ここから本文です。
更新日:2024年8月27日
人・農地プランは、令和5年4月、農業経営基盤強化法の改正とともに「地域計画」に名称が変わりました。
人・農地プラン(地域農業の将来の在り方)⇒地域計画(地域農業の将来の在り方+目標地図)
この地域計画では、人・農地プランにおける「地域農業の将来の在り方」に加え、地域ごとの農地利用の「目標地図」を作成します。
「地域計画」とは、人と農地の問題を解決するための未来の設計図です。
5年先、10年先の地域の農地を誰が、どうやって守っていくのか、話し合っていきます。
多治見市では、北小木地区、池田南地区、小泉地区、根本地区、南姫地区の5地区について、地域計画を策定します。
現況を把握し、これを地図化します。
これを基に、地区の農業を担う者の代表者、農業者、市町村、JA、農業委員会、農地バンク等の関係者が話合いを行います。
5から10年後の農地利用を担う経営体の在り方を決めてい行きます。
10年後の農地の農地利用の姿を示した地図で、担い手などの意向を確認し、将来の農地を誰が耕作するか明確化します。
地域計画に添付される目標地図は、現況地図に基づき、10年後の将来の目指す地域農業の在り方を反映することとなります。
農業を担う者には、担い手に加え、継続的な農地利用を行う中小規模の経営体、農業を副業的に営む経営体、委託を受けて農作業を行う者などの担い手以外を含みます。
注意:この目標地図により、現在の耕作者に離農を促すものではありません。
将来の権利移動が確定するものではありません。
農地所有者が自作しなくなったときに、目標地図の農業を担う者への貸借を進めます。
北小木地区の第1回「協議の場」は終了しました。
多治見市では令和5年10月26日に、北小木地区において、担い手と関係機関による連携会議を行いました。
北小木地区の「協議の場」について、次の通り開催します。
日時:令和6年1月10日水曜日午後3時
場所:北小木集会所
池田南地区の第1回「協議の場」は終了しました。
池田南地区地の「協議の場」について、次の通り開催します。
日時:令和6年8月1日木曜日午後2時
場所:廿原公民館
農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を公表します。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
産業観光課農林グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1258(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1181
ファクス:0572-25-8222