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更新日:2022年6月23日

ヒトパピローマウイルス(HPV)予防接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)接種の「積極的勧奨の差し控え」の終了について

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについては、平成25年から予防接種法による定期の予防接種となりましたが、接種後に、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みが特異的に見られたことから、厚生労働省は、平成25年6月14日「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について」を通知し、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種の積極的な勧奨を差し控えることとしました。

その後、国の「厚生科学審議会・ワクチン分科会副反応検討部会」において、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種の積極的勧奨の再開について検討がなされ、令和3年11月26日「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」を通知し「積極的勧奨の差し控え」を終了することとしました。

本市でも、今後ヒトパピローマウイルス(HPV)定期接種対象の方への個人通知を再開予定です。(通知時期等については未定)

個人通知の有無にかかわらず、対象年齢の方は、現在も定期接種として公費で接種できます。

キャッチアップ接種(積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ)

対象者:平成9年度から平成17年度に生まれた女性のうち、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方

詳細はこちらのページを確認ください

キャッチアップ接種対象者の予診票の発行について

予防接種を受けるためには、母子健康手帳と多治見市が発行する予防接種予診票が必要です。

予診票がお手元にない方は、母子健康手帳をご持参のうえ、保健センター窓口(平日開庁時間内)までお越しください。また、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種に限ってLINE、メール、郵送での予診票交付申請も受け付けております。LINE、メール、郵送での交付申請の場合、10日間程度で郵送いたします。なお、令和4年度において小学校6年生高校1年生の女子には、令和4年6月~秋頃に予診票を順次郵送します。

LINEによる交付申請方法

LINEで多治見市保健センター(母子保健)を友達追加し、次の項目と画像を送信してください。

  • お子さんの氏名、生年月日、住所、保護者氏名、昼間連絡が取れる電話番号(携帯など)
  • お子さんの母子健康手帳の表紙(氏名が記入してあること)、「予防接種の記録」の全ページの画像

LINEアカウント名:【公式】多治見市保健センター(母子保健)

LINE ID:@138dbbdi

LINE QRコード line

メールによる交付申請方法

下記のメールアドレスまでへ、次の項目をメール本文に記載し、画像を添付のうえ送信してください。

メールのタイトルは「HPV予診票交付申請」としてください。

  • お子さんの氏名、生年月日、住所、保護者氏名、昼間連絡が取れる電話番号(携帯など)
  • お子さんの母子健康手帳の表紙(氏名が記入してあること)、「予防接種の記録」の全ページの画像

メールアドレス:tahosen@i.softbank.jp

郵送による交付申請方法

母子健康手帳の表紙(氏名が記入してあること)、「予防接種の記録」の全ページをコピーして、記入したヒトパピローマ予防接種予診票交付申請書(PDF:469KB)とともにご郵送ください。送付していただいた書類や画像に不足がある場合は、不足分を別途送付いただいたのちに予診票を郵送します。

【お問い合わせ・郵送先】:〒507-8787多治見市音羽町1-233

多治見市保健センター母子保健グループ予防接種担当

電話0572-23-6187

ヒトパピローマウイルス(HPV)予防接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんの原因となるウイルスです。

このウイルスによる感染の一部を防ぎ、子宮頸がんを予防するための方法として、定期の予防接種を受けることができます。

接種を検討されている方は、以下のリーフレットを必ずお読みいただき、このワクチンの有効性とリスク等を十分にご理解いただいた上で、母子健康手帳等で接種歴を確認し、体調の良い時に接種を受けてください。

【概要版】小学校6年~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(外部サイトへリンク)

【詳細版】小学校6年~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(外部サイトへリンク)

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF:1,274KB)(外部サイトへリンク)

HPVワクチンについて、詳しく知りたい方はHPVワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)も併せてご覧ください。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種対象者・接種回数など

対象者

接種日に多治見市に住民登録があり、12歳となる日の属する年度の初日から、16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女の子

(小学校6年から高校1年相当)

対象となるワクチン

1、サーバリックス(組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)または

2、ガーダシル(組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)

接種回数

いずれのワクチンも3回接種

サーバリックス:1月以上の間隔をおいて2回注射した後、第1回目の注射から5月以上、かつ第2回目の注射から2月半以上

ガーダシル:1月(または2月)以上の間隔をおいて2回注射した後、第2回目の注射から3月以上

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接種方法

  • 多治見市が指定する医療機関に予約をしてから接種をしてください。
  • 原則、保護者同伴となります。13歳以上16歳未満の接種者については、保護者が同伴できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種を受けるに当たっての説明をご確認の上、予診票及び同意書に保護者が記入し、接種時に提出していただくことが必要です。
  • HPVワクチン接種の保護者同意書「保護者が同伴しない場合の同意書」は下記よりダウンロードできます。

HPVワクチン接種保護者が同伴しない場合の同意書(PDF:575KB)

接種場所

市内指定医療機関(PDF:75KB)

中1~高1相当の女子への予診票の発送スケジュール

生年月日 発送時期
平成18年4月2日から平成19年4月1日 令和4年6月10日
平成19年4月2日から平成20年4月1日 令和4年6月16日頃

平成20年4月2日から平成21年4月1日

令和4年6月23日頃
平成21年4月2日から平成22年4月1日 令和4年6月23日頃
平成22年4月2日から平成23年4月1日 令和4年秋頃

上記の発送時期より前に、保健センター窓口等で予診票を発行した履歴がある方には発送しませんので、ご注意ください。

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お問い合わせ

保健センター母子保健グループ

〒507-8787 音羽町1丁目233番地

電話:0572-23-6187(直通)または0572-22-1111(代表)

ファクス:0572-25-8866

メール:hosen@city.tajimi.lg.jp