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更新日:2023年11月30日
ゲームをプレイしたり、SNSを見たりして、歩きながらスマートフォンを操作する方をよく見かけます。「歩きスマホ」による交通事故も発生しています。歩きながらスマートフォンを操作したり、自転車に乗りながらスマートフォンを操作するのはやめましょう。
また車を運転中に携帯電話・スマートフォンを操作すると、一瞬の変化に対応することができません。運転中の操作はやめ、車を停めてから操作するようにしましょう。
らぴぃ通信32号(令和元年10月24日)「ながら運転厳罰強化」(PDF:597KB)
全国的に高齢運転者による交通死亡事故が相次いで発生しています。高齢ドライバーのみなさん、ヒヤリ・ハット体験の経験はありませんか?
加齢とともに視力・体力が低下していきます。身体機能の低下を自覚し、安全運転をしましょう。
運転免許証の交付を受けている人が、体力の低下を自覚したり、家族のすすめにより自主的に免許証を返納することを「免許証の自主返納(申請による取消し)」といいます。免許証が身分証明書の代わりになっている方も「運転経歴証明書」の交付を受けることで、身分証明とすることができます。
自主返納についての、申請場所や受付時間、申請に必要な書類、要件等の詳細は、各都道府県警察の運転免許センター等にお問い合わせ下さい。
早めのライト点灯で歩行者や自転車運転者に合図を送りましょう。点灯の時間の目安は日没の30分前です。また、遠目・近目のライトの切り替えをこまめにすることも、歩行者等の早期発見につながります。
飲酒をするときは、事前に飲酒後の帰宅方法について参加者同士で確認しましょう。飲食店ではハンドルキーパーを確認し、運転手にはお酒を出さないようにしましょう。
後部座席もシートベルトを正しく着用しているか、同乗者に確認しましょう。乳児・幼児又は135cm以下の学童は、チャイルドシートやジュニアシートを利用しましょう。
渋滞や信号機を避けるために幹線道路の裏道を利用することがあります。裏道は地域にお住まいのみなさんの生活道路になっており、ここを高速で走行するのは極めて危険です。可能な限り幹線道路の走行に努めましょう。やむをえず裏道を利用するときは、速度を落とし、安全確認を徹底するようにしましょう。
反射材用品を積極的に利用しましょう。なるべく明るい服を着用することも効果的です。暗くなってから車のライトに照らされた歩行者等を認識できる距離は、黒っぽい服では約30m、明るい服では約50mですが、反射材を着用した場合では約100mです。
反射材用品は多くの種類がありますので、用途に合わせて利用しましょう。タスキ、アームバンドが一般的ですが、リュックサック等に初めからついている場合もあります。
運転手に自分の存在を見つけてもらえるように反射材用品を積極的につけるようにしましょう。
平成27年9月に発生した多治見市内での死亡事故は、横断歩道のない道路を横断中に、左から来る車(反対車線を進行する車)と衝突したものでした。横断歩道を利用するとともに、渡り終えるまで気を抜かないようにしましょう。
外国人向けの交通安全ガイドは、岐阜県公式ホームページに掲載されています。
岐阜県警察署のホームページには、交通安全に関する様々な情報を掲載している「RAI・REN通信」があります。
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