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更新日:2024年1月25日

地域計画

「人・農地プラン」から地域計画へ

人・農地プランは、令和5年4月、農業経営基盤強化法の改正とともに「地域計画」に名称が変わりました。

人・農地プラン(地域農業の将来の在り方)⇒地域計画(地域農業の将来の在り方+目標地図)

この地域計画では、人・農地プランにおける「地域農業の将来の在り方」に加え、地域ごとの農地利用の「目標地図」を作成します。

人・農地プランから地域計画へ(外部サイトへリンク)

「地域計画」とは

「地域計画」とは、人と農地の問題を解決するための未来の設計図です。

5年先、10年先の地域の農地を誰が、どうやって守っていくのか、話し合っていきます。

多治見市では、北小木地区、池田南地区、小泉地区、根本地区、南姫地区の5地区について、地域計画を策定します。

 

「地域計画」策定の進め方

現況を把握し、これを地図化します。

これを基に、地区の農業を担う者の代表者、農業者、市町村、JA、農業委員会、農地バンク等の関係者が話合いを行います。

5から10年後の農地利用を担う経営体の在り方を決めてい行きます。

「目標地図」とは

10年後の農地の農地利用の姿を示した地図で、担い手などの意向を確認し、将来の農地を誰が耕作するか明確化します。

地域計画に添付される目標地図は、現況地図に基づき、10年後の将来の目指す地域農業の在り方を反映することとなります。

農業を担う者には、担い手に加え、継続的な農地利用を行う中小規模の経営体、農業を副業的に営む経営体、委託を受けて農作業を行う者などの担い手以外を含みます。

注意:この目標地図により、現在の耕作者に離農を促すものではありません。

将来の権利移動が確定するものではありません。

農地所有者が自作しなくなったときに、目標地図の農業を担う者への貸借を進めます。

「協議の場」の開催について

北小木地区の第1回「協議の場」は終了しました。

多治見市では令和5年10月26日に、北小木地区において、担い手と関係機関による連携会議を行いました。

北小木地区の「協議の場」について、次の通り開催します。

日時:令和6年1月10日水曜日午後3時

場所:北小木集会所

 

 

 

お問い合わせ

産業観光課農林グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1258(直通)または0572-22-1111(代表)

内線:1181

ファクス:0572-25-8222