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更新日:2024年11月10日
通電火災とは
停電後、停電が復旧した際の再通電時に発生が懸念される火災をいいます。
主な要因(地震発生時)
転倒した家具の下敷きになり損傷した配線などに再通電し、発熱発火する。
落下したカーテンや洗濯物といった可燃物がヒーターに接触した状態で再通電し、着火する。
転倒したヒーターや照明器具(白熱灯など)が可燃物に接触した状態で再通電し、着火する。
水槽が転倒し露出した観賞魚用ヒーターに再通電し、周囲の可燃物に着火する。
再通電時に発生した電気的火花により、漏れ出たガスに引火・爆発する
このような火災を防ぐためには感震ブレーカーが有効です。
多治見市役所には感震ブレーカー等の補助金制度があります。
詳しくは企画防災課のページをご覧下さい。
令和6年9月6日、9月19日、9月27日に大規模工場等自衛消防隊と笠原消防署の連携消防訓練を実施しました。実際に工場で火災が起きた際の動きを訓練していただき、イメージをしてもらうことができたと思います。いずれの事業所も防火意識が高く、積極的に訓練に取り組む姿は、とても頼もしく感じました。
令和6年7月20日(土曜日)10時から12時まで『かさはら消防署かいほうday!!』を実施し、親子合わせて53名の方が参加していただけました!当日は放水体験、煙体験、地震体験、胸骨圧迫体験など、消防・防災・救急にあった体験をして、消防士の仕事を学んでいただきました。また来年も夏休みイベントを企画したいと思いますので、是非とも来年のご参加をお待ちしております。
令和6年7月20日(土曜日)10時から12時まで『かさはら消防署かいほうday!!』を実施します。
定員は親子合わせて50名までで、体験対象は幼児から小学生までです。
参加費は無料で、動きやすい服装と運動靴、飲料水を持ってご参加ください。
体験受付は笠原消防署(0572)43-4613またはメールでkasahara-fire@city.tajimi.lg.jp
まで、よろしくお願いします。
下記の日程で、救命講習会を開催いたします。ぜひご参加ください。
開催概要(チラシ(PDF:487KB))
第1回:普通救命講習1
日時:令和6年9月9日(月曜日)13時00分~15時00分
場所:笠原消防署(笠原町2081-1)
第3回:普通救命講習1
日時:令和7年1月9日(木曜日)13時00分~15時00分
場所:笠原消防署(笠原町2081-1)
第2回、第4回、第5回は開催場所・開催内容が違いますので、ご注意ください。
申し込みは上記QRコードからお願いいたします。
令和6年5月16日(木曜日)株式会社中島窯業の皆さまが建物に対する消防訓練と救急講習(入門コース)を合計2時間受講していただけました。このように消防訓練と救急講習を同時に行うこともできます!救急講習についてご興味がある方は、お近くの消防署まで是非ご相談ください。
寒い日に必須なストーブですが、不注意により火災に繋がる危険があります。
石油ストーブでは、漏れた灯油にストーブの火が移ってしまった。
電気ストーブでは誤って電源が入り、周りのものが燃えてしまった。
薪ストーブでは、まだ熱い状態で捨てた炭が、他のゴミと一緒に燃えてしまった。
ガスストーブでは、ホースの劣化でガスが漏れ、引火してしまった。
などがよくある火災事例です。空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっています。ストーブを使う際は、使用方法を守り、適切に使って温まりましょぅ。
令和6年1月11日(木曜日)に笠原署管内の老人福祉施設を対象に、情報伝達講習会を開催しました。
顔が見える関係作りを目的に、昨今の救急現場の状況、救急隊の思いを知っていただきました。
どのようにすれば傷病者のためになるか、より良い救急活動ができるかを相互に考える良い機会に
なったのではないでしょうか。
今後も、このような機会を設け、お互いにより良い関係を構築していきたいと考えております。
令和5年12月25日(月曜日)26日(火曜日)に第2回救急署長査閲訓練を実施しました。
今回の訓練は救急隊長育成訓練を主眼としており、救急隊長として必要となる判断力及び決断力の向上を目的として行われました。
令和5年11月29日(水曜日)に隣接する瀬戸市の名古屋学院大学にて、大規模な林野火災を想定した訓練を実施しました。この訓練は、隣接する消防機関が消防相互応援協定に基づき瀬戸市消防本部が主催で土岐市消防本部、多治見市消防本部が参加しました。実際の林野でのホース延長は貴重であったため非常に有意義な訓練となりました。
令和5年6月27日(火曜日)に市内の工場で化学災害対応合同訓練を実施しました。
「工場内で薬品が漏洩して、負傷者がいます。」との想定で、薬品が掛かった負傷者を除染し救護しました。工場で働いている方たちは、漏えいした薬品を構外に流出させないように、水切りや土のう等を使用して防いでいました。
お互いに力を合わせて被害をできるだけ小さくすることができた訓練になりました。
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お問い合わせ
笠原消防署
〒507-0901 多治見市笠原町2081番地1
電話:0572-43-4613
内線:4532
ファクス:0572-43-3599