更新日:2022年6月24日
熱中症とは
- 高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
- 気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体が慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。
- 屋外で活動しているときだけでなく、室内でも特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。
熱中症が疑われる人をみかけたら
- 涼しい場所へ避難させる
- 衣服を脱がせ、身体を冷やす
- 水分・塩分を補給する
注意していただきたいこと・お願いしたいこと
- 暑さの感じ方は人によって異なります!
- 高齢の方は特に注意が必要です!
- まわりが協力して、熱中症予防を呼びかけあうことが大切です!
- 節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!
7月・8月は熱中症予防強化月間です!
7月1日~8月31日は熱中症予防強化月間です。周囲の人と声を掛け合い、熱中症を予防しましょう。