更新日:2024年8月2日
地域力向上推進事業
地域力とは
地域の人や組織がお互いに交流し築き上げたネットワークを生かし、自らの力で地域での生活をより良くしていきたい、楽しく元気に生活していきたいという思いを実現していく力です。
地域力向上を推進する取り組みを支援します
高齢者、子ども、防犯・防災、環境、健康などいろいろな分野で地域の活動が進められています。そうした個々の活動や人が連携し合うことで、より活動を発展させることができると考えます。
地域力のさらなる向上を目指し、各種情報の提供や連携支援を進めていきます。
地域力組織について
現在活動中の地域力組織は、6団体あります。それぞれが地域の特色を活かした活動を進めています。
ねもと地域力
- 平成23年度設立
- 現在、6つのグループに分かれて活動しています。
- 防災グループ(日本一防災意識の熱いまちづくり)
- 地域交流グループ(誰とでも話ができるまちづくり)
- 認知症支援グループ(認知症にやさしいまちづくり)
- デジタルねもとグループ(地域の先進的なデジタル社会を目指して)
- 防犯グループ(日本一防犯意識の熱いまちづくり)
- ⾃然・⽣活環境グループ(ごみを捨てないまちづくり)
くわしくは、ねもと地域力(外部サイトへリンク)ホームページをご覧ください。
創生明日の笠原を考える会(オールかさはら)
- 令和5年度設立
- 笠原地域の各種50団体が横断的に連携し、地域の課題解決や活性化に向けて組織されました。平成28年度より活動している笠原地域力向上推進会議(笠原未来プロジェクト)も「オールかさはら」に合流し、より幅広い活動の展開を目指します。笠原未来プロジェクトは次の3グループが活動しています。
ふれあい小泉(⼩泉地域社会福祉協議会)
- 令和2年度設立
- 暮らしやすいまちづくりのためのアンケートを実施、ワークショップを開催し、住みよいまちづくりについて話し合いました。
- 令和3年度に「あったらいいなアンケート」を実施し、令和5年度からゴミ出しや草刈り・庭木の枝切りボランティア活動を開始しました。また、ウォーキングや筋力アップ体操、健康測定と測定結果に基づく保健士指導等、地域の元気・健康を維持・継続する事業に取り組んでいます。
滝呂地域力向上実行委員会
- 令和元年度設立
- 滝呂ブラブラまつりの開催(令和3年度~)
- 地域の絆づくりを進め、滝呂小学校区内の共助の体制を作るため、令和3年度に滝呂ブラブラまつりを開催しました。自宅ガレージを中心に、滝呂小学校や集会所など地域の拠点において、62もの出店者が特技や趣味を披露しました。
- 滝呂小学校、多治見中学校の児童・生徒が運営ボランティアとして参加しました。また、会場をくまなく巡るスタンプラリーも実施し、おとなだけでなく、多くの子どもたちで賑わいました。
令和4年度も滝呂ブラブラまつりを開催します。(PDF:1,466KB)
ホワイトタウン地域力向上協議会
- 令和4年度設立
- 平成24年発足の「ホワイトタウン活性化委員会」を起源に設立され、自治会(第34区)の下部組織として、自治会ではできない活動に取り組んでいます。地域力独自の活動として、青色防犯パトロール、フリーマーケット(年1回)を実施しています。
令和4年度もホワイトタウンフリーマーケットを開催します。(PDF:444KB)
ふれあいの街 せいか(精華地域福祉協議会)
- 令和6年度設立
- 精華校区の自治会役員OB等が発起人となって立ち上げました。地域力組織を兼ねる地域福祉協議会として、高齢者・子育てサロン活動を中心に地域の活性化と福祉向上に取り組んでいます。
地域力組織が取り組む事業の実施を支援します。