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更新日:2022年8月17日
(仮称)日本タイル館整備事業
平成18年1月23日、多治見市と笠原町は合併し、新市全体の均衡ある発展のため「新市建設計画」を策定しました。この主要事業に「道の駅・(仮)日本タイル村整備事業」が位置付けられ、その後の「多治見市総合計画(第6次)」にも継承されています。
笠原地域の「タイル」を中心にした“窯業・やきもの文化”を観光資源として活用しながら、観光産業を推進し、地場産業の活性化、人的交流の拡大を図るなど、「産業観光」及び「産業振興」の促進を目的とする施設です。
タイルに関連した歴史や文化、生活スタイルを広報・発信することにより、その魅力の再認識を促し、地域資源(やきもの・タイル等)を媒体にして人的交流、地域づくりに寄与する
地場産業生産物である「タイル」を維持・発展させるため、(エンドユーザーとなる)来訪者へ直接アプローチし、タイルの魅力発信や消費者ニーズを知る機会とするとともに新たなビジネスチャンスの場とするなど、地場産業の振興に寄与する
平成14年3月 | 笠原町に「日本タイル文化センター建設基本構想」提言 |
平成16年7月 | 多治見市・笠原町合併協議会発足 「道の駅・(仮)日本タイル村整備」計画化を検討 |
平成16年12月 | 合併協定書の調印(新市建設計画策定) |
平成18年1月23日 | 多治見市・笠原町合併、新市建設計画スタート |
平成18年10月 | 「道の駅・(仮)日本タイル村整備検討委員会」設置 |
→整備条件を検討(※平成20年7月まで、計10回開催) | |
平成20年4月 | 多治見市第6次総合計画スタート。産業観光施策の基本事業に「(仮称)日本タイル村整備事業(運営体制等の諸条件を整えた上で)」を位置付け |
平成20年8月 | 多治見市道の駅・(仮)日本タイル村整備委員会から提言 |
平成20年9月 | 「基本構想の策定等は、地元の熱意ある運営組織の設立を受けて進める」方針を確認 |
平成21年12月 | 一般財団法人たじみ・笠原タイル館設立(地元業界による) |
平成22年3月 | 庁内組織「(仮)日本タイル館検討委員会」設置 |
→施設規模、内容など総合的に検討(※平成24年3月末時点で6回開催) | |
平成23年5月 | 「(仮称)日本タイル館基本構想」を策定 |
平成23年8月 | 「(仮称)日本タイル館整備推進委員会」設置 |
→市民及び有識者等から意見聴取(※平成24年3月まで、計4回開催) | |
平成24年3月 | 「(仮称)日本タイル館基本計画(案)」を策定 |
平成24年8月 | 「(仮称)日本タイル館建設事業共同企業体設計者選定審査」参加申請 |
平成24年10月 | 「(仮称)日本タイル館建設事業共同企業体設計者選定審査」を実施 |
平成27年4月 |
名称「多治見市モザイクタイルミュージアム」として、非公募により指定管理者の選定を行うものとして、選定要領等を公表 |
平成27年8月 |
多治見市モザイクタイルミュージアムにかかる指定管理者候補団体選定委員会において、一般財団法人たじみ・笠原タイル館を、多治見市モザイクタイルミュージアムの指定管理者候補団体として選定 |
平成27年9月 |
9月議会において、多治見市モザイクタイルミュージアムの指定管理者として、一般財団法人たじみ・笠原タイル館を指定 |
お問い合わせ
産業観光課観光グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1250(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1172・1173
ファクス:0572-25-3400