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更新日:2020年10月6日
マニフェストとは、選挙の際に候補者が示す政策集のことです。旧来の「公約」との違いは、「マニフェスト」には具体的な政策内容やその事業費、財源、期限、数値目標をしっかりと明記するという点にあります。英国の選挙では各政党がマニフェストを国民に示して選挙を行っています。
日本においては、平成15年の統一地方選挙から一部導入されましたが、当時は公職選挙法上、候補者がマニフェストを有権者に配布することが事実上できないこととなっていました。
平成19年公職選挙法が改正され、限定的ながら知事選、市町村長選挙でも候補者がマニフェストを配布できるようになり、4月の統一地方選挙では沢山の候補者がマニフェストを掲げました。
多治見市においては、上記の平成15年の市長選の際に、前市長がマニフェストを掲げて当選して以来、マニフェストの先進地として注目されており、平成19年の市長選挙においても3人の立候補者すべてがマニフェストを掲げて選挙に臨みました。
平成17年4月1日から、「多治見市マニフェスト作成の支援に関する要綱」を制定し、公職選挙に立候補を予定している方のマニフェスト作成に要する市制情報の提供方法を統一しました。
マニフェスト作成支援要綱に関するお問い合わせは総務課(内線1439)、申請方法などに関するお問い合わせはくらし人権課(1155)へ、それぞれお尋ねください。
現市長である古川市長は平成19年の市長選の際にマニフェストを掲げて当選しました。
多治見市においてはマニフェストを総合計画に反映して実現に向けて取り組んでいくとともに、定期的にその進行状況を公表します(一部事業については通常事務として取り組んでいます)。
市長のマニフェスト(「4期目の6つの基本政策」)
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お問い合わせ
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〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
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