更新日:2024年7月5日
熱中症の予防法
熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
水分・塩分補給
- こまめな水分・塩分補給(特に高齢者、障がい児・障がい者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を)
熱中症になりにくい室内環境
- 扇風機やエアコンを使った温度調整
- 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
- こまめな室温確認
- 感染症予防のため換気を行う場合、室温が高くなるのでエアコンの温度設定をこまめに調整
体調に合わせた対策
- こまめな体温測定(特に体温調節機能が十分でない高齢者、障がい児・障がい者、子ども)
- 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
- 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で療養
外出時の注意
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
- 天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える
