢福祉課に提出してください。申込書には地区の民生委員の署名が必要です。

(2)その場で「救急医療情報キット」をお渡しします。

(3)救急医療情報キットは、プラスチックの筒、冷蔵庫貼付用マグネット、救急情報記録用紙、記入例で一式です。ご自宅で救急情報記録用紙に必要事項をご記入ください。

(4)救急情報記録用紙や保険証、お薬手帳の写しなどをプラスチックの筒に入れ、冷蔵庫に入れてください。冷蔵庫の扉に冷蔵庫貼付用マグネットを貼り付ければ設置完了です。

申請書の様式は、申請書ダウンロードページ

紙おむつ等の介護用品購入費助成(寝たきり高齢者等介護用品購入助成事業)

65歳以上の在宅の方で、紙オムツその他の介護用品の購入に要する費用の一部を助成します。

対象者

次の要件を全て満たす方

1.「要介護4」または「要介護5」の認定を受けた方で寝たきりまたは重度認知症の高齢者で、在宅(有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅を含む。)で生活し、常時排泄の介護を必要としている方

2.多治見市の住民基本台帳に記載されている方

3.市民税非課税世帯に属する方

助成内容 1ヶ月5,000円の購入券を前期(4~9月)分、後期(10~3月)分に分けて交付します。
対象用品

1.紙オムツ、尿取りパッド等の排泄用品

2.寝巻き、防水シーツ当の寝具

3.使い捨て清拭用品、使い捨て手袋等の介護用品

申請・購入券の受け取り

(1)多治見市寝たきり高齢者等介護用品購入助成申請書を高齢福祉課に提出してください。申請書には紙おむつ使用証明書欄があり、担当のケアマネジャーまたは地区の民生委員の署名捺印が必要です。

(2)審査後、多治見市寝たきり高齢者等介護用品購入助成決定(却下)通知書が送付されます。

(3)決定の場合は、決定通知書、受領印(認め印)を持参のうえ、駅北庁舎2階高齢福祉課窓口までお越しください。

申請書の様式は、申請書ダウンロードページ

寝具の洗濯・乾燥

高齢者世帯又は障がいのある方が、布団やシーツ等寝具の洗濯・乾燥をする場合に費用の一部を助成します。(事前の申請により、利用券を発行します

対象

住民税非課税世帯で、要介護4か5の認定を受けている、65歳以上のひとり暮らし又は高齢者のみの世帯の方

1級から3級までの身体障害者手帳を持っているひとり暮らしの方
助成内容 費用の9割を助成します。(自己負担1割)

高齢者世帯の粗大ごみ戸別収集

粗大ごみをごみステーションまで運ぶことができない高齢者等に対して、自宅まで戸別収集を行います。

利用要件

  • 75歳以上の高齢者のみの世帯
  • 対象物は粗大ごみ(長さ1m以下、重さ50kg以下)
  • 粗大ごみを屋外へ出す必要があります
  • 収集日を指定することはできません
  • 粗大ごみ一つにつき粗大ごみシール(520円)を貼り付けてください
  • 品目によっては回収できないものもあります

利用の流れ

  1. 高齢福祉課にご連絡ください
  2. 利用要件の確認をいたします
  3. 後日、三の倉センターから連絡します(収集日、品目等の確認)
  4. 収集指定日に粗大ごみの収集に伺います(収集指定日までに粗大ごみを屋外に移動しておいてください)

養護老人ホーム

環境上及び経済上の理由により、在宅生活が困難な方に入所していただき養護する施設です。市内には、「多容荘」があります。詳しくは高齢福祉課高齢者支援グループに相談したください。

対象

1.おおむね65歳以上(生計中心者の所得が基準以下)

2.環境上(住む家がないなど)および経済上(収入が少ない)の理由で、在宅生活が困難な方(病気や障がい等による)

費用負担 本人の収入、扶養義務者の所得に応じた額

『孤立死ゼロ/虐待死ゼロのまち協力隊』による見守り活動

地域で亡くなられたことに近隣の方々が気付かず、相当日数を経過してから発見される「孤立死」という事案や高齢者や乳幼児などが暴力や放置によって死に至る「虐待死」という事案をゼロにしたいとの願いから『孤立死ゼロ/虐待死ゼロのまち協力隊』が平成26年度に立ち上げられました。市内外の生活に接点がある企業や団体が、訪問先等で何か異変に気づいた場合に、その情報を市へ通報連絡する活動を行っています。

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お問い合わせ

高齢福祉課

電話:0572-22-1111

内線:2232~2235

ファクス:0572-25-6434