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更新日:2022年11月17日
8月1日(木曜日)場所:産業文化センター3階会議室(文責:伊藤)
「令和元年度子どもの権利セミナー」において、子どもスタッフによる子ども会議活動報告を行いました。
小学5年生から高校2年生までの計7人が、学校の人権教育主任の先生を含め、たくさんのおとなの前で、堂々と自分自身の言葉で発表を行いました。
8月3日(土曜日)場所:バロー文化ホール(文責:伊藤)
去る8月3日にバロー文化ホールで開催された「夏休み!こどもパーク」に子どもスタッフ16人が参加しました。
昨年は台風のため、残念ながら参加を取りやめましたが、今年は天候にも恵まれ、ブースを出展することができました!1年かけて準備をしてきた工作体験ブースも当日は、たくさんの子どもたちが訪れ、約160人の子どもたちに子どもスタッフが「おきあがりこぼし」の作り方を一生懸命優しく教えていました。また、会場内を宣伝しながら歩く子、ポスターを作る子、案内係をする子、受付係の子など、自ら率先して役割を見つけ動き、人を集めていました。そして、工作体験をした子どもたちは、みんな笑顔で作った作品を持ち帰っていく姿が印象的でした。おつかれさまでした。
8月25日(日曜日)場所:ヤマカまなびパーク5階学習室(文責:伊藤)
「第5回子どものサロン&子どもスタッフ会議」を行いました。
今回は子どもスタッフ9名が出席しました。夏休み期間中ということもあり、いつもよりも小規模の会議となりました。
今回は第22回たじみ子ども会議や地球村「秋祭り」にて行うイベントの内容について話し合いを行いました。
第22回たじみ子ども会議の内容については、第22回のテーマ「10年前の理想からどうなった?そしてどう変わりたい?」においてどのような話し合いをするか考える前に、10年前の子ども会議意見書の内容をみんなで確認しました。第12回の子ども会議では、「バリアフリー」や「障がい者の居場所づくり」、「子どもの居場所づくり」、「商店街と子どもの交流」について意見が出されていました。話し合った結果、今回の第22回会議では、その中でも、自分たちに一番関わりのある「子どもの居場所」に絞って話し合うことになりました。そして、サブタイトルとして、「~考えよう・つくろう 子どもの居場所~」をつけ、今後は、プログラムや話し合い方法などを考えていきます。
また、「秋祭り」の内容については、子どもからおとなまで参加できる内容をグループに分かれて出し合い、魚釣り、謎解き、輪投げ(ハロウィンバージョン)といった案が出ました。さらには、どのように順位付けするかについても、得点数によって順位を決める方式や制限時間内にどれだけできたかというスピード方式などの案が出ました。次回のスタッフ会議で内容を決定し、準備を行っていきます。次回は、9月22日です。
9月22日(日曜日)場所:ヤマカまなびパーク5階学習室(文責:伊藤)
「第6回子どものサロン&子どもスタッフ会議」を行い、子どもスタッフ20名が出席しました。
今回は地球村「秋祭り」内で行うイベントの内容や第22回たじみ子ども会議の進め方について話し合ったり、チラシ作りを行ったりしました。
秋祭りのイベントでは、得点制とスピード制を採用し、得点制の出し物としては、ボーリングと輪投げ、スピード制では、謎解き問題(5問)を用意することとなりました。
第22回たじみ子ども会議の進め方としては、グループ別の話し合い後、全体で質疑応答を受けた後、各グループに戻って、再度話し合う時間が欲しいという意見がありました。
また、第22回たじみ子ども会議をPRするために、6名の子どもスタッフがFMPiPiのラジオ収録に臨みました。それ以外の子どもスタッフは秋祭りや第22回たじみ子ども会議のチラシ作成に取り組み、レイアウト、文字、イラストなどパーツごとに分かれ、次回のスタッフ会議までに完成させるために、静かに黙々と取り組んでいました。次回は、臨時スタッフ会議を9月29日に行います。
