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更新日:2023年7月25日

インフルエンザ予防接種費用の一部公費負担について(65歳以上)

対象者

接種日において、多治見市に住民登録がある方で、次の1または2に該当する接種希望の方

1.接種日に満65歳以上

2.接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害またはヒト免疫ウイルスによる免疫の機能障害がある方(身体障害者手帳1級程度)

(2に該当になる方で初めて接種を希望される場合には、事前に保健センターへ申請してください)

接種期間

令和5年10月1日(日曜日)~令和6年1月31日(水曜日)

自己負担額

1,900円

接種方法について

  1. ご自身で指定医療機関に予約をとってください(一部予約不要の医療機関もあります)
  2. 予診票は指定医療機関でお渡しします。
  3. 接種時に必要なもの:健康保険証、高齢受給者証(お持ちの方)など、氏名、住所、生年月日が確認できる書類
  4. 一部公費での予防接種は、接種期間内に1人につき1回です。

接種場所

市内の指定医療機関にて接種ができます。

市内指定医療機関(令和5年度)(PDF:776KB)

多治見市指定医療機関以外(県内に限る)でも予防接種を受けられます。

  1. かかりつけ医が市外である
  2. その他やむを得ない場合

上記の理由であれば県内他市の外医療機関での接種が可能です。

(県ホームページ「定期予防接種の広域化について」(外部サイトへリンク)をご参照ください。)

接種後の注意事項

  • 予防接種を受けた後約30分間は、急な副反応が起こることがあります。主治医または接種医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
  • インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間内に出現しますので、特にこの間は体調に注意しましょう。
  • 入浴をしても差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
  • 予防接種当日は、いつもどおりの生活をしてもかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔について

  1. 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔に制限はありません。
  2. 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンを同時接種することも可能です。

県外施設等に入所している方の接種費用償還払い(後払い)制度について

多治見市に住民登録があり、県外の介護保健施設等に入所していて、インフルエンザまたは肺炎球菌感染症予防接種(定期接種分)を公費で接種したい方は、「償還払い(後払い)制度」を利用してください。(ただし全額実費で接種する場合には、これらの手続きは不要です。)

「償還払い制度」を希望する方は、事前に保健センターへ「予防接種実施依頼申請書」を提出し、接種後に「予防接種費用償還払い申請書兼請求書」と「予診票」「領収書」を提出する手続きが必要です。

1.予防接種を接種する前に、保健センターへ申請書を提出(窓口持参または郵送も可)

2.申請受理後、保健センターからインフルエンザ接種を実施する医療機関宛に、予防接種依頼書と多治見市の予診票を送付します(申請書提出から約1週間~10日かかります)。その後、依頼した医療機関にて予防接種を受けてください。接種の際は一旦実費をお支払いいただき、医療機関から予診票と領収書(原本)を受け取ってください。

3.接種後、費用を償還払いするための手続きが必要です。以下の書類を保健センターに提出してください。申請できる期間は、予防接種を受けた日と同年度の2月末日までです。

保健センター窓口では、平日の開庁時間内のみ受付しています。書類は郵送でも受付可能ですが、不備があった場合は申請を受理することができませんので、提出の際には十分ご確認ください。

償還払い手続き後に戻ってくる金額の目安

(実費で支払った予防接種費用)-(多治見市自己負担額(令和5年度インフルエンザの場合は1人1,900円))=還付額(ただし還付額には規定の上限額があります)

申請の際の注意事項(必ずご確認ください)

1.申請書に記入していただく「申請者」とは、接種者=予防接種を受ける本人となります。

2.実施依頼申請書(B類疾病)(以下申請書)にある「希望する医療機関名」「医療機関の所在地」は、施設等にて予防接種を実施する医師・機関となります。不明な場合は施設等にお問い合わせいただき、必ずご記入ください。

3.申請書の「居所」には、入所している施設等の名称と所在地をご記入ください。

4.予防接種費用償還払い申請書兼請求書(以下請求書)の押印は認印で構いませんが、朱肉を使う印鑑をご使用ください。

5.請求書の「振込先金融機関」は、接種した本人の口座のみに限られます。ご注意ください。

6.申請書、請求書の「提出者」欄には、書類を提出された方の氏名・住所と、本人との続柄、平日日中連絡のとれる電話番号をご記入ください。

その他ご不明な点は、多治見市保健センターへお問い合わせください。

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お問い合わせ

保健センター母子保健グループ

〒507-8787 音羽町1丁目233番地

電話:0572-23-6187(直通)または0572-22-1111(代表)

ファクス:0572-25-8866