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更新日:2019年3月26日
新火葬場の建設について
現在の火葬場は、昭和43年3月竣工であり、建築から40年以上が経過する中で、施設の老朽化や火葬炉の旧式化、利用上の問題、さらには将来見込まれる火葬需要への対応など多くの課題を抱えている状況です。当市では、これらの課題を解決するためには、施設を再整備することが必要であると考えており、その整備計画を第5次総合計画に位置付けるとともに、再整備の基本方針や必要とされる施設の規模や能力、建設場所の選定などについての具体的な検討を行いました。
平成22年12月24日(金曜日)に、多治見市新火葬場建設検討委員会より「大薮町249番地(通称:上迫間洞ため池)を最も望ましい候補地とする」という内容の答申を受け、平成22年12月28日(火曜日)に、市として新火葬場建設予定地を「大薮町249番地(通称:上迫間洞ため池)」に決定しました。
なお、このため池は、5年ごとに行われている岐阜県のため池診断で「248号バイパスにより流域が消失しており貯水できない実質廃止の状態で、廃止の検討が必要」とされているものです。
過去においても枯れ池の状態(H19年度まで)でしたが、ここ2~3年間は隣接の大藪ため池の改修工事のため、臨時的に貯水している状況となっています。ただし、市の聞き取り調査によれば、地域の農業事業者によるため池の利用はないとのことです。
新火葬場の建設について、市長出席のもと説明会を開催し、建設予定地(大藪町249番地:通称上迫間洞ため池)決定までの経緯と、今後の建設スケジュール、皆様から寄せられたご意見に対する市の考え方等を説明させていただくとともに、参加された多くの皆様と意見交換を行いました。
平成23年7月2日(土曜日)午後7時から
南姫公民館ホール
最近の火葬場とはどのようなものなのか、最新の設備や施設を皆様に直接見ていただくために、平成23年7月9日(土曜日)に火葬場先進地見学会を開催しました。
新火葬場の建設に関する皆さまのご意見をお寄せください。書面、郵便、FAX、E-mail、いずれの方法でも結構です。いただいたご意見は整理したうえでまとめて公表いたします。なお、個々のご意見への直接回答はおこないませんのであらかじめご了承ください。また、いただいたご意見の内容について確認をさせていただく場合がございますので、ご連絡先等の記載にご協力をお願いいたします。
住所:〒507-8703多治見市日ノ出町2-15多治見市役所環境課「新火葬場意見係」
FAX:0572-25-8222
E-mail:kankyo@city.tajimi.lg.jp
担当:市川・田中
電話:0572-22-1111(内線1333・1335)
委員会は公開しています。どなたでも傍聴できます。
新火葬場の建設にあたり、新たに多治見市新火葬場建設検討委員会を設置します。この委員会では、建設候補地の選定や施設の整備計画等について検討を加えていきます。委員は10人以内で組織され市長が委嘱します。現在、学識者3人、市内の市民団体から3人の計6人でスタートします。
第1回(終了)
第2回(終了)
第3回(終了)
第4回(終了)
第5回(終了)
第6回(終了)
第7回(終了)
第8回(終了)
第9回(非公開)
第9回委員会は多治見市情報公開条例第23条に基づき非公開で行います。
平成24年度第1回(終了)
平成24年度第2回(終了)
平成25年度第1回(終了)
3.内容:地元説明等経過報告について等
4.資料
平成25年度第2回(終了)
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お問い合わせ
環境課廃棄物対策グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1580(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1115~1117
ファクス:0572-22-1186