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更新日:2020年1月15日
保護司は法務大臣から委嘱された無給で非常勤の国家公務員です。地域社会の代表として選ばれた社会的信望の厚い方々で、地域の実情に通じているという民間性、地域性の特色を生かしながら保護観察官と共に更生保護の仕事に従事しています。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
多治見市においても推進委員会を組織し、強調月間である毎年7月には街頭啓発活動などが行われています。
多治見市においても、この運動を推進するため、多治見市長を委員長とする「社会を明るくする運動」多治見地区推進委員会を設置しています。委員は、市長のほか多治見警察署長、区長会長、各区長、関係機関・団体長などから構成され、この運動に積極的に参加します。また、この委員会の事務局を多治見保護区保護司会が担っています。
多治見地区での取り組み
写真は、令和元年7月7日に多治見市役所駅北庁舎でのセレモニー(内閣総理大臣メッセージの伝達)の様子です。
犯罪からの立ち直りには、本人の努力はもちろんですが、周りの人の応援や地域の中に「居場所」があることが大きな後押しになります。立ち直ろうとする人を受け入れ、支える方法は様々です。何ができるかを一緒に考え、できることから始めてみましょう。
多治見更生保護サポートセンターは豊岡駐車場の入口手前の左側にあります。
更生保護サポートセンターでは、新任保護司の研修、保護司間の情報交換、各部会のミーティング等を行ったり、犯罪・非行の予防活動や少年非行等についての相談を行います。
お問い合わせ
くらし人権課人権グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1128(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1152・1153
ファクス:0572-25-7233