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更新日:2023年10月18日
不幸にして犯罪被害に遭ってしまうと、その事実を受け入れることもできないまま、突然非日常に飲み込まれ、犯罪そのものによる直接的な被害だけでなく、経済的困窮をはじめとする二次的被害に苦しめられることも少なくありません。
そこで、犯罪被害者及びその家族の方から直接お話をお聞かせいただき、自身が、家族が、友人が、隣人が不幸にも被害にあってしまったとき、どんな支援が必要になるのか、そして何ができるのかをともに考える講演会を開催します。
令和5年11月8日(水曜日)午後2時から
多治見市産業文化センター5階大ホール
(多治見市新町1-23、電話25-3111)
(1)演題:「ながらスマホ運転は危険運転~あれから7年今も敬太と共に~」
(2)講師:則武崇智(のりたけたかとし)氏
(3)内容:2016年10月、愛知県一宮市においてスマホゲームをしながら運転していたトラックにはねられ、当時小学4年生だった息子を亡くされました。以来、その深い悲しみを乗り越え、「2度と同じ事故を起こしてはならない」との強い理念から、全国各地の自治体や学校を回り、命の尊さや被害者家族の想い、「ながら運転」の危険性を訴え続けています。
4.申し込み方法(事前申込要・入場無料)
電話、メール、QRコードで氏名・連絡先(電話番号)を入力してお申し込みください。
また、手話通訳が必要な場合は、申込時にお申し出ください。
お問い合わせ
くらし人権課人権グループ
〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地
電話:0572-22-1128(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:1152・1153
ファクス:0572-25-7233