上絵付

ページ番号1008893  更新日 令和8年2月10日

令和5年5月25日
上絵付が多治見市無形文化財に指定されました。

写真:上絵付1
呉須赤絵
写真:上絵付2
朱貫入

多治見市無形文化財
保持団体:株式会社 藏珍窯

株式会社藏珍窯は、近年技術者が減少している手描き上絵付陶磁器を50年以上製造しています。上絵の中でも呉須赤絵、九谷焼の五彩、乾山や仁清が手掛け現在国宝・国重要文化財に指定されている作品の写しなどの上絵付古陶器の再現などを得意としています。
特に赤絵には非常にこだわっており、原料となる赤絵具を製造から行っています。赤絵の原材料の紅柄を約1000日間摺り続けることによって、濃淡の美しい伸びやかな赤絵の絵付けに成功しています。その赤絵技術は高く、創業者である小泉年延(蔵珍)氏が習得した上絵付技術を伝えつつ、非常に丁寧な筆運びや全面に赤を塗りつめる技術の作品を作り続けています。
また、本焼をした製品に赤絵具をすり込み、ふき取って焼成することで、釉薬のヒビに赤絵具を入れた「朱貫入」という技術を考案、商品化しています。これは極細の赤絵具粒子を活用した技術で、これまでの赤絵技術を発展させたものといえます。

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