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更新日:2023年8月15日
救助工作車は災害現場や事故現場などで救助活動を行うための特殊車両です。特別救助隊を中心に運用されています。
救助工作車は様々な災害や事故に対応するために、多くの機能や装備が備わっています。
車両の前方と後方にはウィンチがあり、上部にはクレーンと大型の照明があります。
ナンバーの後ろにウィンチが隠されており、ウィンチの左右と下方にフックとシャックルが取り付けられ、支点として使用できるようになっています。
車両の右側には様々な破壊器具や要救助者を縛着するための器具が収納されています。
車両の左側には、交通救助などで使う油圧救助器具やロープレスキューで使用するためのギアやロープが積載されています。
車両後方には三連梯子と鍵付梯子が積載されており、電動で車両上部から降ろすことができます。
2002年から20年間多治見市のために働いてくれた救助工作車です。
車両の前後にはウィンチがあり、車両の上部にはクレーンと照明が積載されています。
両サイドのシャッターは電動で開閉する当時は最新の車両でした。
この救助工作車は海外に寄付することで、今後も引き続き人の命を救う手助けをしてくれます。
お問い合わせ
南消防署
〒507-0828 多治見市三笠町2丁目21番地
電話:0572-22-9217
ファクス:0572-22-9234