ここから本文です。
更新日:2025年11月13日
「地域計画」は、高齢者や人口減少に伴い農業従事者が減少し耕作放棄地が拡大している状況を踏まえ、地域での話し合いを通じて将来の望ましい農地利用の姿を明確にするために令和6年度に策定しました。
令和6年度に策定した地域計画は、地域ごとに農地の受け手や農地の集約化を定め、地域農業の維持・発展ができるように進めています。
今回、農地法第5条の規定による転用許可を地域計画策定前の令和5年9月に許可を受けたが、令和6年度の小泉地区「協議の場」において、転用許可を受けた施設が完成していなかったため、あらためて小泉地区「協議の場」の手続きを簡易な方法で協議の場を開催します。
下記の通りの変更内容を掲載し、一定期間意見を募集することでの協議の場の開催とします。
「協議の場」とは、地域の農業者や関係機関が農地利用の方針や変更内容について話し合う場です。「協議の場」は原則対面で開催しますが、地域計画への影響が少ない場合は、本ホームページでの意見募集による簡易開催とします。
営農型太陽光発電施設の設置(サカキ栽培)についての周知及び意見徴収
今回、農地法第5条の規定による転用許可(営農型太陽光発電施設の支柱部分の一部転用)を令和5年9月29日に付け岐阜県指令東農林第344号で許可されましたが、近年の物価上昇等を受け、太陽光発電施設機材の調達先、機器仕様の見直しによるコスト縮減を行い、当初許可と同等の能力を確保するための変更を行い令和7年4月末に赤坂町地内において完成となった。併せて、太陽光の施設内で栽培する作物を「ドクダミ」から「サカキ」へ変更するもの。
令和6年11月14日開催の小泉地区「協議の場」時点では、営農型太陽光発電施設が未設置であったことから、あらためて周知、意見を求めるもの
多治見市地域計画(小泉地区)おける農業関係者
令和7年11月13日(木曜日)から20日(木曜日)まで
お問い合わせ
農林課農林グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1258(直通)または0572-22-1111(代表)
ファクス:0572-25₋8222