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更新日:2025年9月10日
不幸にして犯罪被害に遭ってしまうと、その事実を受け入れることもできないまま、突然非日常に飲み込まれ、犯罪そのものによる直接的な被害だけでなく、経済的困窮をはじめとする二次的被害に苦しめられることも少なくありません。
そこで、犯罪被害者及びその家族の方から直接お話をお聞かせいただき、自身が、家族が、友人が、隣人が不幸にも被害にあってしまったとき、どんな支援が必要になるのか、そして何ができるのかをともに考える講演会を開催します。
令和7年11月14日(金曜日)午後2時から
多治見市バロー文化ホール2階大会議室
(多治見市十九田町2-8、電話0572-23-2600)
(1)演題:「想いと願い」
(2)講師:渡邊達子(わたなべ たつこ)氏、渡邊勇(わたなべ いさむ)氏
(3)内容:2019年7月、京都府伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」に男が侵入、ガソリンを撒いて放火し、36名が亡くなった事件で犠牲となった、アニメクリエーターの渡邊美希子さん(当時35歳)のご遺族。
今もなお続く悲しみの中で、事件が発生した当時の状況や心境について講演活動を行っており、犯罪被害により社会で孤立してしまう方々に対する支援の必要性を訴えている。
4.申し込み方法(事前申込要・入場無料)
電話、窓口、下記URLで氏名・連絡先(電話番号)を入力してお申し込みください。
また、手話通訳が必要な場合は、申込時にお申し出ください。
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お問い合わせ
くらし人権課人権グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1128(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1152・1153
ファクス:0572-25-7233