9月29日(日曜日)場所:ヤマカまなびパーク5階学習室(文責:伊藤)
「第7回子どものサロン&子どもスタッフ会議」を行い、子どもスタッフ17名が出席しました。
今回は地球村「秋祭り」の準備や第22回たじみ子ども会議のチラシづくりを行いました。秋祭りの準備では、ボーリング班、輪投げ班、謎解き班に分かれて、各班で使用する小道具の作成を行いました。ボーリング班では、テープを巻いたり、折り紙で装飾したりしたペットボトルのピンを用意しました。輪投げ班では、魔女の帽子に見立てた的と新聞で投げる輪を用意しました。謎解き班では、問題を画用紙にペンを使って書き上げました。
第22回たじみ子ども会議については、会議の時間も限られているため、グループの話し合い後に自分と違うグループの模造紙を見にいき、付箋で「イイネ!」を貼ったり、質問やアドバイスを書いて貼ったりする時間を用意し、それをもとに再度グループ内で話し合うこととなりました。
残りの時間で第22回たじみ子ども会議のチラシを完成させて、今回のスタッフ会議は終了しました。
次回は、11月24日に行います。
10月27日に地球村「秋祭り」内において、第21回たじみ子ども会議意見書で提案されたイベント「なんでも大会」を実現することができました。当日は子どもスタッフ21人がイベントを盛り上げました。
参加者は、親子で謎解きクイズに挑戦し、地球村内を巡ったり、輪投げやボーリングに挑戦したり、幅広い世代の人に参加してもらうことができました。
今回のイベントを実現するために、イベントの内容決めやルール決め、役割分担、コーナーの準備等を行ってきました。当日運営しながら、あったら良いものを自分たちで見つけて、宣伝用の看板を作ったり、流れをスムーズにできるようにテープで目印を置いたり、短い時間ではありましたが、どの部門もイベントが終わる頃には色々な工夫がなされ、参加者もスタッフも楽しめるイベントになりました。
11月3日に12月15日の第22回たじみ子ども会議を宣伝するために、子どもスタッフが多治見まつりのパレードに参加しました。当日は、5人の子どもスタッフの参加となってしまいましたが、当日、沿道からたくさんの応援があり、元気に子ども会議のPRすることができました。
11月24日(日曜日)場所:ヤマカまなびパーク5階学習室(文責:伊藤)
「第8回子どものサロン&子どもスタッフ会議」を行い、子どもスタッフ13名が出席しました。
今回は、10月27日に開催した地球村「秋祭り」で行った「なんでも大会」のふりかえりと第22回たじみ子ども会議の役割決め、第21回たじみ子ども会議で提案したイベントの実現に向けた準備を行いました。なんでも大会のふりかえりでは、「スタート時とゴール時の受付を分けたほうがよかった」「受付に並ぶ人を整列させたほうがよかった」など改善点が挙がりました。第22回たじみ子ども会議の役割決めでは、総合司会やアイスブレイク、開会のあいさつなど、自分が担当したい役割に立候補し、定員が超えたところは、その中で話し合いをし、みんなが納得いく方法で決めていました。第21回たじみ子ども会議で提案したイベントの実現に向けた準備では、市内のお店協力のもと開催するスタンプラリーのイベント実現に向けて、協力店募集のチラシを作成しました。また、多治見市の魅力を発信するため、様々なイベントを開催する多治見市観光協会の職員の方にきていただき、イベントを開催するまでの道のりを説明していただきました。イベントを開催するためには、時間と多くの協力者や団体、備品、そして感謝の心が必要であるということを学びました。いよいよ1か月を切った12月15日の第22回たじみ子ども会議が開催に向けた準備とスタンプラリーのイベント実現に向けて活動していきます。次回の子どもスタッフの活動は、12月8日に行います。
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