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更新日:2024年11月29日
ヨーロッパを発祥とする交差点形式のひとつで、今ではアメリカや東南アジアでも普及しています。日本でも2014年9月に施行された改正道路交通法に基づき、環状交差点の名称で法律的に整備されるようになりました。ラウンドアバウト(環状交差点)は、進入時に一時停止の必要がなく、合流と分岐を繰り返すことで、より安全に進行方向を変えられることが特徴です。全国の40都道府県、140か所で整備されています。(令和4年3月現在)
〇ラウンドアバウト進入後、時計回り(右回り)での通行が基本です。
〇道路左側によって徐行で進入。右から来る車に注意する。(環道優先)
〇時計回り(右回り)で自分の行きたい方向の道路の手前まで進んできたら、左ウインカーを出すとともに、出口に歩行者がいる場合その通過を優先させてから進行する。
ラウンドアバウト(環状交差点)の通行方法(図)(PDF:449KB)
〇【重要】若松町環状交差点において、大型車両は通行方法が異なるためご注意ください。
西側から北側に通行する場合、環状交差点を1周して通行してください。
東側から南側に通行する場合、環状交差点を1周して通行してください。
若松町環状交差点の大型車両通行方法(図)(PDF:499KB)
〇安全性の向上・・・速度抑制、交錯減少
〇経済性の向上・・・信号制御の電力不要、維持管理等のコスト削減
〇交通の円滑化・・・信号待ちがない
〇環境に優しい・・・アイドリング時間の減少、排気ガス等の抑制
〇災害に強い・・・電力がなくても機能を維持
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