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更新日:2022年7月2日
笠原消防署では、夏休み期間中に小学生を対象とした消防士の仕事を体験するイベントを開催します。内容は、消火・救出・救命・応急手当など盛り沢山ですが、楽しく学べるようなイベントとなっています。夏休みの思い出を、私たち消防士と一緒に作りましょう!
【開催概要】
申込み:笠原町中央公民館窓口または、電話(0572)43ー5155までお願いします。
また、臨時駐車場がありますので、窓口または電話でご確認下さい。
笠原消防署では、5月29日にモザイクタイルミュージアム前広場に於いて、笠原盛り上げ実行委員会主催の「第2回MOSAIC MART」の開催に合わせ、火災予防思想の一層の普及を図るため、消防署敷地内で消防車・救急車・等身大たじ丸を展示したところ、多くの家族ずれが来てくれました。これからも地域の火災予防を推進していきます。
令和4年5月13日(金曜日)に多治見笠原消防署で警防署長査閲訓練を実施しました。警防署長査閲訓練とは、多治見笠原消防署員が日ごろ行っている訓練の手技を、多治見笠原署長が確認するものです。今回の想定は、「木造2階建て銃多雨から出火し、2階のベランダに要救助者あり」という内容で日ごろの訓練成果を披露しました。
令和4年4月20日(滝呂小)21日(笠原小)において実施された「命を守る訓練」に参加しました。同訓練は、多治見市教育基本計画で「危機管理体制の強化」として、自分の命は自分で守るべく「生き抜く力を育てる教育・命を守る防災行動」の取り組みとして、毎年、全市内小学校で行っています。
児童らは、地震から身を守る訓練をし、火災時における避難経路を確認しながらすみやかに校庭に避難し、礼儀正しく、我々の訓練を真剣な眼差しで見ていました。
「写真左」笠原小学校での訓練風景(はしご車編)「写真右」滝呂小学校での訓練風景(タンク車編)
消防本部では、この防災教育に参加することにより、将来の地域防災の担い手となることを期待しつつ、これからも児童生徒や先生に対し防災教育を行っていきます。
令和3年10月26日に今年度2回目の救急署長査閲訓練を実施しました。
今回の想定は、糖尿病で通院している傷病者が、糖尿病の薬が効きすぎて意識障害を起こしている、という内容でした。救急救命士が隊員と連携して、必要な処置(血糖測定、点滴、ブドウ糖投与)を実施しました。
本市の救急隊は、原則1名以上救急救命士が同乗しています。必要と判断すれば電話で医師に指示を受けて医療処置を行います(器具を用いた気道確保、点滴、薬剤の使用など)。
今後も救命率向上を目指し、救急訓練を実施していきます。
笠原消防署では、令和3年10月7日(木曜日)に警防消防長査閲訓練を実施しました。
今回の想定は、耐火構造平屋建て複合用途防火対象物の飲食店から出火し、要救助者はなし、です。各グループが、延焼危険側への迅速な筒先配備や熱画像直視装置を活用しながら屋内進入し、火点検索及び消火活動を実施しました。
今後も、このような想定訓練を継続し、様々な災害への対応能力の向上を図ります。
(写真左)現場到着し、それぞれの隊員が与えられた任務に対し迅速に活動している様子。
(写真右)配備された熱画像直視装置を活用し、内部の状況評価を実施している様子。
「たじ丸」専用のマスクが完成!大きなお口がすっぽり隠れます!
感染拡大を防ぐためにも、一人ひとりができる最大の感染予防対策を徹底しましょう!
令和3年11月5日に、火災図上訓練(FIG)講習会を実施しました。目的は、従来の消防訓練では、各従業員が同じシナリオに沿った訓練に陥りやすいため、事業所の図面を用いる図上訓練を指導させる(FIG)のファシリテーター育成です。講習会では、参加者が防火についての熱い思いを感じる事ができる有意義なものとなりました。各事業所に戻り(FIG)を実施することで、従業員一人ひとりが事業所全体の防火管理について考えるきっかけになってくれればと思います。
令和2年10月1日から夜間勤務について、一斉休憩(一斉仮眠)の試行運用を始めます。
夜間一斉休憩の午後11時20分から午前6時までの時間帯に救急等で笠原消防署に駆け込まれた場合
を使用して、建物内の職員を呼び出してくださいますようお願いします。
お問い合わせ
笠原消防署
〒507-0901 多治見市笠原町2081番地1
電話:0572-43-4613
ファクス:0572-43-3599