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更新日:2023年1月20日
認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気です。認知症になっても住み慣れた地域で不安なく暮らし続けるために、地域全体が認知症に対する関心を高め、正しく理解し、支えあうことが大切です。
認知症の方に対する対応の仕方等、何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
太平地域包括支援センター、精華地域包括支援センター、滝呂地域包括支援センターには1名づつ「認知症地域支援推進員」がおり、主に次のような業務を行います。
認知症に関する専門医療相談、認知症の鑑別診断・初期対応
医療法人仁誠会大湫病院、電話63-2397(月曜日から金曜日9時から15時)瑞浪市大湫町121
認知症に関する相談、支援
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族を見守る「応援者」です。
地域や仲間同士の勉強会、お店や事業所での研修、学校等おおむね10名以上のグループで、市民のみなさまのご希望に基づき口座を開催することができます。申込みは高齢福祉課または各地域包括支援センターへ。
日時 | 開催場所 | 開催住所 | 申し込み先 |
---|---|---|---|
6月14日(火曜日)13時30分~15時 |
かさはら福祉センター |
笠原町2900-6 |
笠原地域包括支援センター(電話:45-0007) |
7月29日(金曜日)13時30分~15時 |
総合福祉センター3階 |
太平町2-39-1 |
太平地域包括支援センター(電話:25-1135) |
7月30日(土曜日)10時~11時30分 |
ニコニコ支援センター精華 |
十九田町1-10 |
精華地域包括支援センター(電話:25-2511) |
8月28日21日(日曜日)10時~11時11時30分*日時を変更しました |
坂上児童館 |
坂上町7-30 |
滝呂地域包括支援センター(電話:24-5562) |
10月19日(水曜日)13時30分~15時 |
ふれあいセンター姫 |
大針町80-2 |
南姫地域包括支援センター(電話:20-2021) |
12月14日(水曜日)13時30分~15時 |
養護老人ホーム多容荘 |
旭ヶ丘7-15-1 | 北栄地域包括支援センター(電話:27-2211) |
対象:市内在住、在勤、在学の方
内容:認知症の正しい理解、認知症の人の行動、支援や対応する際の心配りなどの講義
MCI(軽度認知障害)、認知症と診断を受けた方や家族がこれからの生活を安心して送るために、認知症を知り、向き合うための教室です。
1回目:11月11日(金曜日)「認知症を知る」「生活を見直してみましょう」
2回目:11月18日(金曜日)「私を助けてくれる人って」「ストレスとうまく付き合う」
3回目:11月25日(金曜日)「生活上の悩みを手放す」
毎回10時~11時30分、多治見市総合福祉センター、無料
【申込み】太平地域包括支援センター、電話25-1135
認知症の方や家族が気軽に出かけて過ごせる居場所。参加者同士の交流など気軽にお越しいただけます。認知症について専門職に相談ができます。
参加費無料。30分ほどのミニ講座後、交流タイムがあります。途中入退場できます。
日時 | 場所 | ミニ講座の内容(問い合わせ先) |
---|---|---|
5月28日(土曜日) 13時30分~15時 |
ニコニコ支援センター 精華(十九田町1-10) |
アロマでリフレッシュ 精華地域包括支援センター(電話:25-2511) |
7月20日(水曜日) 13時30分~15時 |
養護老人ホーム多容荘 (旭ケ丘7-15-1) |
ちょっとためになる話、認知症疾患医療センターについて知ろう 北栄地域包括支援センター(電話:27-2211) |
7月29日(金曜日) 13時30分~15時 |
かさはら福祉センター (笠原町2900-6) |
フルートとギターで懐かしの名曲を 笠原地域包括支援センター(電話:45-0007) |
10月10日(祝・月曜日) 13時30分~15時 |
サンホーム滝呂 (滝呂町10年87月4日) |
絵付け体験でリフレッシュ 滝呂地域包括支援センター(電話:24-5562) |
10月27(木曜日) 13時30分~15時 |
ふれあい共栄 (小名田町3-216) |
秋の昼下がりオープンカフェで過ごしましょう 精華地域包括支援センター(電話:25-2511) |
11月16日(水曜日) 13時30分~15時 |
ふれあいセンター姫 (大針町80-2) |
昭和歌謡演奏会 南姫地域包括支援センター(電話:20-2021) |
認知症に関する相談、認知症サポーター養成講座、認知症カフェに対する問い合わせ等は地域包括支援センターへご連絡ください。天候や感染症拡大などの社会情勢によりやむをえず中止・延期・変更の場合がありますので、ご確認のうえ、ご参加ください。
認知症は早期診断・早期対応が大切です。認知症初期集中支援チームは認知症またはその疑いがある方や家族をサポートするチームです。認知症専門医と看護師、社会福祉士、主任ケアマネジャー等の専門職で構成し、概ね6か月、訪問などによって必要な医療・介護サービス等へつなげる支援を行います。日常生活上の助言、家族へのサポート方法の提案、介護者の心理的サポートも行います。
【対象となる方】
40歳以上で自宅で生活している認知症またはその疑いのある方
【相談先】
各地域の地域包括支援センターへご相談ください
認知症高齢者等で行方不明になった方を早期発見・保護できるように、衣服等に貼るQRコード付きのラベル・シールを交付します。QRコードが読み取られると、保護者へ瞬時に発見通知メールが届きます。
認知症高齢者等みまもりシール交付事業チラシ(PDF:1,816KB)
対象者 |
市内に住所を有し、在宅で生活する次のいずれかに該当する方であって、行方不明となるおそれのある方 1.おおむね65歳以上の方 2.医師により介護保険法第5条の2に規定する認知症と診断された方 3.その他市長が認める方 |
---|---|
シールの種類 |
耐洗コードラベル30枚(アイロンで貼付) 畜光シール10枚 |
費用負担 |
初回交付500円(シール追加交付は全額自己負担) |
貼付場所 | 頻繁に着る衣服の右上腕部や、いつも持ち歩いているカバン、外出時に必要な杖など |
【窓口】高齢福祉課または各地域包括支援センター、担当ケアマネジャー
申請書様式は、申請書ダウンロードページへ
年齢を重ねれば誰でも、ちょっとした物忘れが気になってきます。
「私も認知症かな?」「うちの家族は認知症なのかな?」と心配になったら、パソコンや携帯電話、スマートフォンで簡単に認知症のチェックができます。
チェックを終えると、結果とともに相談先が表示されます。
認知症が気になったら、ひとりで悩まずお気軽にごご相談ください。
携帯電話・スマートフォンでQRコード対応の機種をお持ちの方はQRコードをご利用ください。
認知症チェックサイトのご利用にあたって
認知症は高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合「若年性認知症」とされます。高齢期に発症する認知症とは異なり、仕事、経済、家事、子の養育、親の介護などご本人だけでなく、ご家族の生活への影響も大きくなります。
若年性認知症のご本人、家族が集まり自由にお話をする場です。
令和4年11月23日(祝日・水曜日)13時30分~15時、多治見市総合福祉センター4階大会議室で開催
令和5年2月23日(祝日・木曜日)13時30分~15時、多治見市総合福祉センター4階大会議室で開催
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お問い合わせ
高齢福祉課高齢者支援グループ
〒507-8787 音羽町1丁目233番地
電話:0572-23-5821(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:2233、2234
ファクス:0572-25-6434