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更新日:2023年9月22日

AED操作方法

AEDは自動体外式除細動器のことで、救急現場に居合わせた人が誰でも使える医療機器です。万一の場合における心停止の救命率の向上を目的に、多くの人が利用する町の施設に設置しています。

⇒心肺蘇生とAEDの操作(ガイドライン2020)(PDF:93KB)

AEDの使い方

AEDの操作手順は、すべて音声メッセージでガイドしてくれますので、一般の人でも簡単に操作ができます。

電源を入れる

まず電源スイッチを入れます。AEDの種類によっては自動的に電源が入るものもあります。電源が入ると、音声ガイドが流れます。

パッドを貼る

電極パッドを胸部に貼りつけます。貼る場所は、パッドに図で表示されています。

パッドからAEDが自動的に心臓の状態を判断します。

ボタンを押す

心室細動という不整脈(心臓が細かくふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)を起こしていた場合は、電気ショックを与えます。音声メッセージに従い、ボタンを押してください。

なお、心室細動であっても、必ず効果があるとは限りません。もともと心臓が弱っている人や、電気ショックを行うのが遅れたときなどは、救命できないこともあります。

 

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お問い合わせ

救急指令課

〒507-0828 多治見市三笠町2丁目21番地

電話:0572-22-9232

ファクス:0572-24-0622