ここから本文です。
更新日:2022年12月1日
三の倉センターで処理する「燃やすごみ」は、焼却炉で燃焼させた後、金属粒の「溶融メタル」と砂状の「溶融スラグ」が発生します。
これまで、溶融スラグについては、岐阜県リサイクル製品の認定を受け、U字溝やブロックなどのコンクリート2次製品、道路舗装の路盤材など、公共事業を中心に利用されてきました。
今回、溶融スラグの利活用を促進する為、岐阜県内で初めてJIS(日本産業規格)を取得しました。(東海地方では豊田市についで2番)
これにより、三の倉センターで生産される溶融スラグは、工業製品としての品質が保証されることになりました。
JIS取得により、溶融スラグが、より多くの企業に利用していただけることを期待しています。
(平成23年3月9日認証)
(平成26年1月27日更新)
(平成29年2月27日更新)
(令和2年9月4日更新)
JIS A 5031 一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化したコンクリート用溶融スラグ骨材
(コンクリートを作る際に砂の代わりに使用)
JIS A 5032 一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化した道路用溶融スラグ
(アスファルト合材を作る際に砂の代わりに使用)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
三の倉センター管理グループ
〒507-0045 多治見市三の倉町猪場37
電話:0572-23-1103
ファクス:0572-25-4